2016-05-24 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
さて、今年の正月早々、芥川作家の池澤夏樹さんが現在の政治を見るというコラムを書かれました。そこに、安倍政権を、傲慢でコントロールが利かない暴走状態である、言葉に責任の裏付けがなく、論点をすり替える今の状態は言葉の墓場であると、こんなふうに痛烈に批判をしておりました。 現在の安倍政治については、私は強権的かつ極めて危険であると思っております。
さて、今年の正月早々、芥川作家の池澤夏樹さんが現在の政治を見るというコラムを書かれました。そこに、安倍政権を、傲慢でコントロールが利かない暴走状態である、言葉に責任の裏付けがなく、論点をすり替える今の状態は言葉の墓場であると、こんなふうに痛烈に批判をしておりました。 現在の安倍政治については、私は強権的かつ極めて危険であると思っております。
これ、池澤夏樹さんという有名な作家が朝日で、魚屋の領収書は不条理だと、対象地域外にいた者は汚染されていた魚をたくさん食べていたことを自分で立証しなければならない、誰が魚屋で魚を買って領収書をもらい、五十年先までそれを取っておくだろうかと。これ、私、至極当然な意見だと思うんですよね。
パリから五十キロ離れた田舎、フォンテーヌブロー、今回私たちもこの町を通りましたが、ここに住んでいる日本人作家の池澤夏樹さんは、町で会ったバカロレア制度に反対する高校生五百人程度のデモが、陽気で楽しそうでにぎやかだ、路上でデモを見る人の反応が良かったと書いています。
作家の池澤夏樹さんがメールコラムに発信されていまして、こんな部分、今日持ってきたんですけれども。 メディアに言いたいことがあります。 アメリカ軍の動きを報道することを控えてください。飛び出すミサイルや、離陸してゆく戦闘機、したり顔で成果を説明する司令官、これらは戦争ではありません。