2006-06-01 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号
これは、私ども慶応に学んだ者はほぼ全員が、恐らく委員も、また総理も皆、この池田潔先生の、小泉信三先生の言葉を引いた、自由と規律、自由には必ずそれに伴い責任が生じるものである、自由と責任は表裏一体であって責任のない自由というのはないのだ、それはわがままであるということを我々学んできたはずでございますから、その御指摘についても同感でございます。
これは、私ども慶応に学んだ者はほぼ全員が、恐らく委員も、また総理も皆、この池田潔先生の、小泉信三先生の言葉を引いた、自由と規律、自由には必ずそれに伴い責任が生じるものである、自由と責任は表裏一体であって責任のない自由というのはないのだ、それはわがままであるということを我々学んできたはずでございますから、その御指摘についても同感でございます。
「自由と規律」という、池田潔先生がお書きになった御著書であります。これは、イギリスのパブリックスクール、共同生活の中で、教養を高め、人格の形成を高めて、ノーブレスオブリージュにもつながる未来の紳士を育てようという学校の話であります。 この池田潔先生は慶応義塾大学の教授を務めていらっしゃいました。また、この本の序文は小泉信三先生が記されています。
私は、最近この教育改革の問題を取り上げさせていただいて、学生時代読んだ「自由と規律」という、岩波新書でありますが池田潔の本をページを開いておりますと、やはり自由を本当に守っていくためには規律というものをしっかりしなきゃならぬ、これがイギリス教育の原点であるというようなことを聞いておりますと、我が国としても、こうしたものをもしっかり受けとめながら教育改革ということの原点としていかなきゃならないのではないか
愛媛県における調査は、一昨日愛媛県庁において開催し、まず愛媛県当局から地域の概況説明を聴取した後、愛媛県知事白眉春樹君、愛媛県議会議長俊成薫君、愛媛県農業協同組合中央会会長矢野分介君、愛媛県商工会議所連合会会頭新野進一郎君、伊予市長岡本要君、宇和島市長菊池大蔵君、吉田町長西山茂君、面河村長中川鬼子太郎君、松山市議会議長大西俊雄君、一本松町議会議長池田潔君から順次説明を聴取しました。
○政府委員(福島譲二君) 国家公安委員会委員池田潔君は二月二十一日任期満了となりますが、同君の後任として牛場大蔵君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、すぐれた識見を有する者でありますので、国家公安委員会委員として適任であると存じます。
国家公安委員会委員池田潔君は、昨年十二月十六日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、国家公安委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに同意されるようお願いいたします。
次に、国家公安委員会委員に池田潔君を、航空事故調査委員会委員長に岡田貴君を、同委員会委員に上山忠夫君、諏訪勝義君及び八田桂三君を、公共企業体等労働委員会委員に金子美雄君、隅谷三喜男君及び峯村光郎君を、それぞれ任命するにつき同意を与えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河野謙三君) 日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、人事官に愛川重義君を、 国家公安委員会委員に池田潔君を、 中央社会保険医療協議会委員に圓城寺次郎君を、 航空事故調査委員会委員長に岡田實君を、 同委員に上山忠夫君、諏訪勝義君、八田桂三君、山口真弘君を、 公共企業体等労働委員会委員に市原昌三郎君、金子美雄君、隅谷三喜男君、中西實君、原田運治君、舟橋尚道君、峯村光郎君を
内閣から、 人事官に愛川重義君を、 国家公安委員会委員に池田潔君を、 中央社会保険医療協議会委員に圓城寺次郎君 を、 航空事故調査委員会委員長に岡田貴君を、 同委員に上山忠夫君、諏訪勝義君、八田桂三君 及び山口真弘君を、 公共企業体等労働委員会委員に市原昌三郎君、金子美雄君、隅谷三喜男君、中西貴君、原田運治君、舟橋尚道君及び峯村光郎君を任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し
内閣から、国家公安委員会委員に池田潔君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○政府委員(三原朝雄君) 国家公安委員会委員任命について御同意を賜わりたい件でございますが、国家公安委員会委員真野毅君は、去る九月八日任期満了となりましたが、同君の後任として池田潔君を任命いたしたく、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。
内閣から、国家公安委員会委員に池田潔君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
まず、国家公安委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、国家公安委員会委員に池田潔君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
同じく四月の二十九日に慶応大学の池田潔氏が毎日新聞にまた書いておられる。「まとまった金の動くところには、必ず汚職がともなうといっていいほど、ひどい汚職ばやりの当今だが、教科書売込み競争にまでそれがあると聞いて、背筋が寒くなる思いだ。」これは三十六年の汚職前に言われたことなんです。三十五年四月二十九日です。
このことに対しまして、この両者の意見を慶応大学の池田潔さんという先生が、批判をしておられます。それによると、この池田さんはどういう観点からか知りませんが、どうも組合側には、この事故に便乗したような格好で人員をふやしたいとか、平素の主張や要求を押し通そうとするのは、大へんおかしな話だ、こういうことが述べられております。
現に、慶応大学の池田潔教授は、次のごとく新聞に述べております。「われわれは、そう思って国民としても感謝しておった。しかるに今ごろになって、債務とは何事ぞや」。申すまでもなく、池田慶大教授はイギリス流の良識ある教養を持つ教授でありまして、その名著「自由と規律」は、かつて洛陽の紙価を高からしめたことも記憶に新たなところでございます。
本日の毎日新聞の社会評論で、池田潔さんが自主性のない日本の議員と、そして最低の論評をやっていますわ。これは日本の政党並びに政治家にとってはまことに痛いことだと思う。しかし、私は相当の自信を持ってこれを反論する自信ございません。こういう評論をされてもやむを得ないと思う、現実があると思うのですね。
五十音順で申し上げますが、作家の阿川弘之さん、放送協会の会長の阿部真之助さん、作家の有吉佐和子さん、慶応大学の教授をしておられます池田潔さん、日本映画連合会の事務局長をしておられます池田義信さん、小石川高校の校長をしておられます落合矯一さん、それから評論家の渋沢秀雄さん、渋沢秀雄さんには会長をお願いいたしております。
慶応大学教授の池田潔氏がある新聞に書いておられた。「われわれはそう思って国民としても感謝しておった、今ごろになって債務とは何ごとぞ」と言っておられる。慶応大学教授の池田潔氏といえば良識の代表と思われるような人であります。そういう人がそういうふうに言っておるのでありますから、これはやはりその当時みんなそう考えておったということを認めていいのです。何も強弁する必要は私はないと思う。
そのお金のうちから、国会を通過して債務がきまったときに出そう、こういうのでございますから、私は池田潔先生の言葉は直接聞いたり見たりしておりませんが、この点は、国民感情から言っても返すべきものだ、そういう気持で進んでいって、その返すべきものは幾らかということを今国会できめてもらおう、こういうのでございます。
こういうふうに、各新聞があげてこういう問題について批判的な意見を述べておるし、私が非常に尊敬しております慶応大学の池田潔教授ですら、「文部省という政府機関が“青少年向き図書”を自らの手で、選定する制度に、ぼくは賛成できない。示された要綱に少しぐらい手を入れてみても賛成はできないほど、考え方の根本ではっきり反対である。」
この報道によりますと、すでにその人選についても、東大の宮沢俊義さん、お茶の水女子大の臘山政道さん、慶応の潮田江次さん、あるいはまた池田潔さん、あるいは佐藤功さん、矢部貞治さん、さらにまた言論界から御手洗さん、細川さん、山浦さん、阿部さん、岩淵さん、長谷部忠さん、こういうような人々の名前も上げられております。
池田潔氏は、勤評闘争は根深い自民党対日教組の対立だと評しておる。そして次のように言っております。」だが、この勤評問題の本質はそんな純然たる教育問題ではなく、教育問題の形を借りた政治問題であり、勤評という道具を使っての、自民党、政府、文部官僚、教育委員会対日教組、総評、全学連、社会党、共産党、言葉を変えて大ざっぱに言えば、保守対革新、すなわちイデオロギーの対立なのである。」と評しておる。