1986-03-20 第104回国会 参議院 運輸委員会 第3号
これは、池袋電車区で調べたところですが、一九八四年、昭和五十九年で、取りかえ及び取りかえ待機車両数は十一両だったですね。今度は、一九八五年、昭和六十年は、これは五十九両になっているんですね。つまり五・五倍以上になっているんですね、車両のこの異常摩耗というのは。
これは、池袋電車区で調べたところですが、一九八四年、昭和五十九年で、取りかえ及び取りかえ待機車両数は十一両だったですね。今度は、一九八五年、昭和六十年は、これは五十九両になっているんですね。つまり五・五倍以上になっているんですね、車両のこの異常摩耗というのは。
池袋電車区の勤務予定表というものを私見てみました。四月の勤務、ですから当然三月二十五日までに公表しなければならない。ところが、これは検修担当とそれから運転関係ですけれども、検修担当の三人、運転関係の四人の人は空白になっているんですね。ここのところが空白になっています。こっちもそうなんです、こっちは運転関係。空白になっている。
○説明員(太田知行君) 池袋電車区の具体的な事例を私承知しておりませんので、多少一般化した話になるのはお許しいただきたいと思いますけれども、今先生お話しなさった中で幾つかポイントがあるのでございます。
その重点職場に取り上げている中で、北鉄道管理局の池袋電車区、いわゆるポカ体みといって突発的に職員が休んでしまう。年間に千回近くあった。かわりの人間がと言ったって出てこないので、しようがないから助役さんがかわりに勤務につくのです。それが年間で約七百回あった。これはどうですか、総裁。重点職場の、いま総裁が言われたそういう監察をしている職場なんですけれども、ここは総裁御存じですか。
それから、「電車運転の生理的負担並びに疲労に関する調査」、これは池袋電車区で行なわれている。「速度差による電車運転の生理的負担に関する研究」、これは静岡運転所で行なわれている。「ディーゼル機関車乗務員の運転の生理的負担と折り返し時間の長短による復路乗務に対する影響について」というのも研究がされている。
これは先ほどの吉武君の話とともに、あとでお調べを願つて、事実を適当な形で報告していただきたいのでありますが、新橋支部の池袋電車区分会で最近起つたことです。吉岡君と田中君、この人たちの首が切られる場合に、人事係長の藤巻一彌という人は、前もつてこの人たちは共産党員だから首を切るということを分会で言つて歩いている。
更に東京機関区、沼津機関区、田町機関区、八王子電車区、弁天橋電車区、池袋電車区、下十條電車区にどうも同調の氣配が濃厚になりました。尚飛びまして水戸支部、高崎支部、宇都宮支部、長野支部、甲府支部等からこれらのストライキを実施いたしまするところに対して派遣いたしまする助勤者の派遣に対して、拒否をするというような空氣も出て参りました。