2019-03-20 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
豪雨、地震などで、ため池の決壊、事故が相次いでいます。一昨年の九州北部豪雨では、福岡県朝倉市のため池四十八カ所で決壊、損傷がありましたが、防災重点ため池はわずか一つでありました。昨年の西日本豪雨で決壊した三十二のため池のうち、防災重点ため池は三つにすぎませんでした。 そこでお伺いしますけれども、なぜ、決壊のおそれがあるため池の改修がこれまで十分に進んでこなかったのでしょうか。
豪雨、地震などで、ため池の決壊、事故が相次いでいます。一昨年の九州北部豪雨では、福岡県朝倉市のため池四十八カ所で決壊、損傷がありましたが、防災重点ため池はわずか一つでありました。昨年の西日本豪雨で決壊した三十二のため池のうち、防災重点ため池は三つにすぎませんでした。 そこでお伺いしますけれども、なぜ、決壊のおそれがあるため池の改修がこれまで十分に進んでこなかったのでしょうか。
ラオスでは、ラオス・中国高速鉄道及びダム決壊事故について、それぞれ所管大臣と個別に懇談した後、さらに場を改め、両大臣及び国民議会委員長と忌憚なく意見を交換する機会を得ました。それぞれの立場により、受け止め方が異なり、見える構図が変わってくることも実感しました。
○矢山分科員 そうすると、たとえば堤防決壊事故が起こった場合には、その復旧に対しては補助をして復旧してやる、こういうことですか。
私が質問申し上げる事項は、十一月十六日午後七時十五分ごろに、福岡県田川郡川崎町で起こりましたボタ山のため池決壊事故についてであります。先ほど田中委員の方からも質問が出ましたけれども、もう少し内容的に、それぞれ担当の参考人の方あるいは政府委員の方からお答えを願いたいと思います。 その内容については、もうここでは時間がございませんので申し上げることを省略をいたします。
特に長良川の決壊、それから四十九年の多摩川、五十年の石狩川と、三年続きまして一級河川の決壊事故が続いたわけでございます。しかも、政府が非常に力を入れてきた利根川や淀川についても決して安全ではない。広島県の太田川や芦田川しかりでありますし、その他の河川については言うに及ばずであります。この教訓をどのように生かしていくか。
亀岡建設大臣は、去る九日の参議院の建設委員会で、この多摩川の堤防の決壊事故というものについて、人災であると言われても抗弁する気にはならないという見解を示されました。
したがって、いま北海道でも鴻之舞鉱山の沈でん池の決壊事故がまた起こっておるのです。これは八月の二十六日の午前七時三十分ころでしょう。そしてこのために一人の人が死亡しております。また北見パルプや雪印乳業、そういうような方面ではその川からの取水が停止されております。元紋別の浄水場でも取水を停止しております。下流では魚がそれぞれ死んで浮いております。こういうような被害を与えておるのです。
したがって、まだ億トン級の湛水量を持つダムの決壊事故はありませんので、たかをくくっておれると思いますけれども、もしかりに佐久間ダムなり秋葉ダムが決壊したことを想像してごらんなさい。天竜流域の住民は、まさにまくらを高くしては眠れない。私は、建設省と電源開発側の態度が、いかにも同じようなことを繰返りして言っている、地元の住民感情とはほど遠いものがある事実を政治不毛として残念に思うわけなんです。
さらに、京都府下におきましては、去る七月二日、ゲートの決壊事故を起こしました関西電力株式会社の建設にかかる由良川水系の和知ダム、同事故に関する問題のほか、国立京都国際会館を参観するとともに、古都保存及び近郊緑地保全に関する諸点についてでありました。ここで右に述べました事業の概要について逐一申し述べますと相当長時間にわたりますので、簡潔に申し上げることにしたします。
——初夏の候だったと思いますが、京都の和知ダムの決壊事故がありました。あれは、われわれ予想もしなかったような事故でございまして、その後、事故の原因等についていろいろ調査なさっておると思いますが、調査の結果、どういうようなことがおわかりになっているか、一応この際事情をお聞かせ願いたいと思います。
去る七月七日和知ダム水門決壊事故に関する実情調査のため、本委員会より委員を派遣いたしました。 派遣委員は、砂原格君、池田清志君、福岡義登君、稲富稜人君、北側義一君を派遣し、その代表として砂原格君より報告書が提出されております。 この際、派遣委員の報告を省略し、その報告書を会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○久保田事務総長 派遣の目的は、和知ダムの水門決壊事故の実情調査。派遣委員の氏名は、砂原格さん、池田清志さん、福岡義登さん、稲富稜人さん、北側義一さん。派遣期間は二日間。派遣地名は京都府でございます。 以上でございます。
常任委員会専門 中島 博君 員 説明員 林野庁指導部長 手束 羔一君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の補欠互選の件 ○土地収用法の一部を改正する法律案(内閣送付、 予備審査) ○土地収用法の一部を改正する法律施行法案(内 閣送付、予備審査) ○建設事業並びに建設諸計画に関する調査 (治山治水事業並びに和知ダムの水門決壊事故
○委員長(藤田進君) 治山治水事業並びに和知ダムの水門決壊事故に関する件を議題といたします。 これより質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。
それから最近の新潟の情勢をわれわれも二、三耳にしておるのでありますが、その後、最近またいろいろな決壊事故が起っておるように聞いておりますが、こういう点をどの程度つかんでおるか、この点を伺いたい。