1948-12-13 第4回国会 両院 両院法規委員会 第2号
○委員(藤井新一君) 高瀬委員に大賛成であります、というのは、ちようど議院運営は議院運営委員会において一つの決議を出す、また重大問題についてはこれも衆議院、参議院の両議院運営委員会が合同委員会を開いて、決定するという決議事項になつております。そういうようにこの法規委員会も参議院の委員会は一つ独立する、衆議院の委員会も独立する。
○委員(藤井新一君) 高瀬委員に大賛成であります、というのは、ちようど議院運営は議院運営委員会において一つの決議を出す、また重大問題についてはこれも衆議院、参議院の両議院運営委員会が合同委員会を開いて、決定するという決議事項になつております。そういうようにこの法規委員会も参議院の委員会は一つ独立する、衆議院の委員会も独立する。
ところが信頼する政府があつて、こうやつて飲めといえば、のみとり粉を飲んでも腹痛がなおるということは、これはやはり大問題でありますから、そういう問題をほんとうに根本的に解決をつけるという裏づけのために榊原委員の要請されたことは厚生委員会全委員一人として異議のあるはずはないと思いますから、委員長からお諮り願つて委員会の決議として、委員会全委員の要請ということでまとめていただきたいと思います。
○榊原(亨)委員 その決議の案文その他につきましては、厚生委員長において適当にとりはからわれんことをお願いいたします。口述ではだめでございますので、書類をもつて交付されることをお願いいたします。
私はこの機会におそらく労働者農民党の方方、新自由党の方々、第一議員倶樂部の方々、共産党の方々、農民党の方々も同樣の意見だと思いますが、そもそも本日特に提出されているこの不信任決議案は、おそらく先月の二十八日に四党において協定されたその協定事項に基いて、しいて今日出さざるを得ない立場になつた。ためにこの不信任案を提出したものと私どもは想像いたします。
————————————— 本日の会議に付した事件 特別未帰還者給與法案(参議院提出、参法第五 号) 未復員者給與法の一部を改正する法律案の取扱 いに関する件 懲罰動議の取扱いに関する件 吉田内閣に対する不信任決議案の取扱いに関す る件 國会法の一部改正に関する件 國会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一 部改正に関する件 本日の本会議の議事に関する件 調査員の任命承認に関
○山口委員長 次に不信任決議案でありますが、提出者は 片山 哲 苫米地義三 三木 武夫 淺沼稻次郎 米窪 滿亮 岡田 勢一 竹山祐太郎 一松 定吉 以上の諸君であります。 不信任決議 衆議院は、吉田内閣を信任せず。 右決議す。 こういうことになつております。皆さんのお手元のプリントによつて御承知を願いたいと思います。
未復員者にかかる給與につきましては、第一及び第二國会で御賛成頂きました未復員者給與法によつて処理いたしておるのでありますが、その後における経済事情等の変化に伴い、特に引揚同胞対策審議会の決議の趣旨に鑑み、更にこの法律の一部を改正することといたしました。 次に、法律案の内容を御説明いたします。第一は、既存の給與の引上げであります。
○石野久男君(続) この決議案に対する政府の考え方、本國会におきまするところのこの期間中に、綱紀粛正に対する内閣の建前が、解散とのにらみ合せをどのように考えておられるか。特に今日不当財産取引調査委員会において問題となつておるその懸案と解散との関係を、どのようにお考えになつておるかということを、私は総理大臣にお伺いしたいのでございます。
それほど解散がやりたかつたならば、多数で解散の決議をすればよいのであります。おそらく、各党の解散決議に賛成しなかつたのは、不信任案の通過によつて解散するのではなくして、内閣の総辞職を要望したからであると思うのであります。 國会議員は、議会において、國民を代表して演説、討論、表決の自由を有しておるのであります。
○政府委員(塚田十一郎君)(続) 未復員者にかかる給與につきましては、第一及び第二國会で御賛成いただきました未復員者給與法によつて処理しておるのでありますが、その後における経済事情等の変化に伴い、特に引揚同胞対策審議会の決議の趣旨にかんがみ、さらにこの法律の一部を改正することといたしました。
現地民は右の観点を切実に感じ、縣会、市会、商工会議所は、市民、農民とともに請願を決議しております。かかる見地からわれわれは貯金事業発展のため、かつまた縣民の利益を守り、縣下の産業復興と経済安定をはかるとともに、われわれの生活権を擁護するために、福井貯金支局の存続は絶対必要であると確信するものであります。右御諒察の上、福井貯金支局を存続かることに御配意くださるよう陳情いたす次第であります。
状況なるをもつて、通信運輸の事業も年とともに繁劇を加うるのとき、本駅に到着せる郵便物は、一旦約四キロ南方の薄衣局に送られ、翌日に至り再び本村内に配達されるの迂遠を見るは実は忍ぶあたはざる現状にあり、ゆえをもつて郵便局新設の要望は地方民一同の熱意にして、その一日もすみやかならんことを希望するや、まことに切なるものあり、こいねがわくば、この熱意を了とせられ、その設置のすみやかならんことを、ここに本村議会決議録
○國務大臣(森幸太郎君) お説の通り、実際外の法案を見ましても、この通常國会に必らず一度は色上げをしなければならんという法律はないのでありますが、第二國会に決議しました時も、今お話のような草々の切那にこの法案を提出しなければならないような客観情勢があつたために法律が提案されたような事情になつております。
私どもといたしましては第九十議会で、政治における教育の優先ということが決議されまして、文部省におります者としては非常に心強く喜んだのでありますけれども、その後実際政治においては、これはむりもないことだと思いますが、義務教育の面でもろくなことができないのでありまして、一旦閣議で決定したものでも、水害がありますと流れてしまいますし、労働攻勢があるとふつ飛んでしまうというような状況を続けておりまして、政治
未復員者にかかる給與につきましては、第一及び第二國会で御賛成いただきました未復員者給與法によつて、処理いたしておるのでありますが、その後における経済事情等の変化に伴い、特に引揚同胞対策審議会の決議の趣旨にかんがみ、さらにこの法律の一部を改正することといたしました。 次に法律案の内容を御説明いたします。第一は既存の給與の引上げであります。
さらに突き進んでは大会で決議をする。大勢で税務署に押しかけまして、署長を署長室に監禁いたしまして、その減税を迫る等の逸脱した行為があり、最近におきましては門前において演説をやり、そして税法の上から見ても明らかに見逃すことのできない逸脱した行為が盛んに行われておりますが、これを取締る勇氣がさつぱりない。税法には明らかにいわゆる反税運動を取締るべきものを、前國会において完全に立法しておる。
本請願は全國茶業者の方々が先般靜岡に参集せられまして、ここで決議をされました。すなわち、われら全國茶業者は團結して、現下の茶業不振を打開するため、貿易振興、品質改善をはかるとともに、まず惡税たる物品税を撤廃し、もつて茶業振興の目的達成に邁進せんことを期する。こういう決議をされ、それに基いて請願をせられたわけであります。
更に又この檢察官の問題につきましては、近頃特にやかましくなつたのは司法保護委員等の関係なのでありまして、昨日も日本弁護士会連合会からも法務総裁宛に、その点に対して具体的に指摘して決議が参つておりましたので、早速その係の方々と協議すべく、決議だけは檢察廳側へ持つて行つて、いずれ大体において或る程度の案ができておると聞いておりまするから、具体的に案を作つて十分この点を戒飭すべきものである。
これはよく本委員会におきましても御研究を願つて置きまして、細則は政令で決めさせるか、或いは審議会自体の決議により制定する規則規定というものによらしめるかということをお決めを願いたいと思うのであります。 第二点は会長、副会長というものが定められますが、会長、副会長というものの権限はどのくらい権限があるものでありますか。第四條の二項には、「会長は、会務を総理する。」ということが言えてあります。
法律が決議になりましてから直ぐお出しになるのですか。いつになるということは書いてないのですが……。
先ず社会保障制度の決議案に関する取扱、並びにそれに関する調査承認要求書及び継續調査要求書に関してお諮りいたします。速記を止めて。 〔速記中止〕
一、期間 今期國会開会中 一、費 用 概算一ケ月当り二十万円 内 訳 手当及び給與金 七万円 旅費 三万円 消費品費 一万円 役務費 五万円 備品費 四万円 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四条第二項により要求する。
○成重委員 ただいま私は議場に入りまして、きようの日程の二番目の外崎君が懲罰委員会の決議によつて、陳謝の意を表するようになつておつたそうであります。議場において外崎君を探しましたが、わからなかつた。さつそく控室に参りましたけれども、いどころがわからない。早く探して出席するようにいたしますが、もし日程までに間に合わないときは、また院内において皆さん方と連絡をとつて、出て來るようにしたいと思います。
(拍手) 昨日も、本議場におきまして、政界、財界、官界の徹底的粛正に関する決議案が審議されまして、多数の賛成者を得て可決されたのでございます。私も、もちろん、これに双手をあげて賛成いたした一人でございます。そうして、その大目的を達成いたしまするためには、もとより檢察当局の異常なる努力にまつことを要しまするのは論を要しないところでございます。当局の任たるや、実に重いのでございます。
陳謝文案 私こと昭和二十三年十二月十一日の本会議におきまして政、財、官界の徹底的粛正に関する決議案に対する討論中個々の議員の名誉に関し或は公党の面目に関し不用意の内に議員として穏当を欠き議員自らを侮辱するが如き発言をいたしましたことは議員の職分に顧みて慚愧の至りに堪えません。 謹んで誠意を以ちまして衷心より陳謝いたします。
よつて本決議案は全会一致を以て可決せられました。 只今の決議に対し文部大臣及び大藏大臣より発言を求められました。下條文部大臣。 〔國務大臣下條康麿君登壇、拍手〕
右九州各縣議会議長会の決議に基き陳情書を提出する。 昭和二十三年十一月二十四日 九州各縣議会議長会幹事福岡縣議会議長 稻員 稔 衆議院議長松岡駒吉殿 陳情第四〇号 請願書 眞に漁民の期待する改正漁業法並新水産業協同組合法をすみやかに制定公布せられん事を謹みて請願する。
なおこの際申し出でておきたいのは、第三國会に対して水産復興促進決議案というものをわれわれ委員二十五名から提出したのでありまして、それが議事輻輳のために審議未了に終つたのであります。
それにつけ加えまして、決議案上程の関係の御意見が述べられたようでありまするが、これは各委員個人の結合による決議案でありまして、当委員会からの手続としてとれないわけでございまするから、さよう委員の諸君は御了承置きを願います。石原君からの御希望の点は委員長といたしませずに、提案者の一人として相当努力することだけをここに明らかに申し上げておきます。次に川村善八郎君。
○田中織之進君 田中健吉君の御質問にお答えいたしますが、これは議院運営委員会におきまして、あなたの方の社会革新党の成重君から、実はただいま御質問をされた田中健吉君が一番適当だろうということで、この決議案に賛成いたしまする社会党、民主党、社会革新党、國民協同党、それからそのほかの労働者農民党等の小会派を含めて、代表的な意味において賛成討論に一名だけ出すということだけで、あなたの方の党の田中君に、つまりあなたに
陳謝文案 私こと昭和二十三年十二月十一日の本会議におきまして、政、財、官界の徹底的粛正に関する決議案に対する討論中、個々の議員の名誉に関し、或は公党の面目に関し、不用意の内に議員として穏当を欠き、議員自らを侮辱するが如き発言をいたしましたことは、議員の職分に顧みて慚愧の至りに堪えません。謹んで誠意を以ちまして、衷心より陳謝いたします。以上であります。 この文案につきましてお諮りいたします。
○龜卦川專門調査員 陳情の第七号といたしまして、中央出先機関廃止の陳情というものが参つておりますが、これは全國都道府縣議会議長会議の決議に基きまして、その常任幹事長東京都議会議長の石原永明氏から提出されておるのであります。この件はすでに皆さん御承知のことでありますから、詳しく御説明申し上げるまでもないと思うのでありますが、この陳情書の中にあります一節を読ましていただきます。
ただいまの森國務大臣の御説明によりますと、新聞出版用紙割当事務廳設置法は、國家行政組織法の定めるところに從つて立案されまして、今年の八月から法律第二一一号をもつて公布されたのでありますが、ただいま御説明になつたうちに、今後新聞及び出版物に対する用紙の割当の決議機関である新聞出版用紙割当審査会、これは今立案中で近くこれが発足するお見込みになつているのですか、どうですか。
今日も参議院で私学の振興のための金融機関設立に関する決議案が出たのでありますが、満場一致で可決された。こういう方面の私学の復興というような面に対しては、総理はどういうふうに考えられておるか。單なる爲替レートというようなもの、経済問題であると考えられるのか。マッカーサー元帥から日本人の精神一つだと示唆された点において、我々は非常に考えなければならん点が多いのではないか。