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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-04-19 第7回国会 参議院 本会議 第42号

その四日に亘り愼重審議をいたしましたが、本案は当初から両院の委員が協調して作成いたしたものでありますので、質疑等も少く、討論に当りましては、社会党の青山委員、民主党の田中委員緑風会江熊委員から賛成意見があり、西山、矢野尾形の諸君の賛成がありまして、全員一致、原案通り可決すべきものと決定いたした次第であります。  以上御報告いたします(拍手)

木下辰雄

1950-03-10 第7回国会 参議院 水産委員会 第8号

併し一方天下に周知せしむるために、いろいろなものを作つておるのでありますが、これらにつきましても、江熊委員のお説を私傾聽いたすのでありますが、非常に高踏的なものでは実際に漁民には徹底しない。又各人各様に書かれても非常に困るのであります。これを統一しまして、実施本部あたりでよく検討して、真に意義のあるようなものにいたしまして、成るべく広くこれを配つて行くようにしたい。

山本豐

1950-03-10 第7回国会 参議院 水産委員会 第8号

もつと延ばすか、もつと早くやつたらいいという今江熊委員お尋ねでありますが、私といたしましては早く昨年の八月に決意をいたしておつたわけでありますが、時期を考えて、第六国会の終つたときがいいと、こう考えて処置いたしたいと存じましたが、私の至らないために、つい問題が紛糾いたしまして、殊に新聞などは面白がつていろいろなことを書き立てまして、遂に問題が大きくなつて皆さんに御心配をかけるようになり、延いては業界

森幸太郎

1950-01-25 第7回国会 参議院 水産委員会 第2号

矢野酉雄君 そういう江熊委員のお考えがすでに僕達自身独善主義であつたということを実は自覚しなければならないのであつて本当の膝元から実は真剣な意見として、殊に只今行政官庁簡素化その他の整理問題がすでに具体化して、そういうような実は緊念の問題であるが故に、僕は立場をはつきり申上げて、そうしてこれは由々しき問題であるが故にばんやりすべきではないというような意味で、重要な問題としてこの委員会に提案したわけでありますが

矢野酉雄

1950-01-25 第7回国会 参議院 水産委員会 第2号

政府その他外務大臣、或いは総理大臣、或いは農林大臣等に対する折衝は、これはもう直ちに満場一致で今日でも、このことは文書でなくても、委員長みずから委員会を代表して折衝せられることはできるのでありまするから、僕が最前提案したのは、更にそれよりも強力なる措置をしたいというような意思でありますから、この点江熊委員にも御賛成顧いたいし、満場一致御賛同を願えると思いますから、そういうふうに運んで頂きたい。    

矢野酉雄

1949-11-29 第6回国会 参議院 水産委員会 第7号

こういうようなものにつきまして、無理やりに協同組合という形で漁民、非漁民という形に分けることが適当であるかという点を考えまして、あの特例を設けたのでありますが、ただ江熊委員からこの前にも御指摘頂きましたように、この規定が飽くまで立案考え方といたしましては、特別的に考えられておるわけでありまして、非常に嚴密に解釈しなければならんと思うのでありますが、実際問題としては、こういう村張り組合というようなものが

久宗高

1949-11-29 第6回国会 参議院 水産委員会 第7号

この点につきましては、過般本委員会におきましても江熊委員並び矢野委員から、その必要を高調された際にも、私は考えとしては全く同様である。併しその際に、瀬戸内海の方は特に瀬戸内海取締規則というものが設けられてありまして、それに基きあの漁政庁というものができました。決して有明海についてその必要を認めないということでなかつたのであります。  

飯山太平

1949-11-29 第6回国会 参議院 水産委員会 第7号

江熊委員の御指摘になりました問題は、むしろそういう形で漁村封建制というものが非常に根強く残つてしまう心配がある、或いは協同組合の自由な発展というものに対して、むしろそれが阻害になるという点の御指摘だろうと思うのでありますが、そういう危險性は多分にあるわけでありまして、現にそういう問題があるわけであります。

久宗高

1949-11-14 第6回国会 参議院 水産委員会 第5号

只今江熊委員から仰せになりましたように、その地元が最も適当であればその人にやらせることが一番望ましいのでありまして、それを法律によりまして何でもかんでも優先的に漁業協同組合ならば、外のものは全部措いてしまつてもそれに優先するという規定を設けますと、その定置漁業経営に的確であろうがなかろうが、ただいわば利権を繞りまして、形式だけを整えて、そうして漁業権を得ようとする、そういうものは現に漁村の分裂化によつて

池田文爾

1949-11-09 第6回国会 参議院 水産委員会 第3号

先刻江熊委員並び青山委員からお話のように、この整理による補償を政府においてやられるということになりば別問題でありますが、最悪の場合を予想して、業者の共助によらなければならんという場合に、この法方によりますと、共助の、漁業種類及び海区について整理した場合に、その漁業種類及び海区ごとに、組合のごときものを作つて共助するのか、或いは全国的のプールによつて共助するのか、そこがはつきりしていないのであります

田中信儀

1949-10-17 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第6号

説明員久宗高君) 今までの御質問につきまして、私がお答えしたのは形式的な、或いは法的なお答えであつたと思うのでありすが、只今江熊委員の御質問のうちに、漁民が感情としてどうしても納得できないという御質問があつたと思います。これは確かに一般漁民考え方としては漁場は漁民のものだというのは、これは動し難いものである。

久宗高

1949-10-17 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第6号

説明員久宗高君) 先程の江熊委員の御質問の中で、個別的経営に持つて行つた方がいいと立案者の方で考えておるというようなお言葉があつたのでありますが、これは非常な誤解でございまして、そういうことではございません。つまり法文を御覽になつても分りますように、入会的な漁業については当然に協同組合が持つ、これは適格性のところで書いてあるわけです。

久宗高

1949-09-21 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第4号

併し私はまあ八大消費都市のうちで大阪だけがそういうカーヴを持つておるなら、全体的に見てまあ大は小を呑むものでありまするから、よかろうじやないかというふうな意味で、これも統制に加えたのでありますが、そういうようないろいろな苦心がございまして、今日まで可なりの時日を要したのでありまするが、そういう意味合におきまして、それともう一つはこれ以上滅しますと、先程江熊委員からも御質問ありましたように、五〇%より

山本豐

1949-09-21 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第4号

矢野酉雄君 江熊委員の第一の質問は、この前の委員会のときに討議した問題で、どうしてもそれができないので、止むお得ずこういう方程式でやろうと、併し私は本日の委員会で嬉しく思いますのは、勿論立法府が行政府の一切の行政行爲に対して干渉を與えて、それにタツチすることは、これはもう三権分立の思想をみずから破るものであつて、十分この点はお互い分を守らなければならないが、立法府の要望は正しい民意を反映しておるという

矢野酉雄

1949-06-02 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第2号

委員長木下辰雄君) ちよつとお伺いしますが、今江熊委員の疑問の第四十五條でございますが、これは今まで慣行でやつてつた入漁権でその保護規定の御説明がありましたが、四十五條を見れば慣行でなくともどんな人でも入漁権を申込んだ場合に、こういうふうにやらなければならんと解せられるが、どうですか。

木下辰雄

1949-05-13 第5回国会 参議院 水産委員会 第6号

勿論先き頃の委員会におきまして、農林大臣の、確か、これは一昨日の委員会であつたろうと思いますが、その趣旨の説明があつたのでありますが、如何にもいろいろな美辞麗句一応納得の行くかのごとき文章で以て書き列ねておりましたのですが、その法律案内容についていろいろ檢索して見ますと、これは昨日の委員会において江熊委員からも話があつたわけでありますが、ちよつとやそつとで通過させるというわけには行かないと思うのであります

青山正一

1949-05-13 第5回国会 参議院 水産委員会 第6号

それから先程江熊委員から資源の培養ということについて、この漁業法に何らの制度も加えていないじやないかという御質問でありますが、一般の海洋の資源につきましても、具体的な案は加えておりませんけれども、内水面における、養殖、増殖関係は、これを國家が管理して、そうして、種苗の配付というようなことを営むというようなことに新たに規定を加えておるのであります。

飯山太平

1949-05-10 第5回国会 参議院 水産委員会 第4号

尾形六郎兵衞君 只今江熊委員からお話がありました通りに、私も今回の第四次案なるものは、今までの案よりは遥かに進歩したものだと、こう思つております。実は最初は漁業協同組合に対して多くの力を持たせるような方式であつたのですが、その後非常に権限を縮小した、殆んど漁業協同組合というものが力を喪失したのではなかろうかと思われます。

尾形六郎兵衞

1948-11-22 第3回国会 参議院 水産委員会 第7号

矢野酉雄君 只今江熊委員から適切なる御質問がありまして、これに対する大臣の明確な御回答がありましたが、私はこの機会に、この法律案が提案されまする、その法律案法律とし、その法律をして最も効果あらしめるために、もつとこの法律を取巻くところの日本水産関係に関する環境をより以上、よりよくしなければならんという観点から、只今江熊委員意見に、本日の質問に対して非常な賛意を表する者であります。

矢野酉雄

1948-11-22 第3回国会 参議院 水産委員会 第7号

それから第二に、この法案の裏付けとなるべき金融の面でありますが、この面に対しましても、誠に力強い御回答を頂きまして感謝する次第でありまするが、実は先刻矢野委員が言われましたように、又江熊委員の御質問に対しましての大臣答弁の一端を伺いまして、ただ水産関係人たちということに止まらずして、それ以外の人に呼びかけなければいけない、又理解して貰わなければいけないということを伺いまして、非常に喜んでいるものであります

淺岡信夫

1948-11-19 第3回国会 参議院 水産委員会 第6号

そういう立場から考えるというと、我が参議院水産委員会は、その國権最高機関たる立法府という立場から、当然独自の立場立案して然るべきだと思いますが、臨時議会という特性もありますので、その点一應は又勘案しなければならんわけでありますが、非常に有力なる御意見江熊委員や、或いは千田委員から出ておりますが、千田委員お尋ねいたしますが、討論に先立つては当然法律案修正意見というものを出して、そうしてこれによつて

矢野酉雄

1948-05-28 第2回国会 参議院 水産委員会 第7号

政府委員平野善治郎君) 出先機関でありまするが、先程尾形委員並び江熊委員からお話のありました物資調整事勝所の問題でありまするが、これは水産方面のことばかりでないのでございまして、國全体の臨時物資調整法睨み合つてこの存廃がいろいろ閣議でも論義されておりますので、これは綜合した観点から近い中に存廃のことが決定になるだろうとこう考えております。

平野善治郎

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