2019-11-28 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
この決壊部分の原状復旧は完了しておりましたけれども、郡山市の品川市長より、再度災害防止のためには早期の改良復旧が強く要望されたところでございます。
この決壊部分の原状復旧は完了しておりましたけれども、郡山市の品川市長より、再度災害防止のためには早期の改良復旧が強く要望されたところでございます。
引き続き円山川のことですが、円山川が堤防が決壊をしたということはもう皆さん御存じのとおりでありますが、この堤防の決壊部分というのは暫定堤防という形であったようです。つまり、通常の堤防よりは一メートル低い堤防であると。完成堤防とは呼べないという堤防のことでありますが、一メートル低いといっても八・六六メートルあったというふうに言われています。
さっきお話に出たこの五十嵐川の決壊部分ですけれども、この堤防は昭和八年から十二年に河川改修をしたものであって、だから、もう六十七年たっているわけです。どう考えたって老朽化ですよね。本当にもろく感じました。やはりこのことを、ダムはその後できておりますけれども、河川改修が手をつけられてこなかったんじゃないか、このように率直に見なければならないと思うんですね。
二十四号台風のその後も、あの小貝川の決壊部分からちょっと二キロぐらい離れたところで三ヵ所ぐらい漏水が出ているんです。私たちはそこの皆さん方の不安やなんかも聞いております。重要なことが大して重要でないみたいなことをおっしゃっておりますが、これは問題ですよ。それから同時に、住民に不安を与えるとか、行政上の対応でいろいろ問題があると思うけれども、はっきり言えば財政上の問題なんでしょう、違いますか。
決壊部分の応急措置が終わったいま、地元での最大関心は持越川、狩野川の河床に、二十ないし三十センチの厚さで付着した鉱滓ヘドロをいかにして取り除き、どこに廃棄するかの問題であります。すでに通産省は会社に対し、流出鉱滓の除去を指示しておりましたが、その作業は遅々として進んでいないのが実情であり、地元住民はいら立ちを高めておりました。
その上に田や畑があるわけでありますが、そういう地形のところで、田では水受け面積、畑では利用面積中決壊部分だけが災害の対象地域として取り上げられておるのであります。
○久保亘君 温度のほうは私はどういう影響があるのかよくわかりませんが、この堤防の決壊部分については、流出量の問題や残留量についてかなり重大な影響を持つはずです。三メートルと六メートルというと、かなりの違いがあります。そういうようないいかげんな調査に基づいて、そしてこの事件の報告がされたり対策が立てられたりしているとすれば、そのこと自体が非常に私は問題だと思うわけです。
それから堤防の決壊部分について資源エネルギー庁は、幅三メートル、高さ九十センチ、消防庁のほうは幅六メートル高さ九十センチ、こうなっております。その同じ事故についてどうしてこんなに食い違いがあるんですか。
がどれだけの水を吸って涵養してくれるか、そういうものが全然なくなって宅地化されてしまった場合は、そのままその水が川に流れ込んでくる、こういうようなことまで計算をしないと、なかなか昔のままの計算で、野っ原のままというわけにはいかないわけでございまして、違いがあると思いますが、少なくとも建設省が多摩川を改修することについての十カ所の、ここはしなければいけないんだという点検をしたその中には、この今回の決壊部分
それから、これは赤穂市でございますが、二級河川の中の千種川、矢野川、長谷川、大津川、堤防決壊部分があるわけでございますけれども、これをすぐに応急復旧しなければ、次の雨が来た場合にはこれはたいへんな問題になる、こういうようなことがあるわけでございまして、とにかくそういう応急の処置については、今後どのように行なわれるのか、お伺いしておきたいと思います。
そうすると、丸紅飯田の土地も決壊部分に入っているわけです。それを全部公共復旧の対象にして復旧させているわけでしょう。そして、現在は二メートルの護岸敷を残しては丸紅飯田の土地になっているわけですよ。
○亀田得治君 まあ取り寄せている時間もないでしょうから、ここにちょっと写しがありますから申し上げますと、原告は、昭和三十三年十二月九日午後九時ごろ、夜おそくなってから、第二種原動機付自転車、これを運転して行ったところ、道路の中で直径約一メートル、深さ約十五ないし二十センチの道路の決壊部分があり、そこに突っ込んでけがしたという事案です。
これはすべて実情に沿うて、復旧ということは、堤防なら堤防の目的を全からしめるように復旧をすることであって、決壊部分だけの復旧ということではない。実はこのたびの災害が起こりましたことについて、私は非常に遺憾に思うことは、二十八年災のときもう少し心していただければ、相当災害が少なかったのじゃないかと考えることでございます。
更に決壊部分の基礎を詳細調ぺましたところ、捨石の部分には何ら異状はございません。又こわれましたのは艦の船殻が弱かつたためと思われます。
なお埼玉縣の栗橋、幸手方面においては、先ほど申しましたように、非常に廣汎な地域にわたりまして水におおわれておりますために、逃げ遲れました住民の一部が水中に孤立をして、救いを求めておるという状況でありますので、埼玉縣といたしましても、これが救出に非常な苦心いたしておるのでありますけれども、何しろ二箇所の決壊部分から流失いたします水勢が非常に激しいために、なかなか救出作業が困難をきわめておる模様でもあるのであります