2011-10-27 第179回国会 参議院 環境委員会 第2号
それと、もう一つ心配なのは、あの原発事故で、海洋汚染、大気汚染などで言わば近隣諸国に対して非常に心配掛けているわけです。これに対して、技術的な問題は別にして、やはり近隣に対して、何というか、いろいろな説明をしたりあるいはおわびをしたりということも必要やと思うんですよね。自分の家が火事になって隣の家燃えたと。近所に非常に迷惑掛けた。
それと、もう一つ心配なのは、あの原発事故で、海洋汚染、大気汚染などで言わば近隣諸国に対して非常に心配掛けているわけです。これに対して、技術的な問題は別にして、やはり近隣に対して、何というか、いろいろな説明をしたりあるいはおわびをしたりということも必要やと思うんですよね。自分の家が火事になって隣の家燃えたと。近所に非常に迷惑掛けた。
そして、土壌汚染、大気汚染、また水質汚染に関しても、これは放射線由来だから環境省は見ませんというようなことが、一般消費者としてその原因も分からない、どうしていいのか分からないというときに、これは法律のくくりです、所管のくくりですということが一人一人の国民の皆さんの喫緊の課題にこたえていくことになるのかどうか。見直しの変更の有無については大臣はどのようにお考えですか。
○斉藤国務大臣 具体的な予算額については後ほど政府委員から答えさせますけれども、基本的には、クリーンアジア・イニシアチブというものを設けまして、水汚染、大気汚染、それからスリーR、循環型社会、ごみの問題等について取り組んでおります。コベネフィットアプローチ、これはもう中身については説明を省略いたします。
ミチュキという環境・鉱物資源大臣と会談をさせていただきましたが、首都ナイロビの河川の水質汚染、大気汚染、ごみ問題といったいわゆる都市型の環境問題、またそれとは多少質が違う、先ほど会長からもお話ありましたマウの森、この森林伐採問題があるということでありました。 特に大気汚染については、主として交通渋滞によるものが考えられます。我が国の一昔前の大都市と似ているというふうに感じました。
○由田政府参考人 生活環境保全上の支障といたしましては、例えば廃棄物の飛散、流出、水質汚濁、土壌汚染、大気汚染、悪臭、害虫発生のほか、火災や崩落など、さまざまなものが考えられます。
また、産業革命以来、生産技術の進歩、生産工程の自動化等がもたらした大量生産、大量消費、大量廃棄の社会システムが環境を破壊し、水質汚染、大気汚染、土壌汚染を招き、生態系に影響を及ぼしてきております。我が国において公害関係訴訟は、今日でも年間百数十件提起されています。このようなことが、環境権あるいは環境保全義務という憲法論を生み出す契機となっております。
例えば、廃棄物の飛散、流出、水質の汚濁、土壌汚染、大気汚染、悪臭、害虫発生、さらに火災や崩落のおそれ、そういったことも含んでおるわけでございます。 この判断でございますけれども、実際に土地の利用状況とか周辺環境、そういった個別具体的な事情に大きく左右されるわけでございます。
例えば、廃棄物がそのままであれば飛び散るとか広域に流出する、あるいは水の汚濁、土壌汚染、大気の汚染、におい、悪臭の問題、それから害虫が大量に発生する、あるいはほうっておくと火災とか崩落の危険性があるということでございまして、これはあくまでその土地の利用状態とか周辺環境により大きく左右されるというのが実感でございます。
今の時点では、やはり制度を創設するかどうか、その基本はそうしたぜんそくの疾病とこうした環境汚染、大気汚染の関係、科学的関係が、科学的に知見が得られるかどうかということに一に掛かっていると思っております。
汚染大気に長時間暴露されますと気管支への刺激が起こりまして、炎症など、さらに呼吸機能の低下を引き起こすというふうに伺いました。人工呼吸器だとか、たんを人工的に吸い出すなどの助けをかりなければならないこともしばしば起こっております。
この問題というのは、単なる沖縄の方々の不安にとどまらないで、これからの将来の沖縄の開発や発展、それから県民の方々の命や健康を守るという点で大変重要な問題で、こういった土壌汚染や海洋汚染、大気や水質の汚染が繰り返されるならば、沖縄の大変深刻な問題に発展する重要問題だというふうに私は思います。 その点で、まず初めに、沖縄開発庁長官に御認識をお伺いしたいというふうに思います。
どこがどうあるということについてはきょうはお聞きいたしませんが、私は、大臣、ここの板橋区の大和町交差点というところで行われている建設省の意欲的な試みというのが、全国のさまざまなそうした環境汚染、大気汚染というものについて大変参考になるものであろうというふうに思っております。
それから、今出た産業廃棄物、環境汚染、大気汚染、我々は毎日空気を吸っているわけですから、これだってやっぱりしっかり環境庁で調査でも検討でもやるべきだ、それでこそ環境庁ではないかと私は思うんです。 それで、今度の法律、いろんな法律が出ていますけれども、私は、環境庁はこういう法律の陰に姿を隠してしまっているんじゃないか、こういうふうに感じるところもあります。
いずれにしても、まさに大気汚染、大気の問題というのは、みんなこれ大事ですけれども、水、土、大気、空気ですね。本当に今大変な状況にあるなど認識しておりますが、総合的にいろいろな施策を講じながら全力を尽くしていきたい、こう思っております。
ただ、私どもは、例えば先ほど申し上げましたように県議会のときにもいろいろ、徳島県の大気汚染、大気について議論をいたしました。じゃ、果たして今ある国の環境基準で十分なのか。確かにいわゆる健康被害というものを、直接的には出てこないかもわからないけれども、果たしてそれがきれいな大気、例えばおいしい大気と言えるのかというふうな議論も実はさせていただいたような経緯がございます。
川崎市の公害部大気課の田中君という若い担当者などを中心にして研究をしまして、中央の遮断壁にツタ類を絡ませて緑の壁をつくって、それから道路の両側にクスノキやキンモクセイ、シラカシやサンゴジュなどを植えて、汚染大気の浄化と道路景観の改善に役立てることにしています。
○岩垂委員 私の言っているのは、汚染大気の浄化という役割を持っているということが実験的にデータが出ているわけですから、そういうことを含めて道路構造を見直してみるということが必要ですよということを指摘して、これは全国そうなんだが、具体的に川崎市内のそうした通過交通の地域についても御配慮願いたいということを申し上げているのです。よろしいですね。 それで、実はその縦貫について七つの接続道路ができます。
遮音壁だとか防音壁というようなことだけじゃなくて、例えば大気汚染との関係で、汚染大気の浄化だとか景観の問題だとかということで緑のことをまじめに考えなさい、仏そのことを言っているのです。それに答えてくださいよ、いろいろなことを答えなくていいから。
の解決に向けまして積極的に取り組むということが我が国にふさわしい国際貢献のあり方ではないかということから、我々は積極的な取り組みを行っているところでございまして、例を挙げろということでございますので、さきの湾岸戦争の際には、原油の大量流出、クウエートの油井の炎上に伴う環境破壊への対応といたしまして、戦闘行為が終了いたしました後に、外務省と協力しながら、サウジアラビア、クウエート等に対しまして海洋汚染、大気
地球環境が人為的な、人間としてのこれは後いろいろ歴史的に評価をされるでしょうけれども、このたびの湾岸戦争に伴うあの地域の海洋汚染、大気汚染は地球環境の大変大きな破壊に実はつながっておりますし、一方ではバングラデシュのサイクロン、中国での大洪水、いろいろと気象変動、さらにはフィリピンでピナツボ火山、今度の爆発にしてもそうですが、こういった現実の予測も確かに必要ですが、実態調査といいますか、その辺はどの
今、世界では森林の破壊、砂漠化、土と水の汚染、大気汚染、地球の温暖化による異常気象、そしてオゾン層の破壊などが大きな関心事になっています。こうした事態がさらに進むことになれば、自然の生態系も大きく変化し、種の大量絶滅も予想され、さらに人類の未来もどうなるかということになります。高い経済成長をなし遂げた我が国が、地球環境悪化に相当の責任があることも事実です。
それから、確かにフロンの問題、オゾン層が破壊されるというのは大変な問題なんですけれども、日本が今抱えている環境汚染、大気汚染の問題は、例えば、私もこれはよくわかりませんけれども、ジェット機の排気ガスですね、あれが成層圏にどんどんNOxあるいは微粒子、それをまき散らしているとか、私、午前中も申し上げましたけれども、ディーゼルエンジンの排気ガスの問題なんかも、どうしてもこれはメーカーとか生産サイドの抵抗