2019-04-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
昨年十一月から本年四月頃までというのがこのシラスウナギの採捕シーズンになりますけれども、この間のウナギ養殖業における池入れ数量についてお答えいたします。 二月末日時点の数字になりますけれども、九・〇トンとなっておりまして、不漁でありました昨年同期、これが約五・八トン、二月末日時点なので、それは上回っているということでございます。
昨年十一月から本年四月頃までというのがこのシラスウナギの採捕シーズンになりますけれども、この間のウナギ養殖業における池入れ数量についてお答えいたします。 二月末日時点の数字になりますけれども、九・〇トンとなっておりまして、不漁でありました昨年同期、これが約五・八トン、二月末日時点なので、それは上回っているということでございます。
○儀間光男君 ちなみに、台湾から日本へはないんですよね、シラスの採捕時期が違う、池入れの時期が違うことから。あるいは、そうじゃなしに、貿易に何か問題があって台湾からは入ってこないのか、その辺いかがでしょう。
今日、口開けのために言いましたけれど、シラスウナギが不漁になってもうかなりの時間がたつわけですが、一八年度と一九年度、去年の池入れと今年の池入れの状況をちょっとお聞きしたいと思います。
本漁期のウナギ養殖業におけます池入れ量は二月末日で九トンとなっておりまして、これは不漁であった昨年同期の約五・八トンと比べると上回っているということでございます。
ウナギ、池入れトン数幾らありますか、去年、今年含めて。
○政府参考人(長谷成人君) ワシントン条約の話以前にも、そもそもその資源がなくなれば漁業も養殖も関連産業も成り立たないわけでありますから、その資源を何とか回復させたいということで、これまでも池入れ制限をしたりとか、あるいは生息場を整備したりといったようなことをやってきたわけでありますが、今年の漁期のこの不漁ということであります。
○政府参考人(長谷成人君) シラスウナギの池入れ量でちょっとお答えさせていただきたいと思いますけれども、二月末時点で五・八トンで、これは昨年同期の十五・七トンと比べますとかなり下回っているということなんですけど、ちょっとまだ数字が整理できていないんですけど、その後の三月の話を申し上げますと、東日本、利根川筋でかなり捕れたと。
ウナギ資源の持続的な利用に向けましては、これまでの取組をちょっとお話しさせていただきますと、平成二十六年九月、同じ資源を利用する日本、中国、韓国、台湾の四か国・地域で池入れ数量の制限に取り組むことを決定いたしまして、それを受けまして、平成二十七年六月からはウナギ養殖業を農林水産大臣の許可制にいたしまして池入れ数量管理を行うとともに、ウナギ養殖業者、シラスウナギ採捕業者、親ウナギ漁業者による資源管理、
この取組は実現に向けて努力してまいりたいというふうに思っておりますが、それ以外につきましては、養鰻業者の池入れ量を制限するだとか、川の漁師さんが産卵場に向かうウナギを保護しようとか、それから河川の生息環境を改善しようというような話は、関係省庁、国交省ですとかと一緒に取り組んでいるところであります。
ですから、大体二月―三月池入れして、六月―七月揚げていくんですね。日本は十一月から十二月、一月頃までシラスを捕って、十二月池入れして六―七月揚げていくという三月、四月の差があって、これまでは台湾で十一月から十二月まで捕れたシラス、これを日本に入れていたわけですよ。
大臣がお答えした背景としては、不漁なので夏の土用のうしの日にウナギが全くなくなるんじゃないかというような心配あるいは報道というかな、あったということに対してだったと思うんですけれども、そのお答えの背景をちょっと御説明いたしますと、我が国のウナギ養殖ですけれども、この冬のシラスウナギの時期、十一月から翌年の一月末頃までの比較的早い時期に捕れたシラスウナギを池入れして六か月程度育てて七月の土用のうしの日
これを受けまして、我が国のウナギ養殖業者の今漁期のシラスウナギ池入れ数量も、十二月末時点では〇・二トンであったものが、一月末時点で一・五トンと若干は回復したものの、昨年の同期の十一・三トンと比較いたしますと、やはり残念ながら極めて低調な池入れ数量というふうになっております。
○長谷政府参考人 我が国のウナギ養殖は、十一月から一月末ごろまでの比較的早い時期にとれたシラスウナギを池入れして、六カ月程度育てて七月の土用のうしの日に出荷する単年養殖というタイプと、二月から四月ごろの比較的遅い時期にとれたシラスウナギを池入れして、一年から一年半程度育てて出荷する周年養殖の二つのタイプがございます。
○長谷政府参考人 ことしの土用のうしの日に出荷されるウナギの多くは、昨年漁期に池入れされた周年物が出荷されることとなります。昨年漁期は平年並みの池入れ、十九・六トンなんですけれども、平年並みに池入れされております。
このために、ニホンウナギの国際的な資源管理につきまして、平成二十六年九月、同じ資源を利用する日本、中国、韓国、台湾、この四カ国・地域で、池入れ数量の制限に取り組むことを決定いたしました。毎年各国、地域の池入れ数量の上限を設定し、資源管理に取り組んでいるところでございます。
また、今後のスケジュールでございますが、共済の制度設計に当たりましては、共済掛金率あるいは共済単価等の算定のためのデータ収集及び分析が必要でございますが、平成二十八年の漁期、平成二十七年十一月以降でございますが、この漁期からウナギ養殖業が許可制に移行しておりまして、稚魚の池入れ数量を政府が把握できるようになったことから、このデータを三年分は収集いたしまして、分析することが望ましいものと考えているところでございます
ただ、この数年、シラスウナギが不漁で、池入れがとても少なくなっております。放流事業なども祈るような思いで展開をされているわけでありますが、なかなかそう簡単にはうまくいかないということになっております。
○長谷政府参考人 平成二十四年漁期のシラスウナギの池入れ量、これは輸入されたものも含む数字なんですが、これが前年の二十二トンから十五・九トンに大きく減少いたしました。これを受けた形で、水産庁におきましては、平成二十四年六月に、ウナギ養殖業者向けの支援やウナギ資源の管理保護対策などを内容とするウナギ緊急対策を定めました。
なかなかシラスの採捕量を制限するということは非常に難しい、そういうことで、養殖場の段階で、池入れ量かあるいはそこから出てくる生産量、こういったものをコントロールしていく、そのような方向で議論が進められておりますが、九月予定の次回協議で結論を得るべく協議を継続することで一致をしておるところでございます。
したがって、この国際的な資源管理対策として、東アジア地域による資源管理の枠組みの構築に主導的に取り組むということ、国内においても、シラスウナギ採捕、親ウナギ漁業、それからウナギ養殖業に係る資源管理を三位一体として進めることとしておりまして、その一環としてシラスウナギの採捕量、池入れ量の把握の取組を強化しているところでございます。
それから、国内においては、まさに、シラスウナギの採捕、親ウナギの漁業、ウナギ養殖業、これが三位一体となって資源管理を進めなければならない、こういうふうに思っておりまして、その一環として、シラスウナギの採捕量や池入れ量の把握の取り組みを強化しているところであります。
こういう状況に至る前から、ここ数年、シラスウナギが国際的に採捕量が大幅に減っておりますので、ここ二年間、シラスウナギの池入れ量、私の地元では入れ貫という言い方をするんですが、この入れ貫が十六トン、十三トンと、それまでは二十トン台だったんですが、大幅に落ち込んでおります。それに伴いまして、仕入れ値も、一キロ当たり二百万円を超えるという状況でございました。
では、現状はどうなっているのかということでありますと、大体よくわからないんですよ、どれぐらい池入れをしているのか。もっと言ってしまうと、若干言い過ぎかもしれませんが、誰が養鰻業をやっているのか、それも、新規参入も大分ありますので、十分、国として把握ができておりません。
特に、平成二十四年に、前年の二十二トンのシラスウナギの池入れ量が十六トンに大きく減少した。それまでは、例えば、平成二十一年二十八・九トン、平成十八年二十九・二トンと、三十トンを少し下回るような水準で増減をしながら推移しておったんですが、平成二十四年に大きく減少するような事態になってきたわけでございます。
いわゆる池入れ量と価格の変化について御報告をいただきたいと思います。
○政府参考人(本川一善君) 国内のウナギ養殖におけるニホンウナギの稚魚、いわゆるシラスウナギでございますけれども、そのまさに池入れ量でありますが、平成十年前後までは三十トンを超える年もありましたけれども、その後はおおむね二十トンから三十トンで推移し、一昨年及び昨年の池入れ量はそれぞれ十五・九トン、十二・六トンと非常に低水準にとどまっております。
それから、養殖業者の方々に対しましては、シラスウナギの池入れ数量でありますとかあるいは入手先の御報告、こういったものを要請している。 そのような形で国内で資源管理を進めている、そんな状況でございます。
○本川政府参考人 ことしのニホンウナギの稚魚、いわゆるシラスウナギの池入れ量についてでございますが、二月三日現在で、業界団体からの聴取によりますと、十一・七トンというふうに承知しております。同時期で比較をいたしますと、一昨年五・四トン、それから昨年が三・三トンということでありますので、約二倍から三倍ぐらいの池入れ量でございます。