1964-05-26 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第37号
ところで、周知のように、池田自民党内閣の農政は、成長農作物の拡大なり、農業構造の改善を強調しております。その観点から、今回も土地改良法を改造したものだと、従来の審議を通じて理解をいたすわけであります。農業の生産性の向上、総生産の増大・選択的拡大・農業構造の改善にひたすら奉仕するのが、この法律改正の中心点であります。
ところで、周知のように、池田自民党内閣の農政は、成長農作物の拡大なり、農業構造の改善を強調しております。その観点から、今回も土地改良法を改造したものだと、従来の審議を通じて理解をいたすわけであります。農業の生産性の向上、総生産の増大・選択的拡大・農業構造の改善にひたすら奉仕するのが、この法律改正の中心点であります。
かくのごとく、池田自民党内閣こそが、国際的、国内的暴力集団を庇護し、育成しているのであります。暴力犯罪を根絶せんとするためには、何よりもまずこの自民党池田内閣の政治をやめなければなりません。この点につき、総理の責任ある答弁を求めます。
これらはすべて、池田自民党内閣の誤った高度経済成長政策が、そのゆがんだ影を地方自治体の上に落とし、地方財政を撹乱しているからにほかならないと思うのであります。(拍手) 私は、この際、最近の特徴的な問題点二、三についてお尋ねをいたしたいと考えます。
そこで池田自民党内閣の国民に贈った最大の贈りものは、高度成長政策の結果、まず物価の高騰ということは明らかに今日の日本の国民大衆がはだで感じておる政府の贈りものであります。あるいは人いわく、交通地獄もそうだろう。あるいは高校入学の入学地獄も、急激に設備投資をあおり、高度成長をあせって他方の教育設備を怠ったひずみがこういう形になってきておる。あるいは所得の格差の拡大だという人もある。
池田自民党内閣としては、防御的なものであるならば核兵器を持っても憲法違反ではないんだ、こういうように言うならば、それは池田自民党内閣の方針として私どもは承って、次に移りたいと思う。その点なんですよ。私どもが、防御的なものである核兵器を持つことは憲法違反だということで、私がなんぼあなたを説得しようとしても、あなたは、そうでございましたか、今までの考えは違いましたなんて言うわけがない。
やはり今の教育というのは池田自民党内閣の文教政策、これは大臣も違うとはおっしゃらないと思う。だからどうしても文教政策というものはそのときの政治権力を持っている政党の意向というものが強く入ってくもわけです。