2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
それで、えひめ飲料のさっき紹介した松山工場は、最盛期が二十万トンのミカンを受け入れていて、工場で五十台の搾汁機、五十台の搾汁機を二十四時間フル稼働していたという話なんですね。ところが、三年前に訪問したときには、温州ミカンで一万トン、中晩柑を加えて二・五万トンまで減少していると。十六台の搾汁機で八時間稼働ということを見ても、もう収穫量としては本当に激減しているんだなということを実感いたしました。
それで、えひめ飲料のさっき紹介した松山工場は、最盛期が二十万トンのミカンを受け入れていて、工場で五十台の搾汁機、五十台の搾汁機を二十四時間フル稼働していたという話なんですね。ところが、三年前に訪問したときには、温州ミカンで一万トン、中晩柑を加えて二・五万トンまで減少していると。十六台の搾汁機で八時間稼働ということを見ても、もう収穫量としては本当に激減しているんだなということを実感いたしました。
ほかのところですけれども、安価な輸入果汁に対抗するために新作の搾汁機や皮むき機などの購入に融資制度を利用したところもある。 そこで、お尋ねをいたしますが、この特定加工業の業者が使う原材料は、すべて国産品を対象としたものであると理解してよろしいのでしょうか。