1986-09-09 第106回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
調査の日程を申し上げますと、第一日目は、まず、北海道電力株式会社江別発電所を訪れ、発電所の概要について説明を聴取するとともに、ボイラー室等主要な設備を視察いたしました。当発電所は昭和三十八年に運転を開始したもので、国内炭専焼の四つの内陸火力発電所の一つでありますが、国内炭への対応と設備の老朽化の安全対策が課題となっております。
調査の日程を申し上げますと、第一日目は、まず、北海道電力株式会社江別発電所を訪れ、発電所の概要について説明を聴取するとともに、ボイラー室等主要な設備を視察いたしました。当発電所は昭和三十八年に運転を開始したもので、国内炭専焼の四つの内陸火力発電所の一つでありますが、国内炭への対応と設備の老朽化の安全対策が課題となっております。
ちよつとおわかりにくかつたと思うのでありますが、ストの期間中は、炭労が同時にストをやつておつたということ、それからこの発電所として行われたのはピーク時でなかつたということ、そういうことから出力において、その他資料によりますると、ストの影響は、電産ストの影響は、江別発電所においては殆んど見受けられませんでした。
それから火力の発電所の江別発電所というのがございますが、そのボイラー増設工事も進んでおります。それから砂川火力発電所、これは二万七千キロでありますは、タービンを一台、ボイラーは三罐、この三罐目のボイラーが来月末あたりまでにできることになつております。これは一罐半で二万七千キロ出る設備になつております。
第二番目に、六月二十六日に日本発送電の江別発電所というものを視察いたしました。これは登録されたセツトが百五セットで、総司令部の継続生産許可によりまして、火力発電を行つております。火力発電関係においては、北海道では唯一の指定工場になつた工場であります。 それから六月二十八日に、有名な日本製鉄所の輪西製鉄所を視察いたしました。