2015-09-18 第189回国会 参議院 本会議 第43号
本決議案提案の第一の理由は、安全保障法制を担当する中谷国務大臣が、恣意的、便宜的に憲法を解釈し、憲法擁護義務と法的安定性をないがしろにした本案を策定し、国会に提出した点にあります。 安倍政権は、昨年七月一日、戦後七十年間、憲法の下で培われてきた憲法解釈を変更する閣議決定を行いました。国民への説明も国会審議もおろそかにした憲法解釈の閣議決定は受け入れ難く、民主党は撤回を求めました。
本決議案提案の第一の理由は、安全保障法制を担当する中谷国務大臣が、恣意的、便宜的に憲法を解釈し、憲法擁護義務と法的安定性をないがしろにした本案を策定し、国会に提出した点にあります。 安倍政権は、昨年七月一日、戦後七十年間、憲法の下で培われてきた憲法解釈を変更する閣議決定を行いました。国民への説明も国会審議もおろそかにした憲法解釈の閣議決定は受け入れ難く、民主党は撤回を求めました。
以上、野田総理には、国家運営能力と責任感が欠如していると断じざるを得ず、現在のような難局において、あれこれと言を弄しながら、総理の座に一日また一日、恋々とすることは、我が国の国益を大きく損ねていることを、大多数の国民に代わり指摘して、私の問責決議案提案趣旨説明を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) ─────────────
○菅直人君 私は、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合を代表し、小泉内閣不信任決議案提案の趣旨弁明を行います。(拍手) まず、決議案を朗読します。 本院は、小泉内閣を信任せず。 右決議する。 〔拍手〕 以上であります。
○簗瀬進君 議長不信任決議案提案趣旨説明をいたします。 私は、民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合の三会派及び西岡武夫君外一名提案の、ただいま議題となりました議長不信任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。 まず、決議案の案文を朗読させていただきます。 議長不信任決議案 本院は、議長倉田寛之君を信任しない。 右決議する。
以上が国民福祉委員長狩野安君解任決議案提案の主な理由であります。 二十一世紀の少子高齢社会を目前に、国民が大変な関心を持って審議を見守る年金法案を、拙速な審議のみで強行に採決を行っていいわけがありません。国民の年金制度に対する不安、不満を解消するため、十分な審議を行い、議論を深めることであります。
最近の新聞情報によりますと、日本は既に武器移転の国連報告制度の創設決議案提案者として努力をされていることにかてて加えて、先進七カ国の武器輸出規制に関して専門家会合、ワーキンググループで具体策を検討中、それは武器輸出禁止条約に向けての規制案をつくっていきたいという構想であるというのが知らされたのですが、これは事実そのとおりの御努力が進んでいるのですか。
次に、問責決議案提案の趣旨について説明をいたします。 中曽根総理大臣は、組閣以来今日に至るまで、戦後の歴代総理大臣のだれよりも露骨に軍事大国への道のりを進もうとしております。
ここに、国民の信任にこたえる決意と勇気をもって、本決議案に賛成していただくよう強く要請して、議長不信任決議案提案の趣旨説明を終わります。(拍手)
不信任決議案提案の第一の理由として、自治大臣福田一君は、憲法の精神にのっとり、公明かつ適正な選挙を実現さすべき最も責任ある国務大臣の立場にありながら、憲法二十一条で保障された言論、表現の自由と、国民の基本的な権利である政治活動の自由を抑圧する公職選挙法の改悪案を作成した政治責任は、きわめて重大であります。
敗れたりといえども、この決議案提案国となりましたことによりまして、わが国は信義に厚い国である、また筋を通す日本国であるということを広く国際社会において認識せしめ得たということ、このことにつきましては全国民が誇りを持ってよろしいことである、かように確信をいたしております。(拍手) —————————————
○三宅正一君 私は、日本社会党、民主社会党、公明党、日本共産党の野党四党を代表して、ただいま議題となりました佐藤内閣の不信任決議案提案の趣旨を御説明申し上げ、同僚各位の全面的な御賛同を得て、本決議案を成立せしめたいと心から念願するものであります。(拍手) まず、決議案文を朗読いたします。 佐藤内閣不信任決議案 本院は、佐藤内閣を信任せず。 右決議する。
私が賛成討論をいたします第一の点は、解任決議案提案が、特に議会制民主主義を擁護して、日本の政治的民主主義を発展させ、国民のための政治を確立しようとするに十分な説得ある論旨によるものであり、国会を真に国民の意思を反映した国権の最高機関にふさわしいものにしようとする政治の指標の積極的提案であるからであります。
この点こそが、問題の本質により接近しており、解任決議案提案の正当性と妥当性を理由づけるものではないかと信ずるのであります。
以上、本決議案提案の趣旨について、簡単に御説明を申し上げましたが、何とぞ全会一致御賛成くださいまするようお願いいたします。
現在の日本の立場という面から見ますと、意識的に計画的に事をする、こういう主役は成り立ちませんけれども、正しい主張、そしてはからざる努力というものが、この間の決議案提案のときのようなひとりでに主役になるということは、きわめてけっこうなことでございます。
以上簡単に決議案提案の説明を終ります。