2012-11-02 第181回国会 参議院 本会議 第2号
我々は三つの問責理由を挙げましたが、決議可決後も、あなたが問責に値することは一層明らかになっています。 我が党がまず問責理由に挙げたのは、民主、自民、公明三党談合による公約違反の消費税増税です。 我が党は、消費税増税は暮らしも財政も悪くすること、消費税に頼らない別の道があることを訴えてきました。法案成立後の世論調査でも九二%の国民が暮らしに影響があると答え、悲鳴は一層広がっています。
我々は三つの問責理由を挙げましたが、決議可決後も、あなたが問責に値することは一層明らかになっています。 我が党がまず問責理由に挙げたのは、民主、自民、公明三党談合による公約違反の消費税増税です。 我が党は、消費税増税は暮らしも財政も悪くすること、消費税に頼らない別の道があることを訴えてきました。法案成立後の世論調査でも九二%の国民が暮らしに影響があると答え、悲鳴は一層広がっています。
参議院での問責決議可決という事態を重く受けとめるべきであります。 日本共産党は、国政の基本問題について、国民の前で議論し、争点を明確にした上で、速やかな解散・総選挙で国民の審判を仰ぐことを強く要求するものです。そうした立場から、以下、質問を行います。 まず、東日本大震災からの復興問題についてです。
国会に対する冒涜とも言える不遜な態度を取り続けた仙谷前官房長官に対する問責決議可決と更迭は当然であり、今国会においては各閣僚の皆さんは、そのようなことのないよう、心してその職務に当たっていただきたいと思います。内閣の責任者として菅総理より、前国会で相次いだ内閣の失態への反省と再発防止への決意をお伺いいたします。
そもそも福田さんは、さきの問責決議可決、成立後、直ちに辞任するか解散・総選挙を行うべきでした。それを人ごとのように無視し、組閣直後に辞任して、自民党総裁選という、私どもの立場から見ればお祭り騒ぎに興じ、政治空白を生んだ責任はまことに大きいと言わなければなりません。
参議院の戦犯在所者の釈放等に関する決議可決の際には、戦争の責任は全国民がひとしく負うべきものでありましょう、歴史上比類なき戦争犯罪者として勝者が敗者を裁くという不合理性という発言に拍手が起きています。国民みんなが苦しみから立ち直ろうという雰囲気がひしひしと伝わってくる議事録でございます。
(拍手)その結果、満場一致、院議を以て可決せられました先般の決議に対し、政府は、裁定を尊重して速かに必要な処置を講じ、仲裁裁定に対する解決に努力せねばならない重大なる責任が負荷されているに拘わらず、裁定発表後十五日間を経過し、決議可決後三日間を過ぎるも、未だその手続が完了しておらないことは、誠に政府の怠慢であると言わざるを得ないのであります。