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347件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

積立金につきましては、過去の決算剰余金が積み立てられるものである一方、その一部を事業主拠出金事業財源として取崩しをしまして使用するので、その時点の積立金残高において、事業ごとの内訳をお示しすることは困難ではございます。  なお、三千八百五十五億円の積立金残高が前年度よりも増加した要因ということになりますと、拠出金収入見込みよりも多かった。

嶋田裕光

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

積立率の低下、政府がなぜ承認したのかということについて、財務大臣答弁は、財務状況や収益の動向等を総合的に勘案して適切に行われたということでしたけれども、単に、決算剰余金を増やすことで、さきの補正予算赤字国債発行額を減らしておきたかった、そういうふうにしか見えないんですね。  何のために日銀納付金の額を予算の二倍以上にしているのか、これは理由がよく分かりません。

階猛

2021-01-28 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第1号

平成三十年度決算剰余金に遡るんですけれども、一兆三千二百八十三億円ございまして、先ほど大臣からもお話ありましたように、去年、特例法律を出して、その全額について、まず八千十六億円を令和年度補正予算財源としております。また、その残りの五千二百六十八億円、こちらにいたしましては、令和年度の当初予算財源としております。

青木孝徳

2021-01-28 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第1号

国務大臣麻生太郎君) これは確かにおっしゃるとおりに、二年連続ということになるんですけれども、この決算剰余金の繰入れ規定というのは、まあ毎年国債のいわゆる残高一定割合というものを国債整理基金というのに繰り入れる定率繰入れというものと並んでこの公債等借金財源を確保する仕組みでもありますので、今はそれしかほかに方法がないというこの状況においてはと、そう思って、私どもとしては非常にじくじたる思いがありましたけれども

麻生太郎

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

その上で、歳出追加財源は、建設国債等のその他の財源で賄えない部分について、全て特例公債追加発行で対応するか、公債償還財源を活用してでも特例公債追加発行を抑制するかという選択がある中で、津島先生指摘のとおり、予算において特例公債追加発行を少しでも抑制することは財政健全化観点で重要であることから、決算剰余金約〇・七兆円を活用することとしております。  

伊藤渉

2021-01-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

この決算剰余金は、御存じのように、これは税収の増減のみで決まるものではありませんで、税外収入とか、また歳出動向も見極めました上で、税収見込みが確定していない状況の中で、決算上の不足が生じないように注意をしつつ特例公債発行を一部取りやめるとか、また、最終的に確定した税収と合わせるということで金額等々が決まるものだというように理解をしております。  

麻生太郎

2020-02-28 第201回国会 衆議院 本会議 第8号

そもそも、令和年度予算は、過去最大の百二・七兆円もの歳出を計上する一方、極めて楽観的な経済成長率前提税収を見積もり、さらに、平成三十年度決算剰余金を特例的に使ってようやく公債発行を〇・一兆円だけ前年度より減っているように見せかけた粉飾予算です。  たとえこのような予算であっても、私たちは、国民の生命を守り、日本経済を支えるため、最低限見直すべき点を示したのです。

大西健介

2020-02-28 第201回国会 衆議院 本会議 第8号

しかも、令和年度は、平成三十年度決算剰余金の処理についての特例措置を行い、公債発行額を低く見せてもおります。前年度より高くなります。  施政方針演説では八年連続公債発行を減少させたと国民説明しながら、実際の公債発行額はふやすということを、国民から見えにくいところで行ってきています。政府は、正確な予算財政状況情報を発信することを強く求められています。  

杉本和巳

2020-02-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第18号

さて、令和年度予算は、過去最大の百二・七兆円もの歳出を計上する一方で、極めて楽観的な経済成長率前提に、また、コロナウイルス影響による税収の下振れも見込まれない中、税収を見積もり、さらに、平成三十年度決算剰余金を特例的に使ってようやく公債発行を〇・一兆円だけ前年度より減っているように見せた、いわゆる粉飾予算であります。  

岡本充功

2020-02-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第18号

しかも、令和年度は、平成三十年度決算剰余金の処理についての特例措置を行い、公債発行額を低く見せかけても、前年度より高くなります。  施政方針演説では八年連続公債発行を減少させたと国民説明をしながら、実際の公債発行額はふやすということを国民から見えにくいところで行ってきました。政権には正しい財政状況情報を発信することを強く求めます。  

杉本和巳

2020-01-30 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第1号

検討を行い、建設公債などほかの財源で賄えない部分について、特例公債追加発行するか、公債償還財源を活用してでも国債発行を抑制するかという選択がある中、まず、近年の補正予算では、リーマン・ショックを受けた二十一年度一次補正を除き、歳出追加財源のための赤字国債発行していないこと、次に、予算において公債発行額を抑制していくことは財政健全化を着実に進めていく上で重要であることを踏まえまして、まずは決算剰余

阪田渉

2020-01-30 第201回国会 参議院 本会議 第4号

補正予算では、四・四兆円もの国債が増発されるほか、低金利による利払い費不用分はもとより、三十年度決算剰余金からも特例法を制定することで、合わせて九千億円を財源に充てるとしています。このため、公債依存度は三・二ポイント上昇して三五・四%、基礎的財政収支は当初予算から五・四兆円悪化をして十四・六兆円の赤字となり、財政健全化は大幅に後退をしています。  

塩村あやか

2020-01-28 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

そういった意味で、今回させていただいた当初予算編成に当たりましては、これは財政健全化へというものの取組は継続して進めていかないかぬというのははっきりしておりますので、決算剰余金を含めまして、その他のいわゆる収入についてもこれは活用させていただきながら、国債発行の抑制というものに努めた結果、一応、新規国債発行額が一千億減となったということだというように思っております。  

麻生太郎

2020-01-28 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

麻生国務大臣 今回の補正予算においては、先ほどの御質問にもお答えしたとおりなので、我々としては必要だと思って所要歳出追加というのを行ったんですが、その歳出追加財源についての検討というのをいろいろさせていただいた中で、先ほど海江田先生のときだったかに説明申し上げましたように、いろいろなことを考えさせていただいて、この国債発行するのに当たりまして、国債発行を抑制するということの観点から、まずは決算剰余

麻生太郎

2020-01-28 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

麻生国務大臣 先ほども申し上げさせていただきましたとおりに、今回の補正予算におきましては、三本の柱に沿って必要な施策を全て積み上げていった結果、このような歳出追加を行ったところなんですけれども決算剰余金を利用するということにして、補正予算関連法案プラス、今、今回のということをやらせていただいているんですが、各年度決算剰余金の処理につきましては、これはいろいろなものを総合的に勘定を勘案せないかぬところですけれども

麻生太郎

2020-01-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号

また、決算剰余金の二分の一は借金返済に充てると財政法で定められています。公債発行対象経費以外の歳出をあと千三百七十四億円査定すれば、このルールを守れたんです。その努力を怠ったということとともに、令和年度予算国債発行額を少なく見せかける粉飾もあわせ、財政当局は無責任であり、問題が大きいと考えます。  

後藤祐一

2020-01-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号

安倍内閣総理大臣 今回は、財政法特例法案を提出をし、決算剰余金を補正予算に活用することといたしましたが、今後について、これはもう今回限りにせよという趣旨だろうと思いますが、今後については、財政法趣旨をこれは十分踏まえた上で、その時々の財政状況を勘案し、適切に対応していきたいと考えております。

安倍晋三

2018-11-07 第197回国会 参議院 予算委員会 第2号

以上の理由に加え、本補正予算編成に当たりましては、追加的に把握されたニーズや今後起こり得る自然災害に万全の対応を期すための一千億円の予備費追加計上した上で、決算剰余金等を活用することで新規赤字国債発行を回避しており、財政再建に配慮している点も付言いたします。  本補正予算には復旧復興を支える重要な施策が盛り込まれております。

平木大作

2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号

これらの財源としては、建設公債発行とともに、平成二十九年度決算剰余金の一部等で対応することといたしております。  この結果、平成三十年度一般会計予算総額は、当初予算から歳入歳出共に九千三百五十六億円増加し、九十八兆六千四百八十四億円となっております。  次に、特別会計予算につきましても、所要補正を行っております。  以上、平成三十年度補正予算の大要について御説明をさせていただきました。  

麻生太郎

2018-11-02 第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それ以外の経費につきましては、既にわかっております決算剰余金でその主なものを充てておりますけれども、これが、御存じのように、建設公債を出すことによって借金がふえる部分もありますけれども剰余金は国に戻しますので、その分でその分は減らされるということにもなりますので、その点に関しましては、直接直ちに影響が出てくるというわけではないというふうに御理解いただければと存じます。

麻生太郎

2018-10-31 第197回国会 衆議院 予算委員会 第1号

これらの財源として、建設公債発行とともに、平成二十九年度決算剰余金の一部の活用等で対応することといたしております。  この結果、平成三十年度一般会計予算総額は、当初予算から歳入歳出ともに九千三百五十六億円増加して、九十八兆六千四百八十四億円となっております。  次に、特別会計予算につきましても、所要補正を行っております。  

麻生太郎