1994-10-27 第131回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
第二日目の九月七日は、船泊団地、大野木場小学校仮設校舎、池平仮設住宅団地、深江町の集合避難施設を視察いたしました。仁田峠では、霧の晴れ間から山体が一部姿を見せ、溶岩が噴煙を上げ、列車が通過するような音を立てて谷筋に落下しておりました。調査団一行改めて自然の猛威を感じ、被災者の方々に思いをはせ、さらなる対策の検討を行わなければならないと痛感し、視察を終えました。
第二日目の九月七日は、船泊団地、大野木場小学校仮設校舎、池平仮設住宅団地、深江町の集合避難施設を視察いたしました。仁田峠では、霧の晴れ間から山体が一部姿を見せ、溶岩が噴煙を上げ、列車が通過するような音を立てて谷筋に落下しておりました。調査団一行改めて自然の猛威を感じ、被災者の方々に思いをはせ、さらなる対策の検討を行わなければならないと痛感し、視察を終えました。
その後、道路沿いの灰をかぶった特産の葉たばこ等農作物、ビニールハウス等をバスの中から視察しながら深江町に入り、池平仮設住宅では、長期にわたり不便な生活を強いられておられる被災者の方々の出迎えを受け、お見舞いと激励をして日程を終えました。