1947-09-27 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第18号
でありますからこれらの剩餘金といいましても、これは單にスクラツプとしてもつて、それで一方では金を借りてこれを運轉しているので、その殘りはまだ決算ができないというようなことにはならぬと思います。
でありますからこれらの剩餘金といいましても、これは單にスクラツプとしてもつて、それで一方では金を借りてこれを運轉しているので、その殘りはまだ決算ができないというようなことにはならぬと思います。
今貸借對照表をお見せして、兵器處理委員會としては現金の餘裕がないのだということを御證明申し上げる材料を持ち合せておりませんけれども、私ども昨年の八月十五日の決算のときにも立會つておりますし、本年三月三十一日の決算の報告も聞いておりますが、現金勘定で申しますならば、ただいまのところは銀行に對する借の方が多いというように聞いております。
決算委員 委員長 下條 康麿君 理事 太田 敏兄君 西山 龜七君 山下 義信君 委員 吉川末次郎君 北村 一男君 中川 幸平君 平野善治郎君 小川 友三君 小野 哲君
昭和二十二年九月二十六日(金曜日) 午前十時三十七分開議 出席委員 決算委員長 竹山祐太郎君 理事 竹谷源太郎君 理事 島村 一郎君 片島 港君 河合 義一君 高津 正道君 辻井民之助君 馬越 晃君 中曽根康弘君 長尾 達生君 西田 隆男君 松本 一郎君 冨田 照君 平井
本日は決算、勞働及び財政金融三連合審査會をお願いいたすことと相なりました。先例によりまして不肖竹山がしばらくの間委員長の席を汚して、皆樣方の御協力によつて審議を進めてまいりたいと存じます。
――お諮りをいたしたいと思いますが、最初に申し上げましたように、連合審査會はこの程度で打切らしていただいて、爾餘は委員長、理事で十分な連絡をとつて、今までお述べをいただいた各委員會の御意見を、決算委員會において總會をいたしまして處理をいたしたいと思いますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本補正のための財源といたしましては、学校特別会計の廃止によりまして、一般会計に受入れますところの学校特別会計の残金受入、この額が三千三十二万円余、昭和二十年度の決算上の剰余金の受入千八百八十七万円余、会計四千九百十九万円余となるのであります。
その点で見解はほぼ一致したと私も思いますが、それならば、その実際の條文がどうなっておるかということについて今度は細かい質問をしたいのですが、人事院の問題がこの法案の中枢であるということも、これは認められておるわけで、これは委員長の方からもお話のあった通り、人事院がこの法案の中枢であるからして、從つて決算委員会でこの問題を取扱うということにもなるわけで、これも誰にも皆認められておると思いますけれども、
決算委員 委員長 下條 康麿君 理事 太田 敏兄君 山下 義信君 委員 岩崎正三郎君 吉川末次郎君 北村 一男君 中川 幸平君 平野善治郎君 深川タマヱ君 小川 友三君
————————————— 本日の會議に付した事件 國家公務員法案(内閣提出)(第五四號) 國家公務員法の規定が適用せられるまでの官吏 の任免等に關する法律案(内閣提出)(第五八 號) 決算委員會、勞働委員會、財政及び金融委員會 連合察査會開會の件 —————————————
○片島委員 大體各委員からの意見は出たわけでありますから、この程度にして、制府委員の方が退場せられてから、委員だけ懇談會の形で大體の決算委員會としての意見を委員長の方で調整していただいたらよいのではないかと考えますが、いかがですか。
明日連合審査會にかける前に、決算委員會としての考え方をまとめておいたらということはまことにごもつともでありますが、理事の方々と御相談をいたしましたのは、今までもそういうことがありましたが、決算委員會が付託を受けて全責任を負つておりますので、連合審査會にかけまして、他の委員會の意見を聽きますが、またもどつて、最後の決定は決算委員會においてなさなければならぬ筋合でありますから、なるベく他の委員會の別な立場
これは今まで決算と勞働委員會にかかつておつたわけでありますが、さらにこの問題は同時に金融財政委員會とも關係がありますので、これらの委員會が三つ一緒になつて明日午前十時からこの部屋で連合審査會を開くことになつておりますから、委員各位の御出席をお願いしたいと思います。 それではきようはこれをもつて散會いたします。 午後零時十六分散會
○川越委員 私は前の議會の決算委員會で高橋文相に對し、ローマ字問題について非常に困難をしておる、だから速やかにはつきりと學校で教えるものと、停車場なんかの文字とマツチするようにしなければ、教育上からも思わしくないのではないか、そういつた問題に關係して、ローマ字の調査會でありますが、審議會でありますか、その人選が一方に偏しておるということがありはしないか、そういつたことを質問しましたところが、高橋文相
○政府委員(井上良次君) 實際その事業を行わおうとする農業會の資産の内客がどうなつておるか、本當にそこでは辻褄が合うところの決算ができるかどうかという見通しが大體つけられませんというと、例えていいますというと、解散を控えていろいろな噂が飛んでおりますときに、特に世の疑惑を招き、又將來そこの地元において組合員となる者がその整理においていろいろなことがあつたために、却つてお困りになるというようなことでは
————————————— 本日の會議に付した事件 失業手當法案(内閣提出)(第五二號) 失業保險法案(内閣提出)(第五三號) 決算委員會勞働委員會連合審査會開會に關する 件 —————————————
○加藤委員長 それでは本日はこれをもつて終りますが、散會する前に、この前の委員會で皆さんに御注意申し上げておきましたように、公務員法の決算委員會に付託されまして、二十六日に勞働委員會と連合審査をいたしたいというこであります。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
現に私の縣の開發營團でやつておる仕事について考えて見ましても、相當動揺の色がありますし、何とか引繼いで貰えるんだろうが、手につかん、尚決算をして行かなければならんので、その方へ氣を取られて仕事の方がお留守になつておるというような嫌いがないではないと思うのでありますが、これらに對して政府はどういうふうな考を以て、勿論その筋の指令とは申しまするものの、これらに對する事前の措置というふうにとられるか。
これは或る程政令で從來のやり方ならばできると思いまするが、勞働省設置の場合における決算委員として私席を置いておりましたので、あの場合の經緯に鑑みまして、機構を變えられるということでなしに、大きくされるというような意味合に新聞が傳えておりまするから、政令でもできるのだということは、從來のお考ではないかと思います。
それから資産としては一應決算書に載つておりまするのは、二億……失礼いたしまいた。負債は一億五千万円、それから資産が二千四百万円程であります。尤もこの資産の中には、今日殆ど價値のないような有價証券がまだ帳簿價格で残つております関係上、資産はもつと減るものと考えております。
○左藤義詮君 自由黨も、決算委員會に付託せられ、勞働委員會と合同でいたしたいと思います。但しその場合に、この前勞働省の問題でも、合同と申しますけれども、定足數まで問題にしながら、いよいよ採決のときには決算委員だけでやる、こういうことに對して非常に不平がありまして、やはり合同をしておるならば採決まで勞働委員會の方にも同じようにやつて欲しい、こういう意見でございますので、この點を申し添えて置きます。
○兼岩傳一君 私はこの問題は、建設院の問題があつて非常に熱心に論議した一人なんで、はつきりその内容なり精神を理解しておるつもりですが、若しこの場合決算委員會の方であくまで議決權は決算委員會だけで保留するのだというふうに言われて、多數の我々がそれに對して意に充たないならば、じや獨立の特別委員會を作るか、若しくは勞働委員會に草議するかということに問題が外れて行くのじやないかと思います。
○藤井新一君 社會黨といたしましても、決算委員の方に付託したらよかろう、そうして勞働委員もこれに參加するようにした方が適當だろうと、主體はやはり決算委員の方にしたら宜かろう、こういうふうに總會で決めております。
○加藤委員長 それでは本日はこの程度をもつて散會いたしますが、この際一言申上げておきたいことは、公務員法が決算委員會に付託されまして、勞働委員會と連合審査がとられるようでありますから、もし委員諸君の中に、公務員法について質疑なり御意見なりおありでありましたならば、どうか決算委員會の公務員法審査の場合に出席してくださいまして、十分に御質疑なり御意見なりお述べ願いたいと思います。
○委員長(赤木正雄君) 私も實は建設省の問題が若しも決算委員會などに廻つて來たら、これはどうも私としては手が拔けられんものですから、それを實は考慮しておるのであります。無論私も行きたいとは思つておりますが、その點が非常に氣になつております。それからもう一つ考えますのに、利根川の大決壊というのは、明治四十三年以來の我が國としては未曾有の水害と覺えております。
それでお話のような内務省解體に伴うところの法律案、これは決算委員會と先ず共同の委員會と開きまして、そうしてこの次には實質上本委員會がこれを審議することになることは大體決定的と考えてよいのじやないかと思つております。從つてそれにはまだ若干の日があるかと思うのでありますが、二十一日から二十四日までの間ぐらいでありましたならば……。
○羽生三七君 この委員會として當面やる仕事がなければそれは結構でありますが、それに關して先程懇談會の際に問題になつた決算委員會に報告になつてこちらへは廻らないといふことが起つた場合、我々の豫定しておる地方制度關係の法案が廻らなかつな場合になにもやらないということになれば今のようなことも結構でありますが、それのいかんに拘らず治安の委員會としては、あくまで少くとも地方制度委員會に關係のあると思われる法案
○冨田委員 ちよつとお尋ねしますが、昭和二十一年度の臨時軍事費特別會計の決算のときに、證據書類等の未提出のために、未整理のものがある。これは一應支出濟みとして一般會計に繰入れるということになつておりますが、これは將來整理されました後にどのくらいはいつてくる御豫定になつておりましようか。
それだけは確實でございますから、二十一年度の決算は相當の餘剩を出しまして結了いたしました。
それから冨田委員の隱退藏物資のお話は、この前も問題になりましたように、委員會としては單なる摘發という面でなしに、決算審議の上において、數字の上で可能な最高限度で明確にしてもらわないと、決算の審議ができないからということで、會計檢査院にも強く申し入れをいたしておりますから、このことだけについてなお時期をみて、決算の審議の間において特別に御審議を願いたいと思つております。
昨日衆議院の議院運營委員會でこれを決算委員會に付託することにしたのでありますが、こちらでは衆議院通り決算委員會に掛けられることにして宜しいかどうかということをお諮りいたします。
○參事(寺光忠君) 行政機構といふことに決算委員會の所管事項はなつておりますが、その外に行政機構組織というようなものについて他に適當な委員會はございませんのです。衆議院の議院運等委員會におきまして問題になりましたのは、公務員というものを一つの勞働者というふうに見れば勞働委員會に付託すべきであるということが議論になりました。
○佐佐弘雄君 この決算委員にお任せになるとして、全體の審議を愼重ならしめる意味で、關係の委員會と連合ということを仰しやいましたが、そういうことに支障なき措置を講ぜられて、決算委員會にお任せになるということで如何ですか。
大體事務的に考えますと、やはり行政機構の一つとして人事院もでき、いろいろのことで決算委員會にかける方が穩當のような氣がしますが、ほかにかけるとすればやはり勞働委員會ということになろうと思います。勞働委員會の問題といたしましては官公廳の公務員、それと組合等の關係もあるのでその方面がどうかということも考えられます。
○石田(一)委員 今、總長の最後の御意見がありましたように、やはり現段階においては決算委員會にこれを付託して、必要に應じて勞働委員會と合同審査をするということが妥當だと思います。
更に一委員より、本予算委員会においては、労働省設置により本年度に要する予算合計額は、三億七千五百五十七万余円と報告せられおるが、下條決算委員長の労働省設置法案についての審議経過の報告には五億九千四百十一万九千円の予算なりとして報告せられおるが、その差あるは何故なるかとの質問に対して、政府は、特別会計の支出予算額が計上せられおるためなりとの答弁がありました。