2011-05-26 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
これらの処理場のうち、汚水流入のある十か所では仮設の沈殿池を設置いたしまして、その上澄みを消毒処理する簡易処理等により現在応急対応を実施中でございます。 また、下水管についてでございますが、下水管につきましては、現在までに確認されている被害延長は約九百五十キロメートルでございまして、これは被災都市の全下水管延長の約一%に相当しております。
これらの処理場のうち、汚水流入のある十か所では仮設の沈殿池を設置いたしまして、その上澄みを消毒処理する簡易処理等により現在応急対応を実施中でございます。 また、下水管についてでございますが、下水管につきましては、現在までに確認されている被害延長は約九百五十キロメートルでございまして、これは被災都市の全下水管延長の約一%に相当しております。
一方、何とか人材資源をやりくりして汚水流入のある十二か所の下水処理場で仮設の沈殿池を設置したり、管渠についても仮配管や仮設ポンプ設置等により応急対応を実施済みの自治体もあると聞いております。これらの応急対応については、既に実施済みのものであっても、災害復旧事業として誠実に国の支援が認められるということでよろしいですね。
「昼夜の別なくサービスエリアを利用する車の騒音、振動、排出ガスのため、住民の健康阻害、教育施設の環境悪化、農作物への悪影響、河川への汚水流入、地すべり等の被害を誘発し、憲法が保障する健康かつ快適な生活を営む権利を侵す」、こういって六甲サービスエリアの撤去を強く要求いたしまして、二月二日に日本道路公団等に申し入れを行なっております。
で、「又国民宿舎武甲荘建設以来汚水流入のために臭気粉々、夏季は蚊、ハエ等の発生も多く非衛生的であります。尚、市農業協同組合架設の農村電話線を堀の中に敷設した結果、大雨出水時は、被害を受けること憂慮に堪えません。」まあこういう状況で、この腰田堀の暗渠を埋設してもらいたい、こういうふうな住民の要望であります。
そうして資源保護上重要な水域及び沿岸漁業振興上重要な水域を資源保護水域として指定をし、その水域における埋め立て、汚水流入を禁示する、それだけの強い措置を水産資源保護法の中に盛り込んでいく。 それから二番目に、工業用地の造成、工業配置計画の作成の場合に、漁業振興計画をも考慮して行なうように、政府の中で特別な配慮が要る。これは先ほどの小宮委員が指摘されたとおりなんです。