2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
実際に、大河津分水そのものには、避難計画等々、避難命令等々出ましたけれども、実態的には大きな被害はなかったわけでございますが、ただ、例えば上流域の長岡市域では冠水したという部分もありましたし、また、流れ込む支流の水系では本当に決壊寸前というような状況もあったわけでございまして、なかなか技術的に難しい部分があるかもしれませんけれども、本当に一年でも早く、計画を前倒しして完工にこぎつけていただきたいというのが
実際に、大河津分水そのものには、避難計画等々、避難命令等々出ましたけれども、実態的には大きな被害はなかったわけでございますが、ただ、例えば上流域の長岡市域では冠水したという部分もありましたし、また、流れ込む支流の水系では本当に決壊寸前というような状況もあったわけでございまして、なかなか技術的に難しい部分があるかもしれませんけれども、本当に一年でも早く、計画を前倒しして完工にこぎつけていただきたいというのが
瀬戸内海の離島、中島訪問の際にも決壊寸前のため池を視察させていただきまして、このため池の多くは百年以上が経過するなど著しく老朽化しております。 こうした意味では、この被害を未然に防ぐために、農業用ため池の緊急点検、これを実施をし、そして対応を取っていただきたいと思いますけれども、この点いかがでしょうか。
実際、十二号が来て増水して、心配したとおりに残念ながら水の勢いが増して堤防がえぐられて、あわや決壊寸前というところまでなっちゃったんですね。
私、決壊寸前であった宝亀堤防の現場で数十人の住民の皆さんから、電信柱を越える波しぶきで生きた心地はしなかった、土手を破られたらこの中の何人かは死んでいたと、口々に必死の思いを伺いました。
また、昭和五十年八月の台風六号による洪水でも決壊寸前まで河川の水位が上昇しまして、必死の水防活動によって辛うじて大被害を免れるという事態となっております。
また、国道四百二十六号の円山大橋を水が越しまして、右岸堤防が決壊寸前に陥るということもございました。 また、第三セクターの北近畿タンゴ鉄道の鉄橋に数センチで達する、こういうことになったわけであります。もしそれが達しておれば、鉄橋は非常に強いと言われておりますので、堤防が決壊するのは明らかだというのが専門家筋の意見であります。
北上川水系一級河川夏川の改修でございますが、過般の東北地方に接近しました台風二十一号の大雨増水で決壊寸前にまでなった箇所がございます。水防団の必死の作業で食いとめられたわけでございますが、この改修についてはどのようなお考え、対処の仕方をなされようとしているのか、お伺いします。
そのことと、それからもう一つは、堤防の決壊寸前までに至らしめた国道四百二十六号円山大橋のかけかえの件について、これは十九号台風で橋の上まで水が流れたわけでありますから、その点についてもお聞きしておきたい。 さらに内水対策、先ほど言いましたように、市民生活に直結をする形で水位が上がってくる。それに悲願であるポンプがなかなかつかない。
われわれが参りました周布川の下流地点では、増水によって左右両岸の堤防がえぐられ、決壊寸前の状況を示しておりましたが、水防活動によって辛うじて決壊を免れたところでありましたが、もし決壊していたら流域に致命的な打撃となったであろうと想像をされます。
このため危険水位を超えて決壊寸前という状態でありますので、降雨時における流出量の増大の対処と地域の安全確保のために今後の抜本的な大改修の見通しをお伺いいたしたいと思います。
志度町鴨部地区の通称大池は、地元では裏ずれと呼んで堤防が池の外側に大きくえぐり取られて決壊寸前にまで達しており、土砂により下のミカン畑、水田が埋没しておりました。これらのため池はすでに老朽化しているものが多く、管理面においても兼業化の進展により十分な管理がなされないなど今後の対策上留意すべき点があると痛感いたした次第でございます。
それから私どもでは裏ずれと言うのですけれども、堤防の表というのは水の方が表なんだそうですね、外から見えている、ぼくら普通表のように見えているところは、あれが本当は裏になるそうですけれども、しみ出して裏がずっとぼろぼろ落ちてもう決壊寸前になっている。ですから水をためることできません。
ますと、「今度の豪雨の被害の特徴は堤防のノリ面が各所で崩れたことと堤防の漏水が目立った点」だと、「なかでも水防計画Cランクのいわば〃安全な堤防〃の被害が目立った」と、「これらの被害個所については、来年の出水期までには復旧を終える予定だが、」「今度の被害の実態を踏まえて護岸の設置、天端(堤防の上部)の改修、水防ランクの見直しなどの対策を進めることにしている」と、こういうふうにまあ言っておりまして、決壊寸前
今回の災害で、特に兵庫県の西の方を占めております千種川が非常な被害を受けたわけでございますが、赤穂市に面しております堤防につきましては、漏水等で決壊寸前の状態まで至ったわけでございますが、何とか持ちこたえることができたというふうな状態で、かなりひどい被害になっております。
それが地震によっていままで破損を受けたもの、あるいは決壊というケースはあまり少のうございますが、これから流動化ということによって強度の地震が起こってまいりますと、満水したときには非常に危険だということは想像にかたくないわけですが、そこでいま研究なさっていらっしゃるようでございますが、まず概括して透水係数、ロサンゼルスで決壊寸前になったダムがございますが、先ほどのお話もございましたが、それも流動化現象
昨年決壊したところは一、二カ所でございますが、決壊寸前の危険地帯が相当ございました。こういうところでございまして、建設省においても抜本的な治水防災対策をやるために、せっかく目下全力をあげて対策を進めておる地域でございます。そういう点を私はぜひ避けていただきたいと思う。これは特に技術的に御調査の上御検討願いたいと思うのでございます。
今度の二度の出水によって、揖斐川、長良川の危険堤防——場所によっては、局長も御承知の通り、決壊寸前までいったところも二、三カ所あるのでございます。揖斐川、長良川、それに藪々川、牧田川、これは直轄河川でございますが、この四つの川で決壊寸前までいった個所が六、七カ所ありましたか、それから非常に危険たという個所が合わせて十四カ所もあります。
決壊寸前の場所がたくさんあります。私は専門家にちょっと調べてもらってみたのでありますが、長良川と木曽川にはさまれておる地帯、これは愛知県の方にも関係がありますが、ここでも決壊寸前までいっております。ここのどの地域が切れても、水没地帯は五万七千戸、被害で二百六十億くらいの計算が出ております。
なお、私は、先ほど中小河川のはんらんによる被害というふうに申し上げましたが、実は千曲川その他の本流におきましても、これは決して安全だったわけではないのでありまして、堤防の決壊寸前までさらされたような地域もあるのでございますが、これらは畳を供出したりいろいろいたしまして、辛うじて災害を防いだというようなことなのであります。
さらに、琵琶湖より流れて淀川に入る宇治川は、直轄河川でありますが、その堤防は、今回の災害によって左岸五カ所に漏水を見、決壊寸前の個所があったのでありまして、淀川改修直轄工事の再検討により補強工事の必要を認めたのであります。
その第一は、今回の災害につきまして、ことに河川の水防について非常な働きをいたしたところでございますが、その水防の努力の結果、決壊寸前にとまったという事例がたくさんございますが、その際活動した場合において、各種の資材が必要でございます。水防法の二十一条にそれぞれの規定もございますが、京都府とか、あるいは滋賀県に顕著な例がございます。
そしていま一歩でもって千曲川も犀川も堤防が決壊寸前というところまでいった。御承知のように、現地をお歩きになれば、俵を堤防の上に二重に積み重ねて、ここへ畳を全部やって、やっとあれを防いだわけです。そういう点はどういうところに原因があるか、いろいろ私も現地で究明してみた。ところが、堤内地に問題がある。堤防の中側に農地があるわけですね。大体聞いてみるとここに百二十町歩のリンゴが植わっておる。