1948-06-26 第2回国会 参議院 厚生委員会 第17号
事実縣によりましては或いは町村会が決議をいたしまして、そうして未拂のために予算支出をしておるところもあるのでございます。いろいろな点があろうと思いますが、そういう点につきまして、放つて置くのでなしに、何らかの措置をこの機会に講ずる、こういう二段構えで参りたいということを考えておるわけでございます。
事実縣によりましては或いは町村会が決議をいたしまして、そうして未拂のために予算支出をしておるところもあるのでございます。いろいろな点があろうと思いますが、そういう点につきまして、放つて置くのでなしに、何らかの措置をこの機会に講ずる、こういう二段構えで参りたいということを考えておるわけでございます。
そういう意味から参りまして、こういうような重大な決議を行いましたところの社会党のこの主張というものは、決してきのうやおとといの主張ではないのであります。こういうようなところから金融界におきましては、今日のこの利拂の停止は、ただ單なる氷山の一角であるのだ。その大きな根ざしというものは水の中に隠れておつて、これが当然今後出てくるのである。
○北村國務大臣 金融機関の決議は私もよく存じております。ただいま御朗読になりましたものは私ももらつておりますから、その通りであります。そのことと銀行の仕事とは別でございまして、これは金融機関の反対は初めからわかつておるのであります。ただ今回の軍公の問題について金融上の問題が起つたときには、これは日本銀行が世話するのはあたりまえでありまして、ビズネスとしてやるべきでありますから、そのことはやります。
しかし去る六月十一日の全國銀行大会におきまして決議いたしております。その決議から見ますると、決議文はプリントがちよつとわかりませんがこういうふうに書いてあります。金融機関の再建整備よくやく完了し、内容健実なる新銀行として近く発足せんとするときにあたり、軍事公債の利拂延期に関する法案が國会に上程されるに至つたことは、眞に遺憾に堪えざるところであります。
というように、各号十数件の決議が行われておるのであります。これを皆あなたが議場で議決しておるではありませんか。出られたときには、この二十二年七月二十八日、その次に二十二年九月二十二日、殊に先ほど辻委員から質問いたしました、二十二年七月十五日附の非鉄金属在庫表を軍の指令に基き、提出すべき、その日の重役会にもあなたは出ておられる。その次の二十二年十月二十七日も出ておられる。
○証人(江口泰助君) 確かに対蹠的で、見解の相違と思いますが、その点につきましては、これは我々日本教職員組合の決議によりまして、私が述べました理由によつて反対するということは、もう既定の方針なのでございまして、個人の見解ではございません。
昭和二十一年十二月二十七日の第十七回の総会で、「教育行政に関すること」ということを決議いたしまして、これを建議いたしたのでありますが、建議の中で、この法案の審議につきまして最も大事なことと思いましたことは、教育委員会は、ここに元の案にありましたように、都道府縣、市及び特別区又は市町村というような所に設けることを理想として決議したのでありますが、これは理念としてそういうふうにあるべきである。
このような二つの点、これが非常にわれわれに対する被害も與え、かつ大臣としてとうていこれ以上仰ぐことはできないということで、職員の職場大会で決議されまして、これを当時の栗栖大臣に手交いたしたわけであります。
○青宿證人 当時の決議文なりあるいは要請書といつたものは相当ガリ版で刷つて組合員に配布したように覚えておりますが、具体的にどうというようなことは現在記憶ございません。
以上はいずれも緊急を要するきわめて重要な問題であると考えましたので、さきに小委員会の決議によりまして、これらすべてはこれを採択すべきものと決定をいたしたものであります。 以上報告を一應終ることといたしまするが、何とぞ本委員会におきまして御採択あらんことを希うものであります。
○永江國務大臣 今溝淵君からお尋ねになりましたように、いかに法律ができましても、実際に生産に当ります農家において経営が成り立たないというようなことでございましては、当然法の目的を達することはできないと私も思つておるのでありますが、それについては、今お示しになりましたようなこの機関の問題でございますが、この法文の中では縣市町村の機関は決議機関になつております。
特にこの價格決定にあたりましては、先般の米價改訂に関する本委員会の決議が本会議に上程されました場合に、農林委員長より價格決定の機関に対する委員会の意向が表明せられておるのでありますが、價格決定機関は大体どういうような構成で臨む方針でありますか。われわれはこれには当然生産農民の代表者を加えなければならないし、このことも明確にしていただきたいと思うのでありますが、大臣の所見を伺いたいと思います。
私は合理的な公正な計画が立てられ、供出の割当ができるために、政府は中央農業調整審議会をつくり、都道府縣知事の意見を聽いて、そうして計画を立て供出の割当を定める、こう言うておられますけれども、この審議会というものは決議権をもたない單なる政府の諮問機関であつて、法的にきわめて力のないものでございます。もし官僚が独善的に自分の意思を押し通しても、これらの審議機関がこれを是正する力のないものでございます。
○玉置政府委員 電力の復興につきましては、昨年の衆議院の決議も基きまして、われわれも一路これに邁進しておるところであります。今後におきましても電源の増強、供給力の確保につきましては、なお一層努力をいたしたいと考えておりますが、何ぶんにも需要の状況も非常に多い関係上、今後も需要の調整を公正に円滑に進めていきたいと思つております。
現在金沢におきまして全逓は第五回の臨時全國大会を開いておりますが、この大会の席上におきまして、訓練法案絶対反対が満場一致をもつて決議されております。このことによりましても、いかに本法案が惡法案であるかということは、通信委員の皆さんにも十分御了承願えることと思います。われわれは、先ほども伊郷中團委員からも発言がありましたが、逓信省の教割機構の問題を法律でもつて規定することについては反でありません。
私はもし國会が七月づつと開かれておるといたしますならば、去年國会が七月に増産を感謝する決議をしてくださつたと同じように、今年も必ず七月の出炭目標の達成には、國会は感謝の決議をしてくださるものと確信いたしておるような次第であります。そこでさきに申し上げましたように、四月、五月の足りない分は、六月から上昇してまいりました六月、七月、八月、九月におきまして、十分取返しがつくと思います。
○島清君 一應法規に基づいて決めたものですから、特に出席されて申出でのない限り前の決議を尊重して、そのままにして置くのが正当と思います。わざわざ出席を求めるには及ばないと思います。
○委員長(木内四郎君) それでは本問題は前の決議のままにして置くことにして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この綜合エネルギー対策の必要な点につきましては、第一回國会におきますところの電力危機突破の決議の中心点的な内容となつたものでありますが、ここに重ねてこの問題を提起しまして、報告の一つの一番大きな要素として皆さんの御参考に供したいと考える次第であります。
昨年以來、全國の市町村会において数回にわたつて決議をなし、議会、政府あるいは関係方面にそれぞれ陳情をし、熱心なる要望をもつて、旧來のごとくこの準備金の一元化、すなわち逓信省に移管することを熱求してやまない状態は、諸君御承知の通り、しかも第二回國会開会以來、各議員の手もとには全國の地方公共團体より多数の陳情書が参つております。
おそらく、適当の機会に國会が開けておりますならば、去年七月の石炭増産に対しまして國会が増産感謝の決議をされましたように、本年も必ず七月の石炭増産に対しては、國会に感謝の意を捧げてくださるものと確信して疑わないものであります。(拍手) 炭鉱経営の合理化でありますが、増炭の要諦といたしましては、炭鉱経営の合理化は不可欠の問題でございます。
これが計画目標達成はきわめて結構なことでありまして、どうしても完遂しなければならないことでありまするが、それを手放しで、國会が感謝の決議をするくらいになるであろう。これは余命いくぼくもないので、そういう手放しの御答弁をなすつてておられるのではないか。私はまじめに伺つておるのでありますのに、お答がどうも妙なふうに聞えてまいるのであります。
これはやむを得ないことと存じまして、会社は早速辞表を受理いたしまして、役員会で決議の上登記をしたのであります。当時独占禁止法による区役所の登記事項が相当輻湊しておりました関係上、一時受付停止になつておりましたので、事実は二月ごろに登記完了せられたものと存じます。
先日議長発議をもつて不当財産取引調査特別委員会の性格に関する決議が本会議においてなされましたが、決議案の成案決定にあたり、運営委員会において 一、事件ごとに委員を差かえてはいけない。 一、各党は各派割当委員数の二分の一の予備員をおく。一人の委員には一人の予備員をおく。
、この問題につきましては、我々の委員会においてもすでに論議が盡されて、一應の決議があるのであります。それは教科書の配給事業というものは、根本に自由競爭主義を原則とするということが根本の原則となつておるのであります。そうしてこの定價というものも、自由ということで、やはりこの原則の適用を受けるのでありまして、その点から言えば、これは自由であつて、発行者で付けたい値段を適当に付ければいいのであります。
これについては確か第二回の國会の初め頃に衆議院において、衆議院の農林委員会かどつかにおいて一應決議案になつたものが出來ておつた筈です。そこにはこれこれの経費は必要経費として先ず算定せよというものが十項目ぐらい入つておつたと思うのであります。
○委員長(黒田英雄君) ちよつと、採決したら、それから直ぐにあとを続けますから……ちよつと税法の御質問は中止いたしまして、この場合國有財産法案及び旧軍用財産の貸付及び讓渡の特別等に関する法律案につきまして御審議を願いたいのですが、これはすでに質疑終了の御決議に相成つておりますので、直ちに討論に移ります。御意見のおありの方はどうぞ。
その際の決議にも地方財政委員会の案を支持するという決議をいたしております。またその辞職問題が起りまして後に、理事会を開きまして、この経過を述べまして、理事会の承認を求めました。理事会は私の主張に全然同意の意見を表しておりました。
○松原委員長 木村君から御提案の件は、附帶決議という形よりも、委員会全部の要求として、機会を見て淺井委員長にも出ていただきまして篤と研究するということにいたしてはいかがでありましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そこでこの法律案とは直接関係はないが、どういうことになるかわからぬが、いろいろ論議したいことがたくさんあるので、これを加味して、附帶決議あるいは申合せ事項でよいと思いますが、臨時人事委員会の事務局の職員の採用試験のやり方について、は、今後國会においで研究して何かの結論を見出すということを附帶決議にしておきたいと思う、そういたしませんと政府側もまたいろいろお困りになることもある、單に人様任せどいうことでなぐ
○議長(松岡駒吉君) この際、中野四郎君提出、國務大臣西尾末廣君に対する不信任決議案を、委員会の審査を省略して議題となすに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○矢部喜三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されましたる決議案に対して反対の意を表するものであります。(拍手) 私が反対の意を表する第一点は、ただいま滔々と述べられましたる決議案そのものの目標がいずれにあるかということを疑わざるを得ないのであります。(拍手)なぜかと申しまするならば、日本の政界は、西尾國務相を不信任することによつて清くされるものでは断じてない。
○岩木政府委員 特別教育区の設定につきましては、お説のような点が多々あるのでありますが、ただ連合区を多く設定いたしますことは、これらの歳入歳出その他経済上のこうした予算の審議の決議を地方議会に止めなければならぬという建前等から考慮いたしますれば、多くの連合体地区を設定いたしますことは、決議を得る上におきましても、また学校運営上におきましても、相当なんぎな点が多く発見されるのではないかというような点から
○岩木政府委員 文部省といたしましては、御指摘の点は実は逆に考えておりまして、予算の編成、あるいは地方議会の決議、あるいは通学区域の設定等につきましても、いろいろ学校の設置場所、あるいは將來中学校、高等学校をこうした小さい委員会の所管に移した場合についてのいろいろな点から考慮いたしますれば、予算編成決議のことが一番心配な点でありまして、むしろ負担率を公正に割り当てるというようなことは、あるいは例といたしましては