2020-03-03 第201回国会 参議院 予算委員会 第5号
〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 そこで、PDCAサイクルのC、つまりチェック、評価に当たる決算審議等をどのように令和二年度予算案に反映させているのか、その点を財務大臣にお伺いをしたいと思います。
〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 そこで、PDCAサイクルのC、つまりチェック、評価に当たる決算審議等をどのように令和二年度予算案に反映させているのか、その点を財務大臣にお伺いをしたいと思います。
国会における決算審議等の結果を次年度以降の予算へ反映させていくことは、予算の効率化、ひいては財政健全化の観点からも重要であると認識しております。これまでの参議院における警告決議や措置要求決議については、その内容を踏まえ、政府として指摘事項の一つ一つについて次年度以降の予算等に反映させるなど、適切に対処し、こうした措置を国会に報告等をさせていただいております。
今後とも、決算審議等を予算等に的確に反映するよう努めてまいりますので、こうした観点から充実した決算審議をお願い申し上げます。 平成二十八年度決算を踏まえた平成三十年度予算の編成方針についてお尋ねがありました。
○副大臣(石井啓一君) 先ほども申し上げましたように、査定において過去に不適切、非効率なものがあれば、それは改善すべく努力をしてまいりたいと思いますけれども、執行という面でいえば、それぞれの所管の官庁でやはり法令等の規定に従って適切に努力をしていただくということが必要でございますし、また会計検査院のチェックあるいはこの国会での決算審議等もございますので、そういった様々な御指摘を踏まえて適正に執行を確保
さらに省内におきましては、官房長通達等によって、予算の適正な執行を図るという形でこれらに対応しておるわけでありますが、冒頭申しましたように、決算審議等を通じて指摘を受けた問題が、予算編成の際にわれわれが基本的に踏まえて対応しなければならない問題である、このように自覚をいたしております。
私自身としては、NHKの非常に問題点をやはりさらけ出して、それに対して世論に聞く態度が好ましいと思っておりますので、事業の周知のために、そのほかの関係あるいは国会のこういった予算審議、決算審議等があれば、それについても十分に電波で取り上げて、そうしてNHKの実情を知っていただくような機会を持つことが必要ではないか、私はかねてそういうことを主張し続けております。