2009-04-30 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
定款の変更等一定の重要な事項につきまして、議決権の三分の二以上で決議する必要のある特別決議案件につきましては、関連事業者の議決権が総議決権の三分の一を超えた場合、数字の上では農業関係者の議決権だけでは決議できないということになり、拒否権を持つような事態も考えられることでございます。しかしながら、この場合にも、関連事業者のみで経営支配をする何らかの決議ができるというわけではございません。
定款の変更等一定の重要な事項につきまして、議決権の三分の二以上で決議する必要のある特別決議案件につきましては、関連事業者の議決権が総議決権の三分の一を超えた場合、数字の上では農業関係者の議決権だけでは決議できないということになり、拒否権を持つような事態も考えられることでございます。しかしながら、この場合にも、関連事業者のみで経営支配をする何らかの決議ができるというわけではございません。
特別決議案件でも、定足数を三分の一に下げておけば、安定株主比率が九分の二、すなわち二三%以上あれば理論的には会社側提案が承認されてしまいます。安定株主比率が三〇%以上の公開会社が八割を超える現状において、ほとんどの会社はMアンドA防衛手段を簡単に導入できるのです。
私は、六日未明、五日より始まった議院運営委員会委員長解任決議案件での採決で、生まれて初めて見よう見まねで牛歩の投票行動をとりました。物理的抵抗はやめろ、約束が違うぞ、ばかなことをだれに唆されたのだといった声が私の背後から聞こえてきました。
同時に、決議案件については、各会派の一致に基づいて提案するという委員会運営の慣例を踏みにじり、このような形で四党提案が本会議に上程されたことは、議会制民主主義に反するものであり、われわれはこれに強く反対するものであります。 〔発言する者あり〕
私どもも昭和四十七年の六月十六日、衆議院の公害対策並びに環境保全特別委員会で上げた「休廃止鉱山の鉱公害対策の確立に関する件」という決議案件、これにのっとってそれぞれ立法化が促進され、ここにでき上がったわけであります。この決議の線に沿うて逐次お伺いしてまいりたい、こう思うわけであります。
○委員以外の議員(鈴木強君) 提案者を代表して、ただいま議題となりました沖繩恩赦から選挙違反者を除外することを求める決議案件につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 清潔で民主的な選挙によって国権の最高機関である国会を構成することは、議会制民主主義擁護の基本原則でございますことはいまさらあらためて申し上げるまでもございません。
それからもう一つは、これを国会の決議案件として提案をするかどうかの問題でございますが、これは、私は立法府の議員ではございますが、法律解釈の専門家ではないわけでございます。でございますから、私がイニシアルをしたものが国会の提案案件であるのかどうかということに対しては、専門家の決定を待つ以外にはないわけでございます。
言ってみれば、二十二日の佐藤総理の発言 アルバニア決議案が先議されることがないよう、いままでの経過から見て逆重要事項指定決議案が決議案件だから先議されると思う、これがそうならなかった場合の政治責任をどういうふうにおとりになりますか。
○兒玉末男君 私は、ただいま赤路議員から説明のございました坂川農林大臣不信任の決議案件につきまして、全面的に賛成の意を表しながら質問をいたす次第であります。
たとえば、池田内閣の成立以来、国連において成立した三百九十四件の決議案件中、日本が提案いたしましたものは、共同の形でわずか十八件にすぎません。決議案への意欲に関する限り、全く受動的であったといわざるを得ません。国連は、オリンピックとは異なり、参加するだけでは意味がないのです。政府の国連中心外交とは、よそさまの発意に従うだけのものか、明らかにしていただきたい。
すなわち、最近国会の運営の正常化という美名に隠れて、そうしてわが党の政策の裏づけになる法律案件、あるいは決議案件等が、社会党の反対があるからといって出すのを、ちゅうちょするような傾向があることはいけないことだ。
○井上委員 この際さらに緊急上程に関連しまして、社会党から与党といろいろ協議しております決議案件が二件ございます。一つは、繊維製品の対米輸出に関する決議案、御承知の通りこの問題に関連しまして、アメリカの国会の方からも四、五名の議員が、日本の繊維製品対米輸出の実情を調査に来ておるのでございます。
○正木委員 ただいま議題になつた李ラインに関する決議案件ですが、わが党としましても、各党が一致して出せるものであるならば賛成をするという方針は実は決定を見ておるわけであります。但し、残念ながら小澤さんからその原案が一部しかわが党に来ておらないので、不用意にして、私けさそれを忘れて幹部会に出たわけであります。さような事情もありますが、方針として決定を見ております。