1999-07-26 第145回国会 参議院 決算委員会 第6号
本日は、大蔵省初め幾つかの省の決算審査並びに予備費、それと決調資金ということで、私は先般、四月六日に大蔵大臣に御質問させていただきました折に、赤字財政についてのお話をいろいろお伺いいたしました。大変丁寧なお答えをいただきましたし、非常に大臣はある意味では楽観的な見方をされているというような印象を受けたわけです。
本日は、大蔵省初め幾つかの省の決算審査並びに予備費、それと決調資金ということで、私は先般、四月六日に大蔵大臣に御質問させていただきました折に、赤字財政についてのお話をいろいろお伺いいたしました。大変丁寧なお答えをいただきましたし、非常に大臣はある意味では楽観的な見方をされているというような印象を受けたわけです。
大蔵大臣がお見えでございますので、決調資金と予備費等のことからはちょっと外れるのでありますが、昨今問題になっておりますNPOについて少しお伺いをしたいんです。 本年二月の衆議院本会議で、大臣は本当に前向きな答弁、税制上の優遇措置も含めてこれからNPOを考えていくという答弁をしていただきました。確認の意味を含めて、大臣、そのことについて間違いないか、もう一度、一言お伺いしたいんです。
過去、決調資金への繰り入れというのは二回ですか、比較的近年の場合で、私どもやっている。それが返せなくて、それでさらに延ばすということになるのは、これは大変な政策変更。いつまで一体延ばすことが認められるのか、その辺のところを含めて答弁をいただきたい。