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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1968-11-29 第59回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

ただ汚染機序につきましては、その後九大等の協力によりまして北九州市がこの製造工程の検査をいたしたわけでございますが、このタンクに三つの小さい穴があいておったということを発見したわけでございます。これはタンクが六つございまして、六号かんに穴があいておったということがわかったのでございますが、この穴にいたしましても〇・〇二ミリメートルというような小さいものでございます。

金光克己

1968-03-08 第58回国会 衆議院 予算委員会 第14号

すなわち、その汚染源阿賀野川上流鹿瀬地区にある昭和電工鹿瀬工場汚染機序アセトアルデヒド製造工程中に副生されたメチル水銀化合物工場排水によって阿賀野川に流入し、アセトアルデヒド生産量の年々の増加に比例してその汚染量も増し、それが阿賀野川川魚体内に蓄積され、その川魚を一部沿岸住民が捕獲摂食を繰り返すことによってメチル水銀化合物が人体内に移行蓄積し、その結果発症するにいたったものと診断する。

松尾正雄

1967-05-24 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

その中で明らかに「昭和電工鹿瀬工場で、汚染機序は、アセトアルデヒド製造工程中に副生されたメチル水銀工場排水によって阿賀野川に流入し、アセトアルデヒド生産量の年々の増加に正比例してその汚染量も増し、それが阿賀野川川魚体内に蓄積され、それを一部沿岸住民が捕獲、摂食を繰り返すことによってメチル水銀が人体内に移行蓄積し、その結果発祥するに至ったものと考える。」こういうふうに結論が出ておるわけです。

三木喜夫

1967-04-04 第55回国会 衆議院 予算委員会 第11号

すなわち、この汚染源は、阿賀野川上流鹿瀬地区にある昭和電工鹿瀬工場で、汚染機序は、アセトアルデヒド製造工程中に副生されたメチル水銀工場排水によって阿賀野川に流入し、アセトアルデヒド生産量の年々の増加に正比例してその汚染量も増し、それが阿賀野川川魚体内に蓄積され、それを一部沿岸住民が補獲、摂食を繰り返すことによってメチル水銀が人体内に移行蓄積し、その結果発祥するに至ったものと考える。」

石田宥全

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