運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1979-02-16 第87回国会 衆議院 予算委員会 第12号

ポツダム宣言というのは、さっきも読みましたが、「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルベシ」とあるのです。連合軍が決める。日本領土として残るのはどこどこと連合軍が決める、放棄するところと領有を続けるところとね。その決めるのはどこだろうか。私はサンフランシスコ平和条約、ここで連合軍が集まって決めた。

石橋政嗣

1979-02-16 第87回国会 衆議院 予算委員会 第12号

ポツダム宣言の問題は、確かに先生のおっしゃられるように「「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルベシ」こういうことになっておりまして、「吾等決定スル小島」というのが、まさに桑港平和条約決定されたところであるわけでございます。日中共同宣言で言いましたところの「ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。」

中島敏次郎

1979-02-16 第87回国会 衆議院 予算委員会 第12号

ポツダム宣言第八項というのは「「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルベシ」となっているのですよ。ここに出てくるカイロ宣言というのは、「満洲、台湾及澎湖島ノ如キ日本国中国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコトニ在リ」とあるんですよ。

石橋政嗣

1976-10-12 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

橘政府委員 ポツダム宣言の第八項にございます「「カイロ宣言」ノ条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等——つまりポツダム宣言の当事者「ノ決定スル小島ニ局限セラルベシ」という宣言でございますが、したがいまして、この宣言それ自体は、まず第一に、それのみによって領土問題を国際法的に確定する性質のものではございません。

橘正忠

1974-03-08 第72回国会 衆議院 外務委員会 第10号

そこでそのポツダム宣言第八項を見ますると、「「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルベシ」と書いてあるわけでございます。いま御指摘がございましたように、このポツダム宣言第八項を通じて、さらにカイロ宣言にさかのぼるわけでございます。

松永信雄

1973-07-13 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

それから、そのポツダム宣言の中の第八項に「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並吾等決定スル小島局限セラルベシ」とございますね。このカイロ宣言を受けたポツダム宣言で「吾等決定スル」、連合国決定する島に限定する、こういうことを言いまして、これが降伏条項で、また日本が受諾しておりますね。

前原光雄

1970-05-11 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号

そうすると、ここに「ポツダム宣言の第八条」というものがありますから、そうするとポツダム宣言の第八条はどう書かれておるかというと、「「カイロ宣言条項ハ履行セラルヘク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルヘシ」、こうなっておるわけであります。

川村清一

1961-10-11 第39回国会 衆議院 予算委員会 第8号

横路委員 あなたは今カイロ宣言の話をされて、そうしてポツダム宣言の第八項に「「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルベシ外務大臣、この第八項における条文のあなたの解釈はおかしいですよ。これは二段に分けてあるのです。そうでしょう。

横路節雄

1961-10-11 第39回国会 衆議院 予算委員会 第8号

小坂国務大臣 お読み上げになりましたから私も読み上げますが、そういうカイロ宣言を受けてポツダム宣言の第八項に「「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島局限セラルベシ」すなわち連合国決定する諸小島、その中に千島並び南樺太が入るという問題が明記されておるということであります。

小坂善太郎

1961-10-06 第39回国会 衆議院 外務委員会 第3号

中川政府委員 ただいま川上委員からの御質問ポツダム宣言第八項これに書いております、「「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並吾等決定スル小島局限セラルベシ」。このわれらの決定する諸小島ということを連合国決定したことがあるかということでございますが……。

中川融

1961-02-02 第38回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そのポツダム宣言は、第八項におきまして、「「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並吾等決定スル諸国小島ニ局限セラルベシ」こう書いて、カイロ宣言決定条項というものは全部履行さるべきものであるということをポツダム宣言は受けておる。そしてそのカイロ宣言は何かというと、領土問題についてはこういうふうにちゃんと明記してあるわけです。

穗積七郎

1956-07-13 第24回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会法務委員会連合審査会 第2号

○池田(清)委員 ポツダム宣言第八項によりますと、「日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルベシ」とあります。この諸小島というものがその後国際的な取りきめがあったかどうか、ありまするならげその取りきめにおいて琉球列島はどういう地位にあるか、お示しをいただきたい。

池田清志

1955-06-09 第22回国会 衆議院 法務委員会 第16号

私が特にこの問題を申しますのは、ポツダム宣言の第八条に「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国竝ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルベシ」とあり、ここに「主権」という文句がある。今の出入国管理令の「本邦」というのは、これに関連のある規定であろうと思うのであります。そういう点で、ただいまの入国管理局長の御答弁はまだ首肯しがたいものがあります。

志賀義雄

1955-05-26 第22回国会 衆議院 本会議 第19号

日本ポツダム宣言を受諾して無条件降伏をいたしたのでございまするが、その宣言には「日本国主権ハ本州北海道九州及四国竝二吾等決定スル小島局限セラルベシ」こうあるだけでございまして、千島南樺太ソ連による領有ということは、御承知のように、ヤルタ秘密協定によってこれは定められたものでございます。

松本七郎

1951-11-05 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第10号

堀木鎌三君 第三條の問題については、随分あちらこちらから御質問があつたわけですが、なお且つまだはつきりしないような気がするのですが、方向を変えまして、このポツダム宣言の、「日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島」と、この諸小島の中に南西諸島は入つておるんですか、どうですか。

堀木鎌三

1951-10-24 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第8号

もつともポツダム宣言前段の「「カイロ宣言条項ハ履行セラルベク」というのと、後段の一「又日本国主権ハ」云々「吾等決定スル小島局限セラルベシ」というこの文字は、おのおの独立的存在を有しておつて、後段には前段ポツダム宣言條項はかかつていないと言うのでありましよう。それは文理解釈といたしましてそう言うのでありましよう。

佐竹晴記

1951-05-18 第10回国会 参議院 外務委員会 第12号

金子洋文君 領土の問題については、外務大臣がしばしばポツダム宣言を守らなければならんと申されておりますが、これはその通りと思いますが、ポツダム宣言によると、「日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島局限」される、こう規定してございますが、若しソ連中共中共は別として、ソ連が講和に参加しない場合は、我々の決定決定されないことになるのじやないか、そういう決定されない決定

金子洋文

1951-03-31 第10回国会 衆議院 本会議 第29号

このポツダム宣言第八項には「「カイロ宣言條項ハ履行セラルベク日本国主権ハ本州北海道九州及四国並ニ吾等決定スル小島ニ局限セラルベシ」と規定しておることも、諸君御承知通りであります。すなわちポツダム宣言は、カイロ宣言履行前提條件とされていることは申し上げるでもございません。  

佐々木秀世

  • 1
  • 2