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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1983-05-11 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

こういうことを考えますと、汚染漁場機能回復をどうするかという問題、また、漁場を汚さない対応をどうするかということを私はこの際あわせて非常に力を入れていかなければならないと思いますので、この点につきましてお尋ねします。  そこで、環境をきちっと守るというための担当者のようなものも必要ではないか。

武田一夫

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

吉井分科員 最後に、徳山湾海域の水銀汚染漁場復旧対策についてお尋ねするわけですが、現在五つの魚粒のうち四魚種までが解禁されて市場に上っております。地元としては漁場整備及び種苗の放流とか一日も早い漁場復旧改善を要請しているわけでございますけれども政府の考え方はどうですか。

吉井光照

1978-03-24 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

これを含めて、汚水といいますか、排水処理はやろうということだろうと思うのですが、少なくともこの漁協組合が指摘をしている海面の汚水あるいは海水の汚染、漁場に対する公害を与えない、それは保障できる確信がおありですね。これを無視して排水管を敷設をし、海にちょっとした距離を延長して流すとか、そういうことは絶対にやりませんね、その確約がないとこの問題は協力できませんよ。

上原康助

1977-11-01 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

委員長退席水田委員長代理着席〕  さらに、お伺いをいたしたいんですが、こういった海の汚染、漁場汚染ということから後遺症が残ってまいります。そういった後遺症について、魚価影響を及ぼしてくる、あるいは水揚げが休業のために減ったとか、あるいは魚価をたたかれたとか、こういった影響が出てまいります。こういうことについてもその補償の対象に入ってくるのかどうか、もう一回お答えをいただきたい。

平石磨作太郎

1977-06-07 第80回国会 参議院 本会議 第17号

これらの漁船を、水産資源や漁況の調査や研究、監視船汚染漁場の掃海、漁場開発等に活用すべきだと思うのであります。これによって漁船員雇用対策にもなります。農林大臣の御所見をお伺いをします。  次に、魚転がし対策についてお伺いをします。  漁業問題で苦しんでいるのは漁民だけではありません。国民の台所もまた最近の著しい魚価の高騰によって脅かされているのであります。

対馬孝且

1977-05-13 第80回国会 参議院 本会議 第12号

第五に、石油流出事故対策でありますが、さきの北海油田エコフィスク地区の例を見るまでもなく、油流出事故により、海洋汚染、漁場荒廃を招くことが最も懸念されるのであります。北海油田事故状況については、政府はどのように掌握しているのか。また、共同開発区域の今後の開発に当たって、流出事故を起こさない技術は確立されているのか。万一事故が起きた場合の補償問題はどうなっているのか、政府の見解を求めます。  

塩出啓典

1976-05-20 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

ということは、優良漁場でない漁場汚染が増していけば、近接する優良漁場というものもだんだん汚染度が増して優良漁場でなくなってしまうわけですから、シンポジウムでも公害防止等汚染漁場回復によって数十万トンの優良魚の増産が可能である、こういう推定も報告されておりますけれども水産庁が、この実現のためにも汚染防止、それから優良漁場確保という点について最大の努力をしなければならないと思いますが、これについて

相沢武彦

1976-03-04 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これは五十年の三月三日に設立されまして五十二年三月三十一日までこの基金が存在するということになっておるわけでございますが、この基金によりまして被害漁業者に対します救済基金の支給あるいは汚染漁場の清掃に対します助成を行っておるということでございます。この基金暫定措置でございますので、今後の措置といたしましては水産庁を中心に検討される予定であるというふうに聞いております。

佐藤弘毅

1975-04-15 第75回国会 衆議院 本会議 第16号

他方、最も懸念されることは、今日石油公害も起こさず有効に海底資源を探査する技術的な方法がないと言われている段階で、ただがむしゃらに膨大な資金をつぎ込み開発した結果、海洋汚染、漁場荒廃が起こる可能性がきわめて大きいことであります。特にその区域は、わが国にとって以西底びき網、沿岸漁業沖合い漁業が盛んな場所であります。

河上民雄

1975-01-23 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

なお、被害が非常に広がってまいりましたので、十二月二十八日には、水産庁の中に、水島重油流出事故漁業被害対策本部というものを設けまして、本部長松下次長を充てまして、この対策室によって漁業被害状況把握被害防止対策指導被害漁業者対策推進汚染漁場復旧対策、油濁の水産資源に対する影響調査等を進めているわけでございます。  

内村良英

1974-05-10 第72回国会 参議院 本会議 第20号

また、漁業災害補償法改正案に対しましては、本制度全般の一そうの拡充強化を求める六項目の、また、漁業近代化資金助成法及び中小漁業融資保証法改正案に対しましては、中央漁業信用基金のあり方の検討政府出資の継続その他四項目の、また、沿岸漁場整備開発法案に対しましては、沿岸漁業保護育成汚染漁場復旧対策促進漁民権利保全等項目附帯決議を、いずれも全会一致をもって行ないました。  

初村滝一郎

1974-05-09 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

六、二次汚染防止技術を早急に開発し、汚染漁場復旧事業を速やかに本格実施するとともに、事業実施に伴う関係漁民休漁等に対して救済等十分な措置を講ずること。  七、沿岸漁場に対する漁民権利を確認し、その保全を行うとともに、海洋開発は、水産資源確保のための開発を優先させること。    右決議する。  以上であります。  それでは、本附帯決議案採決を行ないます。  

初村滝一郎

1974-04-03 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

水産庁といたしましては、公害対策事業として魚介類定期検査公害防止調査指導体制整備、さらに一般国民に対する公害防止思想啓蒙普及公害防止器具整備汚染漁場の浄化、赤潮被害防止技術開発公害被害漁業者救済対策等実施をやっておりまして、特に沿岸漁業として重要性を持つ瀬戸内海につきましては、ヘドロ調査、さらにいかにして二次公害を防止しながらヘドロを除去できるかということの技術試験等につきまして

内村良英

1974-04-03 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

角屋委員 ぼくは汚染漁場復旧の場合のPPP原則との関連ということについても質問したわけであります。だから、沿岸漁場整備開発法案の中でそれをどう考えるか。私が去年、附帯決議立法措置ということの検討を考えてもらうように要請をしております中では、これはきわめて明瞭であります。そういう問題も含めてさらに答弁を願っておきたいと思います。

角屋堅次郎

1974-04-03 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

その段階決議といたしまして、いわゆる公害にかかわる漁場等の問題について、そういう状態がどういうふうな程度であるかという点検問題、あるいは食用に供することができないような事態の場合の漁獲の採捕の制限禁止の問題、あるいは汚染漁場復旧問題というものを含めた法的な検討を講ずる必要がある。

角屋堅次郎

1974-03-26 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

そして、私ども提案等も含めて、こういうものに対する緊急融資法案各党満場一致でまとまって処理された経緯もございますが、その際に私どもの提唱で附帯決議が付せられた中に、いわゆる漁場の点検を常時やっていく、そして、人間がそこでとれる魚を食べるときに危険だということが判定される場合における漁獲物の採捕の制限禁止の問題、あるいは、これは汚染漁場であって回復しなければならぬという漁場回復事業というもの

角屋堅次郎

1974-03-16 第72回国会 参議院 予算委員会 第10号

栽培漁業全国化、海の正常化全国的展開汚染漁場復旧、再開発事業の実行、思い切ってこれをやる。埋め立てを思い切って一時凍結する、ここまでの英断がないと、私は沿岸漁業が守れないと思う。そして沖合い漁業があぶなくなったら沿岸に頼らなければいけない。いまのうちから手を打っておかなければたいへんなことになると思うのですよ。私は思い切って埋め立てを一時凍結するというくらいの英断がほしいと思う。

前川旦

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