2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
○委員長(野村哲郎君) ただいまから決算委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、柴田巧君、自見はなこさん及び武田良介君が委員を辞任され、その補欠として松沢成文君、豊田俊郎君及び吉良よし子さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(野村哲郎君) ただいまから決算委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、柴田巧君、自見はなこさん及び武田良介君が委員を辞任され、その補欠として松沢成文君、豊田俊郎君及び吉良よし子さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(野村哲郎君) 休憩前に引き続き、令和元年度決算外二件及び予備費三件を一括して議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(野村哲郎君) これより令和元年度決算外二件及びただいま説明を聴取いたしました予備費三件を一括して議題とし、質疑を行います。 なお、本日の令和元年度決算外二件の質疑は准総括質疑でございます。 質疑のある方は順次御発言をお願いします。
また、航空大手二社の業績も低迷しており、二〇二〇年度連結決算によると、ANAホールディングスの純損失は四千四十六億円と過去最大の損失となり、JALグループは二千八百六十六億円の純損失となりました。いまだコロナウイルス収束のめどが立っておらず、航空関連産業は未曽有の危機に直面しています。
まず、NHKの決算というか、NHKの様々なことについて教えていただきたいと思っておるんですけれども、東京オリンピック・パラリンピックの放映権料について教えていただきたいというふうに思います。
平成二十八年度以降の四年間の決算を拝見して、その時々のNHKの取組が数字に如実に表れていると感じます。今回の決算は、前田会長の前の籾井会長、上田会長の時代の運営の結果ではございますが、4K、8Kの準備、そしてその本格放送の開始、受信料徴収の努力、これが数字にしっかりと表れていると感じております。
○本村委員 私は、日本共産党を代表して、NHKの二〇一六年度決算に反対、二〇一七年度決算には賛成の立場から討論を行います。 二〇一六年度予算について、日本共産党は、次の点から反対をいたしました。
まず、その新型コロナウイルスの影響が長期化する中におきまして、例えば増益、減益など業績が二極化をするいわゆるK字決算、またK字回復とも言われるような業況判断がございます。業績によって受けている影響が大きく異なっております。現状認識をしっかりと共有した上で法案の内容を含めた対策の議論を行うべきだと考えております。
こうしたことにつきまして、以前、私、決算委員会で問題を指摘をさせていただきまして、次のページにございますけれども、経産省といたしましては、こうした補助金の事務手続を効率化するJグランツというシステムを開発をされまして、運用をしておられるところでございます。 この補助事業をやる場合に、数千件単位でやるようなものについては、委託先で大概システムで管理をされています。
直近の決算における環境省所管の間接補助事業に関して教えていただきたいと思います。総額、このうち補助対象者に実際に配分された金額と件数、委託事務等に掛かった金額、一件当たりの平均委託事務費を伺いたいと思います。
だけど、今、この間の決算委員会の答弁でも、コロナ禍の下で資金不足は特に途上国で拡大するという答弁がありました。コロナ禍を理由にしたら、ますます資金不足になるんですね。元々資金調達に困難があるからこそ、従来のやり方ではない革新的な資金調達が求められてきたわけですから、私はむしろ、今こそしっかり旗を掲げることが必要だと思うんです。
その還元ということでの配当というか、そういうものについては、今年、これから、この経常利益三千百億円という誠に喜ばしい決算の結果を受けて、農協としても、各JAバンクとしても、あるいはそのそれぞれの総合農協としても、少し期待していいということでよろしいんでしょうか。
なので、決算規模が増えてございますので、それに応じた配当ということになりますが、具体的な金額についてはお答えを控えさせていただきます。
○森ゆうこ君 それで、昨日、決算を発表され、二〇年度の決算を農林中金、発表されたわけでございます。経常利益三千百億円、大変良かったなというふうに思います。
ここにJR六社と大手民鉄十六社の令和二年度決算があるんですが、昨年度、例えばJR西日本は二千三百三十二億円の赤字、JR東海が二千十五億円の赤字、JR東日本は五千七百七十九億円の赤字と、各社巨額の赤字を計上しております。
私、この件に関しては、四月十九日の決算行政監視委員会で丸川大臣と質疑をさせていただきました。この毎日新聞、三十万の報道を受けて、布村さん、この参考人招致を拒否されましたので、えんきょくに丸川大臣に、オリパラ事務局にお願いをして、これは何でこんな三十万とか高い人件費が設定されているんですかというのをお聞きしました。丸川大臣の答弁をお読みいたします。四月十九日の議事録より。
中抜き率九五%というようなことも、前回の決算委員会でしたか、丸川大臣と質疑させていただいて、明らかになってまいりました。 やはり、九五%抜いて、パソナさんが、日給一万二千円、時給千六百五十円で募集しているものが、なぜか二十四万円で業者に委託されていたりとか、これは余りにも、ちょっと、ボランティアもばかにしているし、国民もばかにしている放漫財政というふうに私は言わざるを得ないと思いますね。
丸川大臣が私に決算委員会でした答弁というのは、要するに、毎日新聞、三十万という高い日給は、こういう会場運営計画を設計するための込みの値段なんだから高くないんだとおっしゃったんですよ。でも、その会場設計費というのは特出しで更に三十万も上げて、合計七十二万円ですよ、一日一人で。 私は元々テレビ局勤務でしたけれども、ディレクターのリーダーというのは両方やりますよ。
田村大臣、昨日なんかは決算委員会で一時から六時までびっしりおられたんだろうというふうにも思いますし、衆議院の方では七時間コースの日もあったというふうなことも聞いておりまして、大変なこの緊急事態宣言下において法案の質疑にかなり時間が取られているなというふうに思います。
総報酬割等々も、これは医療保険のみならず、介護保険も含めて順次これを拡大してきたわけでありまして、一方で健康保険組合自体もだんだんこの体力がなくなってきている事実がある中において、これ令和元年度の決算の数字でありますけれども、保険料収入合わせて総収入八・三兆円強ある中で、支出の方、高齢者医療への拠出金ということで三・四兆円、これ四二・三%ということで、やはり、後期高齢者医療保険制度、支援金も含めてやはり
豪君 中谷 一馬君 松原 仁君 森田 俊和君 谷田川 元君 高木 陽介君 宮本 徹君 本村 伸子君 下地 幹郎君 丸山 穂高君 ………………………………… 財務大臣 麻生 太郎君 財務副大臣 伊藤 渉君 会計検査院検査官 岡村 肇君 決算行政監視委員会専門員
平成三十年度決算及び令和元年度決算の審査に当たり、決算の検査報告に掲記されました会計検査院の指摘事項に対する関係責任者の処分状況調べについて、財務省当局に対してその提出を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
平成三十年度一般会計歳入歳出決算、平成三十年度特別会計歳入歳出決算、平成三十年度国税収納金整理資金受払計算書、平成三十年度政府関係機関決算書、平成三十年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成三十年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上平成三十年度決算外二件、令和元年度一般会計歳入歳出決算、令和元年度特別会計歳入歳出決算、令和元年度国税収納金整理資金受払計算書、令和元年度政府関係機関決算書、令和元年度国有財産増減及
先日は、わざわざテレビ入りの決算委員会で菅総理大臣に、野党の一期生議員がぴいぴい言っても何も進まないんですと、国会のことは国会で決めるというのは分かっているんですが、お言葉いただけないでしょうかというふうにお願いしましたところ、菅総理大臣からも、総理といえど国会のことはほとんど口出しはできないんですという前置きがあった上で、国会でもペーパーレス化、デジタル化の議論が活発化することが大切だというふうにおっしゃっていただきました
○委員長(野村哲郎君) 他に御発言もないようですから、裁判所、法務省及び厚生労働省の決算については審査をこの程度といたします。 速記を止めてください。 〔速記中止〕
議事の都合により、これら決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも省略して、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野村哲郎君) 令和元年度決算外二件を議題といたします。 本日は、裁判所、法務省及び厚生労働省の決算について審査を行います。 ─────────────
会計検査院から、無駄と不適切な処理について令和元年度の決算検査報告で内閣府及び厚労省は指摘を受けたことを内閣委員会で認めました。他方で、政府は、現況届を廃止するために二百八十九億円を全額国費で全国の自治体のシステム改修を行うとしています。
時間が迫ってまいりましたので、今日最後の質問でございますが、先月の決算委員会でも訴えました財源の問題を取り上げたいと思います。 平成元年の合計特殊出生率がひのえうまの年を下回りました一・五七ショック以来、我が国はそれなりに少子化対策に取り組んできたわけでございますが、この三十年、このスタートの一・五七を上回ったことは一回もありません。
○平木大作君 国としても今一生懸命取り組んでいただいているということでありましたが、ただ一方で、これはもうこの委員会においても既に指摘をされているところでありますが、会計検査院の令和元年度決算に関する報告書の中で、先ほども少し私触れましたが、企業主導型保育事業補助金における、これ一時預かりも含む分でありますが、病児保育事業等について、調査を行った二十五施設のうち十一の施設で事業が実際には実施されていなかったということが
今、二〇二一年三月期の決算発表が行われています。私、元々、この新型コロナウイルスの関係で多くの企業が非常に厳しい結果が出てくるんじゃないかというふうに懸念をしていたんですけれども、必ずしもそういう状況ばかりではないという報道が流れています。 例えば、ソフトバンクグループでありますが、純損益が四兆九千八百七十九億円の黒字で、国内企業で過去最高となったというようなニュースが出ております。
委員御指摘のやり取りの件でございますけれども、当時、六月十五日の決算委員会でのやり取りだと思います。長浜委員から国産ワクチンの開発状況についてお尋ねがあった上で、それに対する加藤大臣からのお答えをさせていただいているということでございます。
リーマン・ショック時に国際的な金融市場の混乱が継続かつ拡大したことによりまして、保有する証券化商品や株式等の価格が下落し、減損処理を行ったことを主因に、二〇〇九年三月期決算において約六千億円の経常損失を計上いたしました。 こうした状況に対し、農協、信連等の会員に要請し一兆九千億の資本増強に応じていただいたことにより、二〇〇九年三月末の自己資本比率は一五%超を確保することができました。
決算発表は今年はまだできない状況で、二十六日ということでございますが、直近で申しますと、十二月末の仮決算の状況でございますけれども、厳しい運用環境ではございましたが、経常利益については、十二月末の時点で千四百八十四億円と、前年同期比プラス三百四十五億円の増益となってございます。
行政が関与していた間にも総額で十数億円の委託費が決算もできない法人に支払われてきた。対応が余りにも遅いと思います。しかも、監督もできていません。本来だったら役員解職も含めた対応が可能だったにもかかわらず、現在に至るまで事実上放置されているということだと思うんですね。 これ、とても千葉県の関与の仕方が適正だというふうには私には思えないんですけれども、こやり政務官、いかがでしょう。
○国務大臣(坂本哲志君) 社会福祉法人南流山福祉会におきまして理事長の地位について争いが生じた、そして法人内部の管理が適正にされず、決算の遅延など不安定な運営状況となっていること、さらには元職員への給料未払による委託費を差し押さえられる事態が生じたこと、こういったことは委託費の適正な運用や安定的な保育の実施の観点から不適切であると考えております。
二〇一五年度決算を二年遅れで出してくる。二〇一七年度以降の決算は提出できない状態。その大きな理由は、役員への貸付金が巨額になっていることなんですね。要は、根拠なくその当時の理事長が勝手にお金を持ち出していたということなんですよ。流山市議会の会議録見てみますと、この役員貸付金の累計は、二〇一六年度で約三千五百万円、二〇一七年度は更に増えて約三千八百万円。
これについては、前回の長期計画に比べてしっかり私、書いていただいているというふうに思っておりますけれども、平成三十年の土地改良法改正で運営体制の強化に向けた法的な枠組みということが整えられまして、令和四年度までに決算関係書類として貸借対照表を作成、公表するということになったわけでございます。
今朝の読売新聞を見ていますと、地銀が減益、赤字、三月期決算、国の補助制度を活用しても四割が赤字、減収であるということが載っておりましたが、そんなこともございますので、私からは地域の金融機関と地域の経済にフォーカスを当てて質問をさせていただきます。
○吉川沙織君 決算委員会、この委員会でございますが、三十名の委員の数です。行政監視委員会は、決算委員の委員数三十名を超える三十五名を擁するに至った以上、行政監視委員会はこの決算委員会に見劣りしない活動を行っていく体制は整ったということが言えるのではないかと思います。 決算審査の充実については、昭和四十六年以降、参議院改革のテーマとして議論が重ねられてきました。
○委員長(野村哲郎君) 令和元年度決算外二件を議題といたします。 本日は、国会、会計検査院、総務省及び経済産業省の決算について審査を行います。 ─────────────
○事務総長(岡村隆司君) 決算につきましては、本会議で報告質疑が行われた後、決算委員会においてまず概要説明を聴取し、質疑が行われております。 決算委員会における質疑は、通常、全般質疑、省庁別審査、准総括質疑、締めくくり総括質疑の順で行われております。その後、決算委員会で採決が行われ、本会議に上程されております。