1981-09-03 第94回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号
私ががまんすればできることなら、それはまた別問題でありますが、私ががまんしてやろうと思っても、日本の憲法の精神その他の規約、あるいは国会の決議、予算の編成上からできない相談であるということを御理解願いたいわけであります。
私ががまんすればできることなら、それはまた別問題でありますが、私ががまんしてやろうと思っても、日本の憲法の精神その他の規約、あるいは国会の決議、予算の編成上からできない相談であるということを御理解願いたいわけであります。
ところが、いわばこういう決議、予算措置とは別ワクのものが突如としてこう出てくることになると、政府の方の受け入れ態勢もないしするから、労働者は路頭に迷わなければならぬという形が出てくるわけです。この措置を一体経営者としてはどうお考えになって当面を打開しようとするのか、これを一つお聞かせ願いたい。
従いまして金の本ぎまりになりますのは、災害査定官が現地を査定して、その第一線の地方技師の認定いたしましたその額の適否が、初めてそこにはつきりきめられるという、一つの主務省の関門がございますので、私どもといたしましては、水害を受けたときはただいま申し上げましたような、そういう長年の慣例に従つてやつておりますので、今御指摘になりましたように、決議予算の執行に対するほどの注意は、私どもとしてはしきたり上やつておらないことは
従いましてこれらの解決は挙げて国会の決議、予算の修正という措置を採らざる限り手も足も出ないというのであります。但し或いはこれから先の推移を国鉄経営上の観点から見まして、四十億欲しいと国鉄総裁が言われるうちの一部分は、或いはこの一例を上げますならば、人件のつまり減耗に対する給與の不必要というような点から余剩の金額ができるかも知れません、という程度を申上げて置きます。