1949-12-02 第6回国会 参議院 運輸委員会 第13号
私の見解としては昨日お答え……、決つた方針と変らない気持であります。
私の見解としては昨日お答え……、決つた方針と変らない気持であります。
それは教育委員会の方針によつてやつておられるならばまだいいのですが、そうじやなしに、個人々々の主観に基きまして、そうしてやられるというようなことが間々ありまして、学校の方の指導される立場から申しますと、教育委員会から決つた方針として来た事柄と、教育委員会の方が個々に来られて指導されることが時々違つたりしまして、非常に迷惑をするわけなんでございます。
政務次官は政務に関して大臣を助けるので、事務次官は政策によつて決つた方針に基いた具体的な事務を整理して行く。こういうふうにお答えであつたと思う。そこで政務次官と事務次官の関係ですがね、そうしますと、事務次官は政務、つまりあなたのお話によれば政策については権限はないということになるのでしようか。そこの点が一つ。
今期において大体決つた方針としまして、 (1) 個人資金で建てられる者に対しては是非建てさせること (2) 庶民住宅については、更に愼重調査した上具体策を樹立すること この二点について決定を行なつたので、更にこの線に沿つて次期國会において調査を進めることとし一應今会期中の調査を終えることとした次第であります。 右御報告申上げます。