2011-04-27 第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
東電が自力での対処にこだわったとの見方に加え、政権維持に汲々とする菅が「米軍の協力を仰げば野党に攻撃の余地を与える」と過剰反応したとの説もある。菅サイドは駐日米大使・ルースの面会要請も断り、米政府を激怒させた。」そう書いてあります。
東電が自力での対処にこだわったとの見方に加え、政権維持に汲々とする菅が「米軍の協力を仰げば野党に攻撃の余地を与える」と過剰反応したとの説もある。菅サイドは駐日米大使・ルースの面会要請も断り、米政府を激怒させた。」そう書いてあります。
朝鮮や、台湾、支那、満州、またはシベリヤ、樺太等の、少しばかりの土地や、財産に目をくれて、その保護やら取り込みに汲々としておる。従って積極的に、世界大に、策動するの余裕がない。」と述べられております。さらに、「吾輩は、せめてこの春、尾崎氏が軍備縮少問題を提げて起った時、」「我が国から進んでこの会議の招集を、英米に提議することにしたかった。総て戦いは守ったのでは負けだ。
七千人に近い学生を預かり補導する立場の副学長が地位や権力に汲々としたこういう低級な人物であるということは誠に残念であります。高橋副学長は教育者たる資格がありや疑うものであります。罰するにしても、学生の心情を理解し、受入れ、そしてその処分は愛の鞭でなければなりません。師弟の情愛もなく、血も涙もない冷酷な処分で、平和な学園は戻りません。私は父兄の一人として心から憤りを感じます。
業界各企業とも、これらの背景からソーダ工業維持に汲々たる状況にある。」こういう形で述べておるわけであります。そういう点で、やはり安上がりの公害というのですか、あるいはこの水銀法というものを追放する、これも公害のもとであるということがわかりながら、企業防衛という立場でやはり環境庁が押し切られたと言わざるを得ないのではないか。
医師は、自分が責任を負った患者に、すなわち、主治医はその患者にその時代の最高レベルの医療を施すべく、日夜反省しながら汲々と励む、これが医師の研修であります。医師は患者に責任をとるために研修するのでありまして、医師が自分自身の研修のために患者を診療するのではない。それでは話が逆になってしまいます。
「だからといって、何らなすところなく、従来どおりの、現実の火の粉がかからぬようにすることに汲々たる方針を持ち続けてよいものであろうか。政府はあらゆる情勢を判断して、今ここで要綱に示す国策をとることが」最善の方策なんだというふうに、非常にそういう点については不満を持っている。
その上に調整額を加えましたのは、これまた先ほどお答えいたしましたように、現在の実情は、ある地域におきましては二カ年と限定し、ある地域におきましては三カ年間、それからある県におきましては一号俸の増という恩典を施しながら、何とかして僻地の教員を確保する、これのために汲々としておるわけです。
以上の五点は、内藤、久志の両氏によって、或は鋭く、或いは軟らかく、或は明瞭に、或は暗示的に指摘されたにもかかわらず、小山氏は一切の答弁を避け、頬被りを押し通しながら、その裏に廻って、妄想の産物たる修武窯の宣伝に汲々如としているのは、更に大打棒を加える必要あるやに思われるのである。」こんなことではもっとも一つとたたかねば、これはどうしても日本ではほおかむりして全然黙っておるだけなんです。
ですから、還元融資をただふやすことに汲々として、そうして今度は一般予算の方が削られるような、そういうことを厚生大臣がなさったとすると、これはまた大へんわれわれとしては迷惑なことになるんです。
御承知のように、この制度ができる以前には国が税金を取るために汲々たるものであって、なかなかそういうことができなかったという点もあって、こういうことができたのでありますけれども、これを民間に及ぼすことの方が一番望ましいのではないかと思う。
アメリカのごきげんをとることに汲々として、しかも、かえってアメリカからさえ不満を言われているといったありさまであります。 岸内閣の外交政策は、このように、今や全く行き詰ってしまっているのであります。しかも、世界経済は、今重大な恐慌を迎えようとしています。わが国も、今、恐慌の波に巻き込まれようとしているのであります。
同時にそういう大きな会社に対しては、十分悪いと知りつつ、しかもより高い利益追求に汲々としてやっているようなところに対しては、私は仮借なく手をのべて差しつかえないと思う。しかもそれによって国家国民に対しては非常な不利益を与えているじゃないですか。多額の脱税によって与える影響というものが十分考慮されてしかるべきだと思う。
最近石炭産業の合理化を中心にして、業者がもっぱら利潤の追求に汲々とするあまり、保安を軽視し、サボるという実態から、このような結果を起したのではないか。もしそれが間違いであるということでありますなれば、以下私が申し上げるような矛盾が起ってはならない、こういうふうに考えるわけでございます。
こういう諸点について十二分にわれわれは……、この前の軍人恩給の復活という問題は、旧武官に対する恩給の復活ということに汲々としておりましたから、これは提案者の高橋議員が指摘しておるように、いろいろの中にまだ整頓されておらない部面もあったかもしれない。それらの一部がこういう形になって法案に表わされて来たということにも考えられるのであります。
しかしその反面、輸入制限を行い、関税の障壁を高くして、自国の産業の保護に汲々としているのみであります。英国が「援助より貿易を」と唱えたのは、援助が過大な要求を伴い、卑屈な感情に流れるのをおそれたからにほかならないのであつて、英国が米国に対して、関税率の低下を要求し、輸入の増大を主張したのはもつともなのであります。
国民の声に耳を傾けず、身勝手な外遊を強行し、疑獄、汚職のほとぼりのさめるのを待ち、その隠蔽に汲々としたのであります。そのことは自由党吉田内閣のためのことのみでありまして、国民を眼中におかない態度であり、国家国民を忘れた全く不遜の態度というべきであります。
そういう本質を間違えて、みずからの意思を表明しないというところにのみ汲々としているということは、国会の本質を全然わきまえない態度であると、弾劾せざるを得ないのであります。特に昨日は、吉田総理大臣は所用があるというので、われわれは吉田総理大臣に自由な時間をお許し申し上げたのでありましたけれども、その際には必ず本日は出席すると確約いたしました。予算委員長も確約いたしました。
一にぎりの財閥の見解で、時の政府と與党が頭を下げて、この財界の意向に汲々としなければならぬゆえんのものは、それらの基幹産業に対する国民をだしにしたリベートではないか。私はこの根本的な今日の保守政党のあり方というものが、疑獄を生んでいるということを総理に申し上げたい。
なぜならば、吉田総理は詣揮権発動までして政権維持に汲々たるものであり、政権亡者であり、国会を軽視して、およそ民主政治家とはほど遠い人物であるとの相当きびしい批判が国民の中にあるのであるが、その吉田総理が、史上かつて見ざるほどの政権亡者があると言うのでありまするから、どらも上には上があるもので、(笑声、拍手)国民はただおそれあきれるほかはないのであります。
ただ日本の道路の現状が、あまりにも悪いのでありますから、これを直すことに汲々としておりまして、またその直すのも交通量に応じて直して行くという考え方を持つておりまして、大きな日本をおおう高速幹線道路というふうなものは一応は描いておりますけれども、これの具体化につきましては、なかなか自信もございませんので、今のところは現在の道路を一日も早く直したいということで一ぱいでございます。