1997-11-14 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号
もうじきことしも終わりますけれども、ほとんど汚職汚職でもって来ちゃった。こういう状態はまことに嘆かわしいことだと思うんです。 そこで、こういう問題を根本的に一体どうしたらいいのか。 今までもう有名な企業が軒並み顔を出して、証券会社だって、野村、山一、日興、大和と、トップクラスがすっかり並んでしまった。
もうじきことしも終わりますけれども、ほとんど汚職汚職でもって来ちゃった。こういう状態はまことに嘆かわしいことだと思うんです。 そこで、こういう問題を根本的に一体どうしたらいいのか。 今までもう有名な企業が軒並み顔を出して、証券会社だって、野村、山一、日興、大和と、トップクラスがすっかり並んでしまった。
それと、今よく汚職汚職が出ておりますが、汚職というのと政治献金というのは全く異質のものですからね。片っ方は刑法に抵触するもの、片っ方は法律において許されるもの。近ごろこの区別がどうもついてきてなくなったのじゃないかな。こういうことが政治に対する不信も増幅されているのじゃないかなと思うのですけれども、このことについて何か御意見があればぜひお聞かせをいただきたいと思います。どなたでも結構です。
つまり、汚職、汚職といって毎日ゼネコン汚職を一面に載せている新聞がありますけれども、私に言わせると、これはちょうど安保のときと同じように、体制の変革から問題をすりかえようとするような動きがある。
日韓汚職、汚職と言われますが、これは具体的に捜査権を発動する必要があるというような問題がまだ起こっていないんです。もしそういうような事態があれば、直ちにそのような調査をいたしまするけれども、とにかく日韓という、この両国は、わが国といたしますると最も近い関係のある両国でございます。
あるいはあらゆるところで汚職、汚職というような問題が出てきておる。特許局の審判長でさえ汚職をやっておる。もうわれわれは何を信頼していいか。やっぱり私は法の番人であるあなた方が厳然としてやっていただかなければ今後の法確立ということはできぬのではないか。警察はもはやあかん、検察庁に頼まなきゃならない。
汚職汚職の連続であり、本国会においても問題になっている高架下又貸し事件を初め、鉄友会問題その他多数の外郭団体の不当利得、固定資産売却等にからむ不正事件等々、幾多の醜事実は、あげて国民の国鉄に対する怒りとなり、国鉄の信用は、もはや地を払っていると申すも過言ではないのであります。
今議会も何もかも汚職汚職で大騒ぎしているこの際に、話を聞くと、検察庁の検事の方なんか、もう何日も調査にぶつ通しで目が赤くなつて、少し頭が変になつていらつしやる方もおられるように聞いたのです。たいへん気の毒な至りです。こういう際に、あなた方の予算の組み方なんかというものは逆にやつていらつしやる。
だらしなく汚職汚職、涜職々々、もうもう鼻持ちもならんような悪いことをして、そうして何百億という国民の血税を濫費しておきながら、ここで退職金の二十億のやり繰りがつきません、二度に区切つて払わなければと、一体どの面下げてそういう厚かましいことを我々に言えるかということだ。僕は実際それは余り誠意がなさ過ぎる。
しんとして声なし」と呼ぶ者あり)人格の高潔な、公人としては勿論、私人としても一点の疑惑も持たれない清廉潔白で責任観念の強い人でなければならないことは議論の余地のないところでありますが、国会において幾多の容疑事項を明らかにせられ、而も一年の久しきに亘つて今なお深い疑惑に包まれておる人が何ら責任のあるところを明らかにしないで、法務総裁の地位を汚しておられることは、果してかようなことで一国の官紀が粛正せられ、汚職、汚職