2012-03-21 第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
米軍が日本の法令を尊重せずに汚染したのに、結局これ、汚染発見が返還した後になってくるものですから、返還後ということになると、これ全て日本が処理するというのは余りにも不合理ではないかと思うわけです。米軍に対して、PCBの処理について若しくは費用負担をさせるべきじゃないかと思うんですけれども、外務大臣、いかがでしょうか。
米軍が日本の法令を尊重せずに汚染したのに、結局これ、汚染発見が返還した後になってくるものですから、返還後ということになると、これ全て日本が処理するというのは余りにも不合理ではないかと思うわけです。米軍に対して、PCBの処理について若しくは費用負担をさせるべきじゃないかと思うんですけれども、外務大臣、いかがでしょうか。
また必要に応じまして、汚染物質の使用、事業場への立入調査とか周辺井戸の水質調査等が実施されてきているところでございまして、今後とも汚染発見時に適切な対応が図られますよう都道府県を指導してまいりたい、また、現実に地方公共団体でそういうような指導を行うことによりまして適切な措置が図られているということでございます。
そこで、このことに浦添市当局も気がつきまして、「海洋汚染発見について」ということで第十一管区の海上保安本部長あてに、その通知をいたしておることは御存じでしょうね。
たまたま三月十五日に内部で汚染と申しますか、熱媒体に使っておりました液の減少を発見いたしまして、そして汚染発見ということになったわけでございます。それからさらに、これを表に出すことを伏せまして、三月の二十日部内で修理をいたしまして、そして製造を再開したという形でございまして、県の衛生部のキャッチによって汚染が表に出てまいりましたのが四月の十日でございます。