1998-05-13 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第8号
○石垣委員 では、当決算行政監視委員会として、当委員会として、今大蔵省は出せないと言うから、この輸銀の海外派遣メンバーの、三年、四年行っておるわけですから、それなりの勉強をし、報告をできる内容を持っていると私は思うのですね、その資料をひとつ請求したいと思うのですけれども、よろしくお取り計らい願いたいと思うのです。
○石垣委員 では、当決算行政監視委員会として、当委員会として、今大蔵省は出せないと言うから、この輸銀の海外派遣メンバーの、三年、四年行っておるわけですから、それなりの勉強をし、報告をできる内容を持っていると私は思うのですね、その資料をひとつ請求したいと思うのですけれども、よろしくお取り計らい願いたいと思うのです。
そこで、私は、国会の行政監視機能充実のために、この評価部門による評価結果を参議院行政監視委員会及び衆議院決算行政監視委員会に報告することを政府に対して義務づける制度を設置すべきであることを提案するものであります。 以上が私の行政評価に対する評価スタッフの養成という観点からの意見陳述であります。
○保坂委員 どうも不思議なのですけれども、決算行政監視委員会でも、紀律保持委員会の議事録はありませんかと言うと、大蔵省はたくさん文書をつくられる役所だと思うのですが、こういうことに関しては文書をつくらないという、何かそういう決まりのようなものがあるのでしょうか。規律やこういった問題には記録を残さないという趣旨が徹底されているように思うのですが、いかがですか。
そこで、大蔵省にお伺いしますが、予算、決算の承認全体もそうでありますが、特に給与についての積算根拠というものを、さきに決算行政監視委員会で石井紘基議員が中井審議官にお尋ねした経緯がございますが、余り丁寧にチェックをしていないようなニュアンスのことを言われておりました。改めて、日銀から出される予算書、決算書に対して大蔵省としてどのようなチェック体制をしいておられたのか、伺いたいと思います。
日銀総裁は、先日の決算行政監視委員会の御答弁の中で、私が、やましいところはなかったんでしょうか、過去のこの給与関係の政策でもって、あるいは運営でもって、おかしいことはなかったんですかと言いましたら、私自身に関してはやましいところはございませんというふうにお答えになられた。
先日、私は決算行政監視委員会で日銀の財務、予算、決算の状況、これがおかしい、あるいはまたこのチェックの機能というものが極めて不十分にしか働いていないという点を取り上げました。なかんずく、日銀の給与関係の問題につきましては、この質問の中でも非常に不透明であるということが明らかになったわけであります。
それを早速四月一日の下院の政府改革監視委員会、日本の決算行政監視委員会に相当するこの小委員会の公聴会でもう既に指摘されて、これは政府、議会一体となって、かつGAOも一体となつくこの指摘された問題点を改善する。これは、アメリカの決算制度を改善したから次の手が打てるわけですよ。さらにむだ遣いを改善できるわけなんです。 ところが日本は、司計課、今の課長さん頑張っています。本当に評価します。
むしろ、行政全般を律するような監査体制みたいなものを考えるべきではないかという大変高い次元からの一つの御提言があるわけでございますけれども、決算行政監視委員会自身が委員会で既に活動を開始しておられるわけでございまして、こういったような監視委員会のいろいろな動きに私ども行政側からもいろいろ資料を提供して御議論いただくようなことがまずもってやはり必要ではないか、こういうふうにも思っております。
それから、きのう、ちょっと委員会が変わりますけれども、決算行政監視委員会で官房長が、いわゆる業者との、接待などを受ける場合の届け出が官房長の方で掌握をしておるので、期間がどのくらいかわかりませんけれども、七百四十件ぐらいそういう届け出があるということを答弁しておられたように聞いたのですが、それは、例えばこの種の講演の届け出等も入っているのでしょうか、どうなんでしょうか。
ですから、我々の先輩が、三十年前にも同じ問題意識を持ってこの決算委員会、今は決算行政監視委員会といいますけれども、ここで、この特殊法人への天下り問題に真剣に取り組んだわけですよ。そして、この法案が作成された。与野党合意ですよ。だけれども、この天下り問題、実は国会の中にもあるわけです。済みません、委員長。結局、官僚出身の、特に自民党議員の横やりが入りまして、法案が骨抜きにされてしまったんです。
この決算行政監視委員会は日々月々に大変な国民の関心を得ております。さらに頑張ることを、まず御祈念申し上げます。 それでは、きょうの質問の中心となります特殊法人並びに天下りの観点から質問をさせていただきます。 まず、特殊法人の役員の退職金はなぜ民間並みなのかという点ですけれども、これは、三月十三日の予算委員会で、私の質問に対して涌井主計局長はこう言っております。
○若松委員 時間が来ましたので最後に、先ほど御紹介いたしました、昭和四十四年ですか、この特殊法人の役員の給与等の基準等に関する法律案、原田委員長のリーダーシップのもとで、与野党を含めてのこの決算行政監視委員会でぜひ再度この法律をつくりたいと思いますけれども、ひとつ御協力をよろしくお願いします。ありがとうございました。
それが各省にわたって監察をし、行政の指導をし、まとめ上げて国会の、例えば私どもの参議院でいえばこの行政監視委員会、衆議院でいえば決算行政監視委員会に報告され、そこでまた本格的な審議に入る、こういうことになるだろうと思うんですね。 そういうようにやがてなるのかなと思って今私は伺っておったんですが、そういうことでよろしいんですか。
また、国会による行政監視の機能を一段と強化するため、参議院においては当委員会が、衆議院においては決算行政監視委員会が設置されたところであります。 このような中で、行政の自己改善機能を担う行政監察は、時代の変化に即した、国民に信頼される公正、透明かつ簡素で効率的な行政の実現を図るため、その機能の充実を図るとともに、これを最大限に発揮し、国民の期待にこたえていく必要があります。
こうした流れを受けまして、本日、当決算行政監視委員会としてもこの問題を取り上げられたのだろうと承知しております。 なぜ公務員制度の改革が改めて議論されるようになったのかを考えてみますと、一つの大きなきっかけとして、公務員による不祥事の多発ということがあると存じます。そこで、ではなぜ不祥事が多発するのか、その理由は何かといった角度からこの問題を取り上げてみたいと思います。
恐らく、立法府の段階においても必要であるという御認識が決算行政監視委員会の設立というようなことにつながって、私は、大変大切な動きであると思います。
しかし、予算については周知のように衆議院に決算行政監視委員会が設置され、決算すなわち事後的なチェックの体制を整備いたしました。本改正案による事後評価システムもこれと同様の流れにあり、本改正案では計画が終了した年度の翌年度以内に、政府はこの計画に関する報告書を作成し、これを国会へ提出することを義務づけております。
しかし、予算については、周知のように、衆議院に決算行政監視委員会が設置され、決算すなわち事後的なチェックの体制を整備しました。本改正案による事後評価システムもこれと同様の流れにあります。
と申しますのは、御承知のとおり、決算行政監視委員会では、平成目安箱と銘打って、広く国民各位から御意見を聞く仕組みをつくっておりまして、現在、それに対してどのような回答をしていくかとか、どのように処置していくかということに関して、理事会の各党協議の中でシステムをつくっているところでございます。
○上田(清)委員 たまたまきょう決算行政監視委員会の理事会に大蔵委員会よりも先に提出がされました、これは大蔵省OBの方々が天下りされた、あるいは再就職されたと言ったらいいのかもしれませんが、すべての金融機関の名簿であります。この中に、やはりこの日産生命とセットでパンフレットをつくられた尼崎信用金庫、尼信も入っております。
先ほど申し上げましたように、決算行政監視委員会の方でも、信金レベルまでの大蔵OBの皆さん方の再就職のお名前やお立場も出てきております。年度も出てきております。あなた方のお仲間が責任者や役員でいらっしゃって、そしてこういう内部文書が出て、恥ずかしいと思いませんか。これは重大な問題じゃないですか。 明らかに法を破る話が内部の文書で出ている。
私もこの間も指摘をしましたが、中島人事院総裁は、「倫理規程について、欠陥と言えるのかどうか、少し考え直した方がいい」、こういう御見解を述べておられるんですね、これは決算行政監視委員会で。 もう一つ、これは閣僚の皆さんももうおわかりと思うんですが、「不祥事というものの嫌疑をかけられた職員が、そういう職員よりも上位の職位の職員の場合があったということでございます」。
まず、昨年の十二月二十四日ですか、これも決算行政監視委員会で議論になった行政監察の結果報告書、これをずっと読んでいきましたところ、この行政監察の勧告の中にこう書いてあるのです。自己責任原則の徹底を基本とした透明性の高い金融システム、金融行政を構築していく観点から、検査結果の公開のための基準の設定、明確化など、公開内容のさらなる充実を図るための措置を検討する必要がある、こうされております。
昨年の臨時国会で決算行政監視委員会というのができました。それに合わせて各委員会は予備的調査というものを要求することができるようになりました。委員会だけじゃなくて、議員四十名で要求すればそういう報告を求めることができるようになっています。
決算行政監視委員会の運営に関する申合せ 一、本委員会は、国民の期待とその果たす役割の重要性に鑑み、積極的に活動し、決算行政監視に関して本委員会が中核となって国会の権威をさらに高めるよう努める。 二、本委員会は、本院における行政監視機能の充実及び強化という設置の趣旨に鑑み、国会情勢等に関わりなく活動する慣行を確立するよう努める。
決算行政監視委員会というのが新しくできまして、ぜひこういう精神で与野党とも審議に当たりたい、こういうように考えておりますので、まず最初にそのことを申し上げたいと思います。
○疋田会計検査院長 御説明に先立ちまして、今国会からの決算行政監視委員会の御発足に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 今日、行財政に対する国民の関心が高まる中で、従来の決算委員会の決算等の審査に加えまして行政監視に関する事項を所管される本委員会が設置されましたことは、まことに意義深いものでございます。粕谷委員長を初め委員の皆様方の今後の御活躍を心から祈念いたしております。
これからこの決算行政監視委員会が国民の声というものをどれだけ受け入れていくか、これはもう国会改革の中で非常に目玉だと私は思うのですね。そしてまた、会計検査院も、どれだけ国民との間に距離を置かないで、国民の苦情ですとか、これは税金のむだ遣いじゃないかということをどう拾い上げていくかが非常に大事だと思うわけです。
しかし、現実に決算委員会から決算行政監視委員会になったわけです。業務のふえることははっきりしておるわけです。これでは非常に対応がのんびりしておるのじゃないか、私はこう思うのですが。
○議長(伊藤宗一郎君) つきましては、労働委員長外四常任委員長の選挙及び先ほど委員を指名いたしました決算行政監視委員会の委員長の選挙を行います。