1991-12-03 第122回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
落下リンゴの有効利用につきましては、出荷団体、加工業界を通じまして関係者の指導を行っているところでございますが、その大部分の仕向け先でございます加工原料につきましては、貯蔵、搾汁等を計画的、効率的に行っていくことが重要であると考えております。
落下リンゴの有効利用につきましては、出荷団体、加工業界を通じまして関係者の指導を行っているところでございますが、その大部分の仕向け先でございます加工原料につきましては、貯蔵、搾汁等を計画的、効率的に行っていくことが重要であると考えております。
台風十九号等によります落果リンゴがどれぐらい利用できるかは、ぶじ等の晩生種の熟度の問題がございましてまだ今のところ把握し得ない状況にございますけれども、落下果実の有効利用を図るためには、用途に応じましてその収集、選別、運搬、貯蔵、搾汁等を計画的、効率的に行っていくことが重要でございまして、関係団体への指導を行っているところでございます。
また、果汁工場の設備の近代化も重要な課題でございますので、品質向上のための搾汁等の施設整備につきましては、これは助成の対象にしてございますし、かつまた工場全体の近代化、合理化のための特別の資金を先般法律でお認めいただいた、こういうことに相なっておるわけであります。
それで工場の件につきましては、現在八重山に一部搾汁等をやっている小規模のものがあるわけでございますけれども、本島にはかん詰め関係ばかりでそういうものはないようでございますが、現在パインジュースというのは、オレンジのジュースと同様にわが国ではIQ品目でございまして、ホテル用以外には輸入が全くされておりませんので、恐らく品質のよいものをつくれば相当の需要があるということは十分考えられますので、現在ジュース
又昨日話した果汁の汁等についても、たくさん個人についてはあるのです。これに対する金融というものが実際はなかなかむずかしいのです。併しそれはたとえようによつては、先ほどお話のように培養によつて非常に進んで行くだろうと思う。