2007-04-18 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
○岡崎政府参考人 従来の四地域の中には、例えば求職活動援助地域等、これは、当該地域の雇用状況がいい悪いということではなくて、いい地域であっても情報ミスマッチがあるような地域は対象にしていたというようなことがございましたが、今回は、雇用情勢が特に悪い地域としまして雇用開発促進地域、それから、そこまで悪くはないですが、比較的悪くて雇用創造に向けた意欲が高い地域ということで、少なくとも全国的な平均よりは求人倍率等
○岡崎政府参考人 従来の四地域の中には、例えば求職活動援助地域等、これは、当該地域の雇用状況がいい悪いということではなくて、いい地域であっても情報ミスマッチがあるような地域は対象にしていたというようなことがございましたが、今回は、雇用情勢が特に悪い地域としまして雇用開発促進地域、それから、そこまで悪くはないですが、比較的悪くて雇用創造に向けた意欲が高い地域ということで、少なくとも全国的な平均よりは求人倍率等
○園田(康)委員 そうしますと、今回の地域雇用開発促進法の改正というもので、いわば今までの、既存の四つのスキームがございましたけれども、雇用機会増大促進地域というものと、能力開発就職促進地域、求職活動援助地域、そして高度技能活用雇用安定地域というふうに四つのスキームを立ててやってきたわけであります。
最近の地域の実情を見ますと、雇用機会を創出するといった観点に加え、ミスマッチを解消するという観点も不可欠となったことから、現行の地域類型を整理するとともに、新たにミスマッチが発生している要因に応じた類型を追加することとし、職業安定機関と地方公共団体が連携して各種施策を講ずる求職活動援助地域等四つの地域区分に再編することとしております。
次に、求職活動援助地域というのがございますが、これは求人に関する情報が適切に提供されていないということでその地域を指定するということになっていますが、この求人に関する情報が適切に提供されていないというのが一体どういう状態を指すのか、御説明をいただきたいと思います。
それで、この下の方の求職活動援助地域というのは、情報のミスマッチがあるところを指定するということなんですね。その大枠の中で考えていただくということで、私もその中で考えている、こういうことでございます。