1947-11-17 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第21号
こういう実情であるに拘わらず、收支勘定は反対であつて、最近の決算期におきまして私鉄全國百六十六社の内、その四分の三はとにかくにも黒字の決算をしておる。四分の一が若干の赤字を出しておるという実情であるのでありまして、勿論國鉄としましても八月御発表の実相報告書の結論として御発表になつておりまするごとく、人員の適正な配置を実行する、又徹底した能率給制を採用するというような御意見も見えるのであります。
こういう実情であるに拘わらず、收支勘定は反対であつて、最近の決算期におきまして私鉄全國百六十六社の内、その四分の三はとにかくにも黒字の決算をしておる。四分の一が若干の赤字を出しておるという実情であるのでありまして、勿論國鉄としましても八月御発表の実相報告書の結論として御発表になつておりまするごとく、人員の適正な配置を実行する、又徹底した能率給制を採用するというような御意見も見えるのであります。
○委員外議員(帆足計君) 私は鉱工業並びに決算常任委員に属する者でございますが、本日は吉川委員長の特別のお取計らいによりまして、この委員会に参加さして頂き、司法大臣に対しまして質問の機会を與えられたことを、連合委員の皆様にお礼を申上げます。
「地方公共團體は豫算が立成したときは直ちにその豫算、前々年度の歳入歳出決算及び公債借入金及び財産の現在高、その他財政に關する一般の事項について印刷物、講演その他適當な方法で選擧人に報告しなければならない。前項に規定しておるものの外地方公共團體は少くとも毎四半期毎に豫算の使用の状況、收入の状決その他財政の状況について選擧人に報告しなければならない。」
國有鐵道の現在の制度は、一般行政官廳と同樣の消費經濟的會計制度になつておりまして、豫算制度、決算制度を初め、金錢の授受、保有金の運用等に至るまで、きわめて非能率的になつております。
○大池事務總長 これは今の國會法によりますと、獨立官廳が衆議院の方へ必要に應じてまいりまして發言をし得る場合といたしましては、會計檢査院があるだけでありまして、これは決算等の審議の必要にも基きまして、國會法に委員會が必要と認めたときには會計檢査官の出席を要求してその説明を聽くことができるということになつております。
そこでそれに關して一つの考え方を言えば、兩院の決算委員會の合同審査會で、全面的に國會及び一般公務員の給與その他の手當等に關して一つの公正なる案を立てるように計畫してみたらどうか。もしそういうことをやるとすれば決算委員會がいいか、運營委員會がいいか、考え方はあらうが、決算委員會の方がいいのじやないかと考えられる。
これがこの一年の総決算をやろうという十二月に、何らの追加金もなくして千八百円で年が越せますか。越せませんか。私が言うまでもないと思うのであります。(拍手)この点について、実際は守れておらんでも、横車でも何でもよいから一つこれをどこまでもやり通す、言い通すとこうおつしやるのか。長官のお肚をお聞かせ願いたい。
第二百四十二條の改正でありますが、これは第二項は專ら事務的な整理でありまして、「都道府縣にあつては翌々年度の通常豫算を議する會議、市町村にあつては、次の通常豫算を議する會議」というふうに、決算認定の期限を府縣と市町村で區分して書いておるのでありますが、これは區分をして置くほどの實益がございませんので、市町村の流儀に從つて、「次の通常豫算を議する會議までに」というふうにいたしたのであります。
と申しまするのは、この法案に對しましては、これは小さい法案のようでございまするが、併しながら本院におきましても、重大にこれを考えておりまして、他の委員會の人たちも、實は本日の委員會にも出席を希望しておられた委員の方々も多数ありまして、決算委員の同僚諸君もぜひこの委員會には委員外の議員として列席したいというような希望もあるくらいでありまして相當重大にこの法律案は考えておるのであります。
この歳出豫算増額の財源は、昭和二十年度決算上の剩餘金の使用殘額のうちで、百六十餘萬圓を充當することといたしました。何とぞ御審議をお願いいたします。
この歳出予算増額の財源といたしまして昭和二十年度の決算上の余剰金の使用残額の中、百六十余万円を充当することといたしました。何卒御審議をお願い申し上げます。
その勝負はいつつくかというと、一年か一年半経つて、ほんとうに豫算を執行してしまつて、これの決算報告を手にしてから初めて勝負がつくわけで、初めのその豫算を審議するころには、どちらの言うことも水掛け論でわからない。
最も最近のものといたしましては昭和二十年度の決算がここにございます。それによりますと、二十年度全體の損失金が九百九十二萬九千八百七十四圓一錢ということになつて、約一千萬圓の赤字を出しております。昭和二十一年度につきましては決算がまだ私どもの方に提出されておりませんが、これもやはり同樣のことが豫想されております。
而して本委員会に付託されている昭和二十年度の決算につきまして、先程深川委員から申された如く、この年がらは空襲の激甚な年がらでありまして、相当重要な書類が燒失されているのであります。
○主査(西山龜七君) それではこれより決算第一分科会を開会いたします。過日小川委員よりの質疑に対しまして、先ず最初に会計檢査院束谷事務総長の御答弁を願います。
付託事件 ○昭和二十年度歳入歳出総決算(内閣 提出) ○昭和二十年度特別会計歳入歳出決算 (内閣提出) ———————————————— 昭和二十二年十月二十一日(火曜日) 午前十一時三分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十年度歳入歳出総決算 ○昭和二十年度特別会計歳入歳出決算 —————————————
決算委員長は現在のままならば二十日ぐらいで済むだろう。
付託事件 ○昭和二十年度歳入歳出総決算 ○昭和二十年度特別会計歳入歳出決算 ———————————————— 昭和二十二年十月十六日(木曜日) 午後二時五十七分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十年度歳入歳出総決算 ○昭和二十年度特別会計歳入歳出決算 —————————————
これらの修正点につきましては、衆議院からしばしば当委員会並びに決算労働委員会に協議がありまして、この案につきましては大体これらにおいても了承している点であります。又この中には相当な部分参議院の委員会の意見が織込まれておるのでありまして、但し参議院の委員会側の意向としてはこの外にまだ修正したい個所が相当あつたのでありまするが、併しいろいろの事情で今日この程度に止めることに相成つたのであります。
尚修正案がたとい不十分であるといたしましても、相当各委員の熱望いたしますところが採入れられてございまして、而もかかる修正案ができまするまでには決算委員長並びに各委員諸氏、殊に吉川委員、労働委員長或いは労働委員の山田君その他の各委員諸氏が熱心に努力せられましたことにつきましては私共関係の委員といたしまして非常に多とするところでございます。
付託事件 ○建設省の設置に関する陳情(第三十 六号) ○建築行政の地方移管に関する陳情 (第四十号) ○建設省の設置に関する陳情(第七十 二号) ○昭和二十年度歳入歳出総決算 ○昭和二十年度特別会計歳出決算 ○昭和二十年度歳入歳出決算檢査報告 ○建設省の設置に関する陳情(第八十 三号) ○建設省の設置に関する陳情(第八十 六号) ○建設省の設置に関する陳情(第九十 三号) ○建設省の設置
この両案は行政機関を所管する決算委員会に付託せられたのでありまするが、官廳職員組合等の関係もありますので、労働委員会と連合委員会を開きまして、又衆議院の決算委員会との間に合同審査会を開きまして、公聽会に代る十人の証人の出頭を求めまして各方面の意見を聽いたのであります。九月二十五日に政府から提案趣旨の説明を聽取いたしました。今朝に至るまで十三回の委員会を開きました。愼重審議を重ねたのであります。
私は両院決算委員会の連合審査会における十人の証人の意見をも聽きました。又私は決算労働の連合委員会のすべてに参加して、この方面の体験と知識と二つながら深い委員諸君から極めて多くを教えられました。又多くの官公廳労働組合の諸君が法案反対のデモンストレーシヨンに立たれたのを見、且つその代表者が、決算委員長の手を通して、法案反対の決議を我が議長に渡される場面にも立会いました。
それは今勞働組合に對する不安の問題いついて十月十五日決算第八號の御發言がありましたが、これは本法案を全體を通じてきわめて高度の公務員の制度を完成して、新日本建設のために最も有能なる公務員を充實していくということが、本法案の大眼目であると考えるのであります。
本法案は、九年十六日決算委員会に付託されて以來まる一箇月、ただちに委員会を開いて、齋藤國務大臣の提案理由の説明を求め、審議にはいりました。このことは、関係範囲きわめて廣汎でありますので、労働及び財政金融の両委員会との連合審査会を開き、九月二十六日、各それぞれの立場において質疑が行われたのであります。次いで、参議院との間の合同審査の必要を認め、九月三十日、両院決算委員会の合同審査会を開きました。
○委員長(原虎一君) ちよつとこの際お諮りいたしますが、決算委員会との連合の國家公務員法についての審議が二時半から行われるのです。もう十分過ぎましたのですが、その委員会にこちらが出席しないと成立しないかも知れません。この程度で打ち切つて、向うに行つたら如何かと思ます。