2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会 第17号
これは、前年度の決算比で七五・七%でございますが、実際の税収実績は、十二月末までに五兆四千億でございます。これは前の年の同月比で八〇・六%でございまして、こういう比較では若干上回っているということでございます。
これは、前年度の決算比で七五・七%でございますが、実際の税収実績は、十二月末までに五兆四千億でございます。これは前の年の同月比で八〇・六%でございまして、こういう比較では若干上回っているということでございます。
反対の理由は、二〇〇四年度におけるNHK執行部の重大な誤りによって受信料収入が対前年度決算比で六十八億円、対予算比では百四十億円の大幅減収となったことです。 二〇〇四年七月に発覚したいわゆる芸能プロデューサーによる不正経理問題に対するNHK執行部の対応の誤りが視聴者の批判と不信を強め、NHKの受信料不払件数を急増させました。
反対の理由は、二〇〇四年度におけるNHK執行部の重大な誤りによって、NHK受信料収入を、対前年度決算比六十八億円、対予算比で百四十億円の大幅減収とさせたことです。 二〇〇四年七月に発覚したいわゆる芸能プロデューサーによる不正経理問題への対応の誤りは、NHKの経営を揺るがす受信料支払い拒否、保留を引き起こしました。
政府委員(濱本英輔君) 法人税収につきましての具体的なお尋ねのように承りましたけれども、平成三年度の法人税収はさきの補正予算におきまして、これまでの課税実績でございますとか大法人に対します聞き取り調査の結果、そういったものを踏まえまして見直しをさせていただきまして、当初の予算額が十九兆二千六百七十億円でございましたものに対しまして一兆八千九十億円の減額補正を行い、十七兆四千五百八十億円、対二年度の決算比
一一・三%の決算比に換算した伸び率を予定しておりましたが、実績はいずれもこの線を上回ったのですね。そこで、十月の税収のわかった十二月段階で、補正予算で一四・四に伸ばした。その後少し税収が衰えましたが、大体一三・二、二十六兆八千六百八十七億円税収が入り、見込んだ額と誤差は非常に少なかったということになっておるわけであります。
それを見ますと、五十年度の決算比で一四・七%伸びている、こういうふうに書いてあるのです。私はちょっと五十年度のあれがわからぬので、七兆八千二百十八億円という五十年度の修正額にこの一四・七%、これを掛けてみますと八兆九千七百十億円にしかならぬ。五十一年度の地方当初の見込み額八兆八千八百三十億、これとほとんど同じなんです。全然伸びてない、こういうふうに思うのです。
つまり、地方財政計画は歳入決算比で三兆六千七百億円、歳出決算比で二兆九千五百億円とまことに著しい開きがあるのであります。もとより地方財政計画は、年度当初に策定されるとその後補正を行わないものであるなど、地方財政計画の策定の方法とか技術上の問題からくる当然の差というものがあることは承知していますが、そうした観点を考慮いたしましても、なおかつ、計画と決算の開きは余りにも大き過ぎます。
また、一般会計歳入の予算決算比について見ましても、昭和三十七年以降、決算が予算に及ばないという意味での財政赤字が明らかになっております。したがって、財政赤字の基調はいまに始まったものではなく、むしろ昭和三十六年、三十七年に所得倍増計画が始まった当初からのものでありまして、それは経済不況の影響よりも、むしろ誤った高度成長政策に基づく予算規模拡大政策にあるといえるのであります。