2015-03-02 第189回国会 衆議院 予算委員会 第12号
残念ながら、政治の分野、政策決定分野においてはこの取り組みはちょっとおくれているようでありまして、やはり女性にとって政治というのは少し遠いところにあるのではないかという感覚があるのかもしれません。
残念ながら、政治の分野、政策決定分野においてはこの取り組みはちょっとおくれているようでありまして、やはり女性にとって政治というのは少し遠いところにあるのではないかという感覚があるのかもしれません。
ほかは三割とかそういうふうに目標も立ててやっているのにどうしてということで、私は、女性の政策決定分野への登用こそ男女共同社会の一番の基本になるものだと思いますから、やっぱり数字をしっかり見て、ごまかしでなくて採用と登用をしていただきたいと御要望して、終わります。
九五年、北京世界女性会議の行動綱領でも、政策決定分野に少なくとも三〇%は女性が占めるべきというふうになっており、今参議院ではやっと一七%です。 そこでお伺いいたしますが、この方式が導入された場合に、クオータ制の導入は可能になるのでしょうか。
保持に私は、先ごろ政府が決定した二〇〇〇年を目指す行動計画、いわゆる国際婦人年以来の活動にかかわるものですけれども、ここで男女共同参加型社会を目指すとし、あらゆる決定分野への女性の参加を強くうたっています。
○山中郁子君 委員構成の問題に関連しましてもう一つお尋ねをしたいのですが、これも昨年の参議院の予算委員会ですが、私が質問をいたしまして、女性の地位向上、具体的には政策決定分野への女性の進出、審議会での婦人の登用の問題についてお尋ねをいたしました。
で、この問題につきまして、一昨年の国際婦人年メキシコ世界会議に政府の首席代表として出席された藤田たきさんが、「婦人と年少者」という雑誌に、諸外国における政策決定分野への婦人の進出の状況を述べながら、このように言われております。「それにつけても日本の貧弱さは悲しいかぎりだ。もちろん政策決定の機関やポストヘの進出のみで、女性の地位向上の凡てではない。