2007-04-23 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号
続きまして、江橋参考人にお伺いさせていただきたいんですが、先ほど政党とそしてまた両院の存在ということで御議論いただいたと思うんですけれども、今回、先ほどお話しした流れで、この国民投票法案、今回出されている法案そのものにも今おっしゃられたような考えというのは、必要性を感じますか。
続きまして、江橋参考人にお伺いさせていただきたいんですが、先ほど政党とそしてまた両院の存在ということで御議論いただいたと思うんですけれども、今回、先ほどお話しした流れで、この国民投票法案、今回出されている法案そのものにも今おっしゃられたような考えというのは、必要性を感じますか。
○吉川春子君 江橋参考人にこの問題についてお伺いします。 国会議員の良識とかなんとか、そういうものが有料広告の不公平さというものを担保する力になるんだろうか。やっぱり本当にこのお金の力でもって左右されないようにするにはどうすればいいとお考えでしょうか、お伺いします。
次に、江橋参考人にお願いいたします。
最初に、江橋参考人にお伺いをいたします。 憲法に向き合う姿勢というか論拠で、改憲とかあるいは護憲、論憲、創憲、加憲というくくりでよく言われるわけでありますが、私自身は、この中では護憲の立場であるということを明らかにしておきたいと思います。
国民主権の概念をめぐる議論の中で、江橋参考人は、市民が主人公になる政治、あるいは長谷川参考人は、国民のための政治というふうに述べられましたけれども、意を強くするものであります。 さて、国民主権というものは、すべての政治的価値の源泉は個人にあるという個人主義を前提とするものであります。
○福島瑞穂君 次に、地方分権について江橋参考人にお聞きをいたします。 地方分権と国民主権ということについて、もうちょっと突っ込んでお話しください。
次に、江橋参考人にお願いいたします。江橋参考人。
○堂本暁子君 江橋参考人に、今、審議会におられたお二人の参考人とそれから江橋参考人、浅倉参考人はそこのところでは御意見が大変に分かれているところのように思います。
それでは、次に江橋参考人にお願いいたします。
○阿部幸代君 江橋参考人にお願いします。 江橋参考人の方では、余りにも自己決定が強過ぎるんじゃないかということを先ほどこの法案の性格としておっしゃっていたと思うんです。とても対照的だと思ったんですが、そういう立場に立ったときに支援策をどのようにお考えになりますか。
○江橋参考人 一つの考え方は、ひまな時間というのはかってに過ごす問題だから、そういうことに対して国が援助する必要はないのではないかという考え方が一方にあると思いますけれども、やはり今日の国家の方向とすれば、そういう余暇を過ごすにふさわしい場所は、国家がつくれというのが一つの基本的な方向になっておるのではないかと思います。
○西田参考人 ただいまの江橋参考人の意見と大体同意見でございますが、国や地方公共団体がこのような施策をすることは、当然であるということを申し上げたわけでありますが、商工会議所等の経済団体も関係者の福利のためにこのようなことをしたい、あるいはそれをすべきであるといったような考え方がだんだん強くなっておると思うのでありますが、それを国や地方公共団体の立場で援助をいたしまして、一緒になってやるということは