2017-03-22 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
もう一点、九月に大臣の名前が付いた世耕プランというのが公表されて、いわゆる未来志向型の取引慣行に向けてということで、重点テーマとしては、価格決定方式の適正化ですとかコストの負担の適正化、さらには決済条件の改善、こういったところを中心に取り組もうということでスタートしていると思いますが、この世耕プランの今の進捗状況についてお伺いをしたいと思います。
もう一点、九月に大臣の名前が付いた世耕プランというのが公表されて、いわゆる未来志向型の取引慣行に向けてということで、重点テーマとしては、価格決定方式の適正化ですとかコストの負担の適正化、さらには決済条件の改善、こういったところを中心に取り組もうということでスタートしていると思いますが、この世耕プランの今の進捗状況についてお伺いをしたいと思います。
大企業は、仕入れ価格が違う、決済条件が違う、配送費も違う。 そして、この清水会長自身、大型食品スーパーの経営者です。従業員が三万七千人もいる。
大企業は、仕入れ価格が違うんですよ、決済条件も違うんですよ、配送費も違うんですよ。私自身、年商五千二百億円、二百三十二店舗の大型の食品スーパーの経営者です。どちらかというと大企業の部類に入ります、従業員が三万七千人もいるんだから。
また、ネギ、生シイタケの秩序ある貿易を実現するための措置につきましては、最低輸出価格の設定、秩序ある貿易を阻害をしております委託販売の防止のための決済条件の見直し等について議論がなされてきたところであります。
特に三品目の生産、需要、価格等について議論を進めまして、例えばネギ、シイタケでいきますれば、最低輸出価格の設定、それから秩序ある貿易を阻害している委託販売、丸投げの防止という、そのための決済条件の見直しでございますとか、そういういわゆる秩序ある貿易を双方で実現するためにどうしたらいいかという議論をしておりまして、その結論を、決着を得べく協議継続がされているということでございます。
第一義的には、決済条件というのはそれぞれの事業者間でそれぞれの立場に立って決めていただくケースでございますので一律に申し上げるというわけにいきませんけれども、具体的な問題が出てくるということであれば私どもとしてもしっかり耳を傾けていく必要があると思っております。
取引当日は、決済条件として指定された額面一億円の無記名、無横線預手三十六枚を、同副会長にお渡ししこ、同副会長というのは創価学会の八尋副会長を指しているとも思われますが、「引換えに、絵画二点と、フランス人名の領収書を受け取りました。」。要するに、創価学会の八尋さんと相対して三十六億円の預手をお渡しし、そして絵画を受け取りました。
それから、取り決め価格と輸出価格との間に格差があるのは申しましたように事実でありますが、国内価格は消費地最寄り駅までの運送費を含んだもので、FOB建ての輸出価格と直接対比はできませんで、包装条件、決済条件等をいろいろ考慮しますと、旧肥料二法が施行された昭和二十九年から約三十年間を平均しますと、輸出価格は国内価格の九割という程度であろうかと思います。
それ以外に、決済条件等につきましても私どもなりの判断をしてお引き受けをするということをいたしておりますので、大きく申しますと、相手国のカントリーリスク、それからその次がバイヤーの信用力、最後には契約自身の内容と、こういった三点を総合的に判断をして具体的な保険の引き受けをしているという状況にございます。
いたしておりますが、御案内のとおり、その値段と実際にマーケットで売られる値段とはあくまで別の問題でございまして、これを超えれば便乗だという判断材料にはなりますが、実際の石油会社は特約店、小売店に対しては、その取引量であるとか決済条件であるとか、あるいはその輸送の距離でありますとかということによりまして、さまざまな違った形で実際売られているものでございます。
これにつきましては、大市場の買受人に迷惑をかけないように、品目ごとに一定の限度を設けると同時に、決済条件につきましては、あるいは仕切り条件については、大市場の仲買い、その他よりも優遇しないようにする、また不当なマージンを取らないようにマージンを一定の範囲に抑制するという準則を決めて指導しているわけでございます。
その他取引の決済条件、これは手形でやっておった分がどんどん短縮をされまして、三カ月だった手形が一カ月、こういう形になっておるし、現金取引ということも非常に強いわけであります。
これはモニターよりはさらに突っ込んだ、同時に広範な調査をいたしておるわけでございまして、大ざっぱに申し上げますと、出版社と取次、取次と書店との間の取引及び決済条件がどういうふうになっているか。それから再販契約の実施状況。それから三番目が出版物の返品と廃棄の状況。それから四番目が取次に対する出版社のかかわりの程度。
○板川委員 昨年二月にこの長期貿易取り決めが行われた以降、わが国でプラント輸出契約が行われたのが四十九件、七千三百億円、ドルにいたしまして三十七億ドル、こういう契約が行われておるわけでありますが、しかし、この契約の決済条件が話がつかないためにいま停とんをしている。最終的な中国側の政府の了承を得ることができない。
○政府委員(橋口收君) いまお話ございました染色業者と発注者、主として商社等との関係であろうかと思いますけれども、われわれ従来下請関係のありますケースにつきましてはいろいろ調査をいたしておりますし、それから下請代金支払遅延等防止法は従来はどちらかと申しますと、支払い条件とかあるいは決済条件を中心として行政をやっておったわけでございますけれども、この二、三年円高に伴うもろもろの問題の一環としまして、支払
現在調査を行っております項目は、まず第一番が出版社と取次、取次と書店の間の取引条件、特に決済条件がどうなっているのか。この辺につきまして、中小出版社あるいは中小小売店からは、かなり差別的ではないか、大手に有利過ぎるのじゃないかということ。その次が再販の契約の実施状況でございます。
三、繊維製品の生産・流通段階における取引について、不当返品の排除、書面契約の励行、決済条件の改善、賃加工等下請取引の適正化等をはじめ、不合理な取引慣行の是正のため、業界の自主努力と相まって、強力な指導を進めること。
現状認識といたしましては、親会社、親事業者から下請事業者に対する支払い条件、決済条件の面で申しますと、この一年間ほぼ横ばいないしは少しよくなっているというような、そういう数字が出ております。これは一般的な金融緩和情勢を反映したものでございますが、少なくとも決済条件に関しては比較的問題が少なくなってきているのではないかというふうに考えております。
それから、そういう流通形態と関連をいたすのかと思いますが、たとえば版元と取次との間の取引条件、決済条件が、大出版社と中小出版社との間で違うということが伝えられております。これもよく調べてみないとわからないところでございますが、仮にそういうことがあるとしますと、強者の経済的地位の乱用行為があるのではないかという問題があるのではないかというふうに思っております。
○橋口説明員 下請代金支払遅延等防止法の運用の問題であろうかと思いますが、この法律の題名に明らかになっておりますように、親事業者と下請事業者との間の決済条件の改善、是正ということが行政の中心であったのでございますが、いまお話がございましたように、昨年の後半から急激な円高の影響を受けまして、円高に藉口しての単価の不当切り下げとかあるいは値引きとか、そういう問題が起こってまいりまして、下請事業者からの要望
いろいろ複雑な流通段階を経ておりまして、決済条件その他もいろいろと古来からの慣習等も含めまして問題点が多いわけでございます。