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20件の議事録が該当しました。

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2009-04-16 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

もし仮にそういうことがすべて終わりまして一定の方向性を示せるということになった段階では、そういうものを当然地域協議会にもお示しをして御論議をいただいて、実需者の方々のニーズはこうなる、そういう情報を全部お出しをした上で、地域水田協議会におきまして、例えば畑作物についていえばそういう汎用水田が整っているようなところ、そういうところでお取り組みいただくような話合いを進めていただく、そのような指導を申

本川一善

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

やはり小麦を作りなさい、大豆を作りなさいと、こうお願いしても、なかなか小麦大豆というのは高度な技術が必要であると、また汎用水田でないとうまくいかぬということもございまして、やはり日本に一番向いたのは米なんでしょうねと、そして装備なぞを新しくする必要もないですよねということで、水田フル活用というもので生産調整一環として位置付けてやるわけでございます。

石破茂

2009-03-18 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

大豆をつくれないとか、あるいは麦をつくれないとか、そういうところもたくさんございますわけで、すべてがすべて汎用水田化しておるわけでもございませんので、そうすると、やはり一番向いた米というもの、そしてまた、面積にもよるのですが比較的つくるのに時間のかからない米というもの、それを生産調整一環としてつくっていただきたい。それによって水田水田らしくフル活用したいという考え方だと承知をいたしております。

石破茂

1999-06-30 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

農家負担金そのものは、かつてのUR対策の、UR合意関連対策大綱の中にも、当然あの当時論議があったのは、こういう厳しい状況であれば、将来、かんがいから暗渠排水に至るまでの水回りを一貫してコントロールできる二十一世紀に向けての汎用水田というものを全国大々的にラウンド対策費でもって行い、農家負担金を少なくしていく、少ない事業としてやっていこうということでの話があったのであります。  

木幡弘道

1998-03-11 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

とすれば、そのほかの転作作物をつくるとするならば汎用水田化等々の問題もあるであろうというふうに、今短い答弁の中にいろいろ問題が提起された。  そういうことを盛り込んで新しくできるでありましょう農業基本法については、やはり思い切った改革をしようということが大臣の所信表明の中に、言外に強い意思が見えるのであります。

木幡弘道

1996-04-30 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

また、間もなく実用化されることが期待される研究として、民間研究ではバイテクによる醸造用米生産とか、サルモネラ菌の感染を防ぐ家畜用免疫製剤、また機械化促進業務では田植え、防除それから追肥を同時に行える汎用水田管理機械とか、キャベツ等の野菜の収穫機、これはこれまで機械化が困難でございましたけれども、こういったもの。

山本徹

1994-11-22 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号

もう一つは、来るべき二十一世紀型の耐え得る稲作、田んぼということになれば、当然、ひねれば水がかかる給水、暗渠によって水が排水される、その水がまた循環型でもって水の管理が容易にできる循環汎用水田を目指していかなければ、これは裏作の問題もこれから出てくるでありましょうし、あるいは近郊農業における蔬菜その他の露地物の問題も出てくるでありましょうし、やはりそういったものを鋭意つくっていただくために国のお金

木幡弘道

1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

木幡政府委員 農業の振興を考えたときに、社会政策の面と産業政策の面がございますが、とりわけ産業政策としての生産基盤整備というのが農業近代化のためにも、あるいは足腰の強い農業確立のためにも大変重要だということからすると、基盤整備事業が、平成六年度の御審議いただいております当初予算案の中でも、あるいは平成五年の補正予算の中でも、二十一世紀型の汎用水田を初めとする構造改善局事業を重視しておるということは

木幡弘道

1994-03-22 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

これから目指すべきところは、政府の方で平成五年の補正予算の中でも二十一世紀汎用水田すなわち水を考えた上での圃場整備事業ということを取り入れていただいたことは農家にとって大変ありがたいことでありますが、これが従来の農家負担三〇%から一〇%に軽減された、これが農家の望んでおったところの産業政策でありますから、これから先、二十一世紀汎用水田すなわち水を考えた圃場整備で、しかも農家負担割合が少なくなる

木幡弘道

1986-03-05 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

田畑輪換農業生産力、田としての生産力を高める上からも非常に望ましいことは技術者によって昔から言われてきたことでございまして、私どもは今回の減反施策をむしろ積極的に汎用水田をつくっていくということに転化していこうじゃないか、前向きに受けとめようではないかということで努力してまいったわけでございます。  

佐竹五六

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

それから、汎用水田化に関連する幾つかの御質問でございます。  一つは、水田地下水位を下げた場合に、水田貯留機能がどうなるかという問題でございます。地下水位を下げることによって水路構造も変わってくるし、また、全体の、御指摘のように水の表層水地下水を通ずる循環過程が変わってくることは事実でございます。

森実孝郎

1982-04-14 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

具体的には、先般公表いたしました需要と生産長期見通しなり農業生産の方向づけに従って検討することになると思いますが、必要な農用地の造成、確保水資源確保それから汎用水田化の促進利用権集積なり機械化を進めるための基盤整備、さらに最近では混住社会化現象を踏まえた農村環境整備等を重点に置いて長期計画をつくり、来年の予算ころまでにはこれを取りまとめて積極的な展開を図っていきたいと思っております。  

森実孝郎

1982-04-08 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

農政審議会から答申のございました「八〇年代の農政基本方向」及び閣議決定されました六十五年の長期見通し等を踏まえまして十分検討を続けていきたいと思っておりますが、やはりポイントになりますのは、混住化社会の進展なり、資源の制約のもとで農業用水資源確保を量的にどう確保していくか、それからもう一つは、やはり水田利用再編等を頭に置きまして汎用水田化の推進をさらにどう進めていくか、それから土地利用集積でございますね

森実孝郎

1982-03-31 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

二番目は、今日的な課題として、やはり水田利用再編という視点から汎用水田化の推進という問題が大きな問題になるだろうと思います。  三番目は、特に狭義の構造政策と申しますか、やはり規模の利益が発揮できる農業を実現する条件整備するという意味で、土地利用集積とか集団化とか、あるいは大型機械の導入のための基盤整備という視点だろうと思います。  

森実孝郎

1982-02-23 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

もう一つは、やはり汎用水田化なり高能率機械化をどう可能にするか。もう一つは、これは公共事業、非公共事業を通じて一体的な運営が必要になるわけでございます。その上に立って利用権集積というものをどう進めていくか。さらに農村社会全体にあります生活環境整備をどう進めるか。こういった視点に立って今後第三次の土地改良長期計画の作業に前向きに取り組んでいかなければならないと思っております。  

森実孝郎

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