1962-03-13 第40回国会 参議院 決算委員会決算の提出手続及び審査方針に関する小委員会 第1号
それから二として、政府の責任追及——責任の追及は厳正を期するが、決算提出手続の改革と関連するので、その実現を促進する。 それから三として、財政の批判——1、財政政策の実績批判。2、予算執行状況の審査。3、合理的な財政制度の検討。こういうふうにいたしましたけれども、内容については、先ほど申し上げましたとおり、大同小異であろうと思います。
それから二として、政府の責任追及——責任の追及は厳正を期するが、決算提出手続の改革と関連するので、その実現を促進する。 それから三として、財政の批判——1、財政政策の実績批判。2、予算執行状況の審査。3、合理的な財政制度の検討。こういうふうにいたしましたけれども、内容については、先ほど申し上げましたとおり、大同小異であろうと思います。
国会における決算提出手続及び審査のあり方につきましては、従来より種々論議の存するところでありますが、現在の取り扱いは、帝国憲法時代からの手続とあり方を大体において踏襲して、政府から両院に対し各別に同時に提出され、両院はそれぞれ別々にこれを審査し議決をしておるのでありまして、両院交渉の議案としての取り扱いをとっていないのであります。