2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号
十四日夕刻の議院運営委員会理事会において、さらには内閣不信任決議案提出後に開会された議院運営委員会理事会において、最大会派からは全く提案のなかった重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案(閣法第六二号)の今回の緊急上程は、先例上、そして国会の議事運営の常道からすれば、これに外れるものであると言わざるを得ません。
十四日夕刻の議院運営委員会理事会において、さらには内閣不信任決議案提出後に開会された議院運営委員会理事会において、最大会派からは全く提案のなかった重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案(閣法第六二号)の今回の緊急上程は、先例上、そして国会の議事運営の常道からすれば、これに外れるものであると言わざるを得ません。
その観点から具体的に幾つかのことを進めておりまして、第一に、我が国は、昨年の国連総会におきまして、核軍縮について各国が共同で直ちに取り組むべき行動の重要性を訴える決議案提出をいたしまして、核兵器国のイギリス、フランスを含みます百六十か国の支持を得て採択を見たところであります。
この決議案提出について、御所見があればお伺いします。 また、習近平中華人民共和国国家主席を国賓として迎えることは、国民の間でも国際社会からも中国政府の香港やウイグルに対する行為を日本政府が認知することになるという心配論があります。御所見をお伺いします。
今回の解任決議案提出という暴挙には正当性のかけらもなく、到底受け入れられるものではありません。重ねて、圧倒的多数をもって否決されるべきものであることを申し上げて、私の反対討論といたします。(拍手)
人権侵害を非難する国連の決議案提出を見送りました。日朝対話、秋波を送っても、北朝鮮が、悪辣この上ない安倍一味と、こういうふうにしか言ってこない。けんもほろろ。そもそも、拉致被害者を一人残らずこの手に取り戻す、安倍総理、何度も何度も、もう何年もおっしゃっています。一体いつ金正恩委員長と直接向き合う、解決するんですか。
人となりをよく知る者だからこそ、今回の解任決議案提出に至るまでの公正さを欠く委員会運営には大きな疑問を感じざるを得ず、信じられない、そのような気持ちであります。 まず、委員長を始め与党の皆さんに指摘をしたいのは、立法府は行政府の言いなりになって法律案を通す機関ではない、このことであります。このことは、立法府の構成員たる我々全てが共有すべき最も大切なことです。
森山国対委員長は、今回の解任決議案提出後の記者会見において、いわゆるぶら下がりと言われるものにおいて、次のように述べておられます。葉梨委員長の議事運営は何一つ瑕疵はない、解任決議を出されたのは極めて遺憾なことだと考えている、こう述べているのですが、森山委員長は、きょうの私のこれまでの話を聞いて、この認識をぜひ改めるべきだと思います。
公平中立に、正当な手続にのっとり議事運営を行ってきた伊達議長に対し、不信任決議案提出は断じて応じられないと改めて申し上げて、私の反対討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)
さて、今回、私の、委員長解任決議案、この決議案提出に至ったそもそもの原因を挙げていきたいと思います。 まず、今回の問題を生んだ原因の一つに、法務大臣の答弁能力があります。 この一月以降、金田法務大臣は、審議のたびに、たびたび答弁に詰まり、速記がとまった回数は、きのうの逢坂委員の質疑が終わった段階で何と六十六回に上ります。
こうした民主主義をないがしろにする行動に対して強く抗議をするとともに、衆議院選挙制度改革法案をめぐっての民主党の議会運営を理由の一つに野田総理問責決議案を提出した自民党が、その問責決議案提出の数時間前に本法案を民主党と共同で提出をしたということに対しても、国民はしっかりとそうした一貫性のない行動を見ているということを申し上げて、私の反対討論とさせていただきます。
次の日には問責決議案提出、可決ということ。自民党さんの方は二十八日に問責決議案を提出されたというふうに思うんですけれども、この公職選挙法の改正案、法案提出が八月二十八日だったのは一体なぜなんでしょうか。
しかし、この決議案提出賛同署名には、民主党の政務三役も、そして議運の民主党理事二名も、委員五名、計七名も名前を連ねているわけでございます。委員長含めて十五名の民主党は、署名していた議運の委員を差しかえて、決議案の本会議上程を否決しました。共産党のお考えは、署名が過半数に達していないからということです。
みんなの党は、既に参議院の方にノーベル平和賞受賞者である劉暁波氏の釈放要求決議案、提出しております。これにはすべての会派の賛同が必要なんです。もう時間もないんです。十二月十日に授賞式が行われます。 民主党の代表でもある総理の御認識をお伺いするとともに、また、総理の言動というのは内外に大きな影響があるんです。
二十六日に野党四党がそろって自分の解任決議案を提出するとの動きを察知するや、正午の理事懇談会を待たず、解任決議案提出二分前の午前十一時二十三分に、職権で二十七、二十八日両日の委員会をセットしたのであります。 何をそんなに急いでいるのですか。まさか、まさか郵政改革法の審議を強行に進めるためではないでしょうね。
さらに、驚くべきことに、昨日、筆頭間協議や理事懇談会をさえ経ずして、解任決議案提出の何と二分前に、一方的に二十七、二十八の委員会を決めたわけであります。民主党の皆さんは二分前だから瑕疵はないとおっしゃるかもわかりませんが、この言いわけは恥の上塗りでしかなく、こっけいにすら思えてしまうのは、恐らく私だけではないと思います。
最後に、本決議案提出者に申し上げたい。 田中委員長は、委員会審議では一貫して、野党委員の要望に誠心誠意こたえてまいりました。公平かつ民主的に委員会運営がなされたことは、野党委員、皆さん自身が一番御存じのはずなんです。もうマスメディアのカメラに目を向けた行動ではなくて、今後は国民に目を向けた行動をとられることを強く要望するものであります。
本決議案提出の理由として、松本議院運営委員長が、予算の衆議院通過を待つことなく、子ども手当法案及び高校無償化法案という歳出にかかわる法案審議を強行したという点が挙げられています。 しかしながら、一昨年の通常国会では、道路整備費財源特例法が予算の衆議院通過前に審議入りしています。それ以前にも、義務教育費国庫負担法、鉄道事業法、国民健康保険法、産業再生機構法など、先例はたくさんあります。
まさに今回の不信任決議案の提出は、鳩山偽装献金隠し決議案提出とも言えるものであります。 国連安保理決議を受けた北朝鮮貨物検査法案が結果として参議院で廃案となれば、インド洋での給油活動、ソマリア沖での海賊対処法に反対したのと同様、口では国際貢献を言いながら、その実、何もする必要がないとの民主党の反国際協調主義的体質を明らかにするものと言わざるを得ません。
核兵器廃絶に向けた取り組みの強化を求める決議案 わが国は、唯一の被爆国として、これまで世界の核兵器廃絶に向けて、一九九四年以来、国連総会へ「核兵器の究極的廃絶に向けた核軍縮」決議案提出など、先頭に立って活動してきたが、これからも、一層行動する責務がある。
また、決議案提出の理由を聞いても、国民の納得するようなものは見当たりません。民主党は、一刻も早く国民の負託にこたえられる政党に立ち返ることを切に願う次第であります。そして、私たち自由民主党と公明党が引き続き責任ある政治を担ってまいることをここにお誓い申し上げます。
今回の福田総理問責決議案提出も、野党の後期高齢者医療制度廃止法案に与党が反対したことが直接のきっかけになったと言われる状況を見るにつけ、まさに無責任野党と言わざるを得ません。 まだあります。無責任の極め付けは、昨年の参議院選挙の際に民主党が示したマニフェストです。