1947-08-14 第1回国会 衆議院 司法委員会 第21号
從來の實際のわが國の美風である親族共同生活を営んでおる家庭生活というものを維持するべきものであろうというようなことを、民法の中に織りこんではどかということを法制調査會あたりが決議になりましたのを、ここに取入れたのでありまして、こういう法律的な拘束力のないいわば道徳的な規範を、法律というふうなものの中に規定するのはよろしくないというお考えも、一つのお考えかと思うのでありますが、いろいろな何というか、そういう
從來の實際のわが國の美風である親族共同生活を営んでおる家庭生活というものを維持するべきものであろうというようなことを、民法の中に織りこんではどかということを法制調査會あたりが決議になりましたのを、ここに取入れたのでありまして、こういう法律的な拘束力のないいわば道徳的な規範を、法律というふうなものの中に規定するのはよろしくないというお考えも、一つのお考えかと思うのでありますが、いろいろな何というか、そういう
○奧野政府委員 この點はもうすでにいろいろ議論もありましたのでありますが、司法法制審議會の議決に基づきまして、民事法に關する憲法の改正案の大原則を民法中に明文をもつておくことという決議に基づきましてここに入つたわけでありますが、その趣旨は言いかえれば主権は第一次的には個人の権利であることはもちろんであるが、しかしそれは公共の福祉に反する主権は認めないので、結局それは公共の福祉のために存するのだということを
民主憲法のもとに私どもは國家のきめました法律及び決議事項に從つて行政をやつていくのでありまして、官僚が獨裁をやろうと思つてもやれない組織になつているのであります。
ただ第三十六條の補助の規定等につきましては、最高限度が百分の九十で終つているものでありますから、相當大規模の災害というようなことになつてまいりまするとそれを受けました地域の地方公共團體だけで負擔ができるかどうかというふうな點については、これはあるいは補助率というような點だけは、特別に議會で御決議をいただくというふうなことが、非常に特別な大きいものになつた場合には、必要ではないだろうかというふうに考えております
この委員會は昨年第九十議會において勞働關係調整法案が議決せられました際、衆議院の附帶條件としてその設置方を決議せられた本格的な待遇改善委員會の設置に至るまでの準備委員會たるの形式をとつておるのでありますが、實質的には二・一スト後、殘された未解決の問題を處理する、政府、組合間の團體交渉の機關たるものであります。
————◇————— 第三 石炭増産感謝決議案(浅沼稻次郎君外十三名提出) (委員会審査省略要求事件)
昭和二十二年八月十四日(木曜日) 午後二時四十七分開議 ————————————— 議事日程 第二十三号 昭和二十二年八月十四日(木曜日) 午後一時開議 第一 皇室経済法施行法案(内閣提出)の審査を付託するため特別委員会設置の件 第二 日本國憲法第八條の規定による議決案(内閣提出)の審査を付託するため特別委員会設置の件 第三 石炭増産感謝決議案(淺沼稻次郎君外十三名提出
細川八十八君 理事 福永 一臣君 理事 中村元治郎君 赤松 明勅君 佐竹 新市君 林 大作君 松原喜之次君 井村 徳二君 岡野 繁藏君 櫻内 義雄君 鈴木 仙八君 關内 正一君 木下 榮君 ————————————— 本日の会議に付した事件 貿易再開に関し連合軍最高司令官に対する感謝 決議
本決議案の提出方法及び時期等に関しましては、委員長及び理事に御一任願い、適当に善処いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
去る九日の打合会で協議いたしました貿易再開許可に関し連合国最高司令官に対する感謝決議案を協議決定いたしたいと存じます。打合会散会後、委員会及び理事において起草いたしました決議文案を朗読いたします。
こういう解釋もございまするし、又裁判所法によりまして既にこの二審を審判決議によつて經ておりまするから、地方裁判所から參りまするものを高等裁判所に屬せしめた。こういうことにもなるわけでありまして、一應私共は裁判所法によりまして東京高等裁判所に管轄が屬せしめられた。かように解釋をいたしておる次第であります。
本日はさきの決議に基きまして、世耕君が隱退藏等處理委員會の副委員長をやめた經緯についての證言を求めるために石橋湛山君、目白水あめ摘發事件に關する證書を求めるために當時の田中本田警察署長、岩崎澱粉工場主の岩崎新太郎君、情報提供者の清水清君の四名の出頭を求めたのであります。
このごろの新聞によりますと、社會黨あたりでもさういうような御決議をお出しいただけるようなことも出ておつたわけでありまして、喜んでおつたのでありますが、まだ一向出てこないようであります。當委員會の決議なりあるいは國會の決議なりによりまして、當局の方にその旨御進言をいただきたいと思います。なお當局におかれてはこれに對してどういうお考えをもつておりますか。
もうすでに大體この域に達しておると思いますから、この次あたりには、全委員の決議をもちまして一定の中間的な決議をいたしまして、直ちに本會議にこの問題を提出して、至急遊休物資活用委員會に對する國會の一つの希望條件を決議いたしまして直ちにこれを執行せしめ、至急にこの活用をさせたいと思うのであります。これにつきまして次會に全委員の御贊成を得ましてここで決議をこしらえてはどうかと思うのであります。
私はこの研究大會の決議になりました定時制の高等學校案についてここに簡單に説明をいたしたいと思います。 勞働省が設置されますると勞働省と文部省とのこの案は大きな問題を將來に持つものではないかと考えるのもではありますが、取敢ず文部省關係において強く考慮を拂われたいという要望を持つているものであります。
○小野光洋君 他の常任委員會の例を見ましても、一々の問題について特殊な委員會を、その度毎に設けるということでなく、大體意見の性質を大別しまして、そうしてその方面に關聯した委員會というものを三つ或いは四つ作つておいて、そうして決議によつてどの委員會にこれを付託するかというようなふうにした方が一番議事の進行上宜しいのではないかと思います。
これは歴代内閣の懸案であり、且つ從來、衆議院においても、貴族院においても附帶決議が附けられて、一日も早く勞働省を設置しろという、國會の希望もあつたようでありまして、このことに私だけが特に熱心であるということはございません。
次の議會に政令を或いは又政府に射して決議案を突きつけまして實行を迫ることもできると思います。或いは政令に規定して治る内容をひつくり返してしまうことを決めることができると思いますが、政令そのものの效果を國會の議決に掛けるというような表現でありますれば、私共はこれは相當憲法上研究さして頂かなければならんと思つております。
○早川愼一君 ちよつと、他の部分に亙りますけれども、衆議院では附帯決議が附いておる。その附帶決議の中には抽象的なこともありますが、例えば一のごとき、これは實際現實の問題があると思いますが、これはちよつとまだはつきり政府から御答辯を得ておらん問題ですが、今度の災害保險法の所管が勞働省に移りました。
そうしてこれらの方が退院後においても生活の困らないようにしてやろうということで、さいわい厚生省所管の建物が第二病院の所に三棟ございます、それがちようど今空いておる、その三棟を厚生省の方から容易に借り受けることができ得るという見込みをもつて、東京都の方でその三棟を適當に修理して、その中に授産場みたようなものをこしらえて、これらの諸君の更生の途をはかろうということで、伺でも東京都で豫算を三百六十數萬圓のものを決議
先般小委員會でおきめを願いました決議案に對して少々變更がありましたので、ここで申し上げますからどうかひとつ御了承願いたいと思います。前におきめを願いましたのは 衆議院は、連合軍總司令部が海外同胞の引揚に關し、多大の盡力を傾倒せられあるに對し、ここに感謝の意を表すると共に、終戰後滿二箇年を經た今日なお、ソ連管轄地域、中共地區及び英軍管下に殘留する約九十萬同胞の急速なる歸還の實現を期する。
そこでこの國會に提案する改正法におきましては、そういう不法な決議、また著しく不當なものにつきましてはこれを再議に付する、あるいは上級の委員會に取消しを求める。かように地方長官の相當な監督ができるようにいたしたいと思つております。相まつて御趣旨に副うようにしたいと思つております。
しかしながらこの積立金をわれわれの手で運用するということは、先ほども申しました通り事業の經營上必須の要件であり、かつまた最近は全國局長會議の決議となつて強く要望されておる次第でありますし、また全逓信從業員組合から逓信大臣に最近要求事項として提出せられております事情もありまして、かたがたもちまして今後においてもこの目的が達成いたしますまで、懸命の努力を續けていきたいと考えております。
森 幸太郎君 梁井 淳二君 坪井 亀藏君 的場金右衞門君 中村元治郎君 出席政府委員 法制局次長 井手 成三君 總理廳技官 坂田 英一君 農林政務次官 井上 良次君 農林事務官 三堀 參郎君 ————————————— 八月五日 農業會農業技術員設置費國庫補助増額に關する 決議案
國會におきましてもすでに數年來その聲が起りまして、勞働關係法規を採決する場合には、附帶決議にもなつているような状態であつたのでございます。昨年吉田内閣もようやくその必要を認めて、その準備中でありましたが、いろいろの事情によつて遂にそれが實現を見ずして、この片山内閣になつたのであります。
從來私どもといたしまして、非常に不便を感じておりました點、また議會の決議があまり重要視せられなかつた點につきましては、先ほどもお話がありましたように、兩院における意見が一致しない場合も多くあつたのであります。從いましてその權威も少くなつておつたではなかろうかと思うのであります。これらはぜひ統一した御意見に願いたいということは、われわれの從來の願望であつたのであります。
○竹谷委員 昭和十八年度決算に關し衆議院決議に對する善後處分調というものが印刷になつて、第九十二議會に提出になつております。
○佐藤尚武君 私からお諮りしたいことがあるのでありますが、それは來る十五日貿易再開に際しまして、参議院として聯合國に對する感謝の決議をしてはどうかという問題であります。
付託事件 ○新憲法の活用に關する陳情(第二十 七號) ○參議院緊急集會規則案(下條康麿君 外五名發議) ○自由討議に關する件 ○國會法第三十九條第二項の規定によ る國會の議決に關する件、地方分與 税委員會委員) ○議案の付託に關する件 ○貿易再開に對する感謝決議及び在外 同胞引揚促進決議に關する件 ———————————————— 昭和二十二年八月十二日(火曜日) 午前十時五十五分開會
○板野勝次君 そういう感謝決議と同時に、義務履行の問題について丁度八日十五日に、ポツダム宣言の完全履行に關する決議案というようなものを出したらどうかと思います。私文案等は考えておりませんが、丁度そういう問題が出たものですから、講和會議等の問題もあるし、この際簡單でもそういう決議をやつて置く必要がありはしないかと思います。
まして現在における金融の梗塞の状態からみて、あるいは資金が非常に困難であるという考えから、先日来安本とも交渉いたしまして、さしあたり今年度の議會の決議になつております公共事業費の第二四半期分から、二億圓だけを臨時の災害の應急費として支出してもらうことにしまして、これは一應交渉が進みまして、その二億圓を全部、従来の府縣の災害の高に應じて、重點的にこれを配付するということを考えております。
国政調査承認要求書 一、調査する事項 貿易及び商業に関する事項 二、調査の目的 貿易及び中小企業振興方策の樹立、決議案起草 三、調査の方法 輸出産業施設実地調査、小委員会の設置、関係方面よ意見聴取等 四、調査の機関 本会期中 右によつて国政に関する調査をしたいから御承認を願います。
○委員外議員(稻垣平太郎君) いろいろ私共の方の決議につきまして、當委員會で御斡旋を願いまして、御當局のお話も聽き、又御當局を委員長のお話のように御鞭撻を願い、こういつたことで我々としましては誠にこのお取計らいについて厚くお禮を申上げる次第であります。
尚この際諸君にお諮りいたしたいことは、參議院における鑛工業委員長稻垣平太郎君から、委員會の決議によつて、當委員會に書面が參つておるわけであります。私はこれを朗讀いたします。
○委員長(板谷順助君) 實は鑛工業委員會で先般北海道を視察したる結果、北海道の炭鑛を視察したる結果、貨車、機關車が極めて不出廻りであり、從つて輸送計畫ができておらない、そこで鑛工業委員會では委員會の決議によつてこの問題を運輸交通の委員會に解決して貰いたいという決議を突きつけられた、そこで緊急委員會にこれを問題として取上げておるのであるが、大體政府が三千萬トンを確保するについて、國家管理がいいかどうかは
私は一昨年八月十五日の終戰の御勅語の後で、日本はすでに昭和十八年暮のカイロ決議のときに戰爭を投げて、爾後和平の機會をねらつておつたということを、ラジオでさような奇々怪々なる放送をしたのを聽いております。これは重大なる祕密を政府がもらしたのだと思われます。というのは、翌日どの新聞にも出なかつたから、そう申すのでございます。