1994-01-17 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会公聴会 第1号
この参議院政治改革特別委員会の定数は三十五人という奇数ですから、十七対十七という同数になったとき委員長の決裁権行使により議決が可能になりました。もし三十四人という偶数だったら、どうなっていたでしょうか。委員長は最初の議決で投票しないという慣行になっているようでありますから、緊迫しておるとき、委員長を出している側の案が少数で否決という結果を招来することになります。
この参議院政治改革特別委員会の定数は三十五人という奇数ですから、十七対十七という同数になったとき委員長の決裁権行使により議決が可能になりました。もし三十四人という偶数だったら、どうなっていたでしょうか。委員長は最初の議決で投票しないという慣行になっているようでありますから、緊迫しておるとき、委員長を出している側の案が少数で否決という結果を招来することになります。