1970-05-08 第63回国会 参議院 内閣委員会 第15号
これは相当現場を抜き打ちに見たり、それから、当時、永野運輸大臣であったが、永野運輸大臣はこれは乗ったですよ、実際に乗りました。タクシーに乗った、トラックも。深夜の現場もやった。われわれは国府津あたりまで実際乗った。実情を把握するのにそこから始めた。問題の非常に焦点になっているのは、やはり労働者のこれは労働条件をどう改善するかというところにある。
これは相当現場を抜き打ちに見たり、それから、当時、永野運輸大臣であったが、永野運輸大臣はこれは乗ったですよ、実際に乗りました。タクシーに乗った、トラックも。深夜の現場もやった。われわれは国府津あたりまで実際乗った。実情を把握するのにそこから始めた。問題の非常に焦点になっているのは、やはり労働者のこれは労働条件をどう改善するかというところにある。
これは神風タクシーだったけれども、実際あのときは永野運輸大臣でしたが、一緒に私たちと行って見ました。タクシー労働者の実態、ことに帰ってきて深夜業の状況なんかごらんになれば、全く自分のからだを食べているという感じがしますよ。肉体を食っているのですよ。
それは永野運輸大臣のときなんです。これも永野さんの地元が広島です。また、いまの津津の場合においては、この社長は草津の町会議長。私もよく知っております。いまいろいろな事情を調べております。この人がこの会社の社長になっている、名目上。こういうふうになっているわけです。こういう点をもっともっと究明しなければならないと思いますが、究明していくと、何か非常に国鉄はいま赤字である。
ただいまの永野運輸大臣当時における問題も、私は当時参議院議員でよく承知をしております。その後幾多の論争のあった結果が、綾部運輸大臣の声明となったわけです。これはよく頭の中に御銘記をいただきたい。紆余曲折というものはあります。 その結果有権的な方針ができたということを私は申し上げたい。
これに対しては必ずしも的確な説明がなくて、当時の永野運輸大臣は、まああなたのおっしゃるとおりであるが、要約するならば、大蔵省から金を引き出すということのために万やむを得ずというような意味にとれているわけです。これはそうはっきりは申しておりませんが、ことばの中から全部そういうふうに読み取れる。
まさに、いかに日本の政治が観光についておくれておるか、いうならば自由民主党の観光政策というものが、永野運輸大臣が五年前に言ったことがいまもなおかつ実現できないのかということになるわけであります。そんなにもおくれているものが、また二つにすることによって一体国内的な観光はどうなるのだという点について、私はたいへん疑問になるわけです。
一昨年でしたか、永野運輸大臣の時代に初めての例の五カ年計画というものをお出し下さった。あれが不十分であるから、おそらく今度の新五カ年計画が私はできたと思うのです。その際新潟の問題は全然これは問題になっておりません。臨海工業地帯としての条件は備えているのです。
永野運輸大臣の当時に、実は岸総理と同席のところで、名古屋商工会議所の会頭が一緒のようでしたが、そこで名古屋空港を、将来やはり中部経済圏の発展というものを考えた場合に、国際商業空港として使うようにしてもらいたい、こういうことを言ったところが、将来やはりそういうことが必要であろうからということで、現地の代表の要望に沿うような話があったのであります。
いま一つお尋ねをしておかなければならぬのは、海運企業の合理化と企業間の協調態勢の確立について、これは永野運輸大臣のときに各株式会社の社長に呼びかけられたことであるし、事務次官名をもって具体化の通達を出されておるわけであります。
はなはだしいのになりますと一番問題になって、この前永野運輸大臣も朝の五時ごろ、いわゆる京浜国道方面を疾走するトラック隊を調査のために出かけたことがありますが、今特に自家用トラックとして一番公然と違反をやっておるのは砂利トラックです。砂利トラックのおそらく八割から九割というものは自家用車で個人持ちです。そういうものが堂々と平然と運行されておる。ところがこれには手をつけておらない。
今の問題でも私は前の永野運輸大臣に言った。経済界の問題がどうなるのか、かわれなかったらあなた方は廃止せざるを得ないのではないかということを私はしばしば言ったのであります。そういう羽目に陥っては当局としても困るし、運輸委員会の権威にも関するので、その辺どうお考えになっておるか、注意を喚起しておきます。これで終わります。
○大倉精一君 関連してお伺いするのですけれども、例のトラックの運行状態について、この前の国会で、永野運輸大臣にトラックにみずから乗っていただいていろいろ実情を見てもらったのですけれども、その後、運輸省においてはトラックの運行実態についての調査をされておるというように聞いておりましたが、この調査が終ったのかどうか、それだけ一つお伺いしたいと思います。終ったのか終らないのか、継続であるのかどうか。
○国務大臣(楢橋渡君) 今、十河総裁が報告された通りでありますが、私が十月の二日に指名入札の目をきめました後に、国鉄におかれて今申されたような手順をとられましたが、三菱が最後に断わりまして、結局、指名競争入札という一月十日の永野運輸大臣がやりました決定は不可能に陥ったのでありますから、閣議において、私がその事情を報告を申したのであります。
そういう観点でありまして、従って国鉄が本来行政管理庁の勧告を受け、前内閣の永野運輸大臣から出しました分離の決定、それについては私もその政策を踏襲いたしておりますから、大体の客観的情勢等が成熟いたしましたら、国鉄からまた、どういう方法で入札するか、あるいはどういう価格の算定をやるかということの報告を受け、しかる後に態度をきめたい、こういうふうに思っておるのでございます。
○楢橋国務大臣 永野運輸大臣が公団方式をもってこの問題を解決するというようなことを決意されたということは、私はまだ寡聞にして承知いたしておりません。一つの方法としてあるいはそういうことを思いつき的に永野さんが言われたかもしれませんが、現在の段階におきまして志免炭鉱を公団式に持っていくということに対して、私がそういう方針を持っておるかとおっしゃいますれば、そういう方針は持っておりません。
ってこれは公式には本委員会では取り上げておらないのでありますが、そのときの運輸大臣は、ごく素朴な言葉で表現しますならば、どういうことでそういうことをするかということを苦慮している、そこで私はこれに対しまして、はなはだ卑近な例を申し上げて恐縮ですが、皇太子殿下の御結婚もあって罪を犯した人間でも大赦をするじゃないか、こういう機会にこういう問題に当ったらどうか、それはきわめて名案であるということで、永野運輸大臣
本日も後刻その決議をすることになっておりますが、前回、国鉄当局と、当時は永野運輸大臣でありましたが、永野運輸大臣との間に私はここでいろいろと質疑をかわしたのでありますが、その際に特に申し上げておきましたことは、国有鉄道がその合理化をはかり、また運賃のいろんな合理化をはかって新しい体系を作ることに対しては、われわれは決して反対するものではない、ただし、その場合であっても、農林水産業のような、いわば原始産業
永野運輸大臣がやめられておりますから、ここでこの問題について解明するわけに参りませんけれども、私どもは今総裁のおっしゃったような理解ではございません。しかしそれはさておくといたしまして、いずれにいたしましても今度青山調査委員会が現地に出向いたということは、ただ私どもが無条件で調査して下さい、そういう要請をしたことでないことは総裁も御承知の通りだと思う。
それから予算委員会並びにこの委員会を通して、永野運輸大臣が分離とは譲渡ではない、その以外に方法があると言うのを、あなたがわきにいて妨害していた。そういう点は非常に疑惑の点になるのではなかろうかと思うのです。よって私は率直に言います。われわれはこれからあなたにわれわれの付帯事業に対するあり方をいずれ申し上げますから、率直に聞いていただいて、お話し合いをしたいと思うのですがいかがですか。
当時の永野運輸大臣とわれわれの間では一つの取りきめができた。ところが翌日それは取り消しになった。これはあなたの方から圧力が相当かかっている。それから三十一国会になってからも、永野運輸大臣がいろいろな案を持っておった。それについてあなたは、一月十日のお墨付一本やりで今日まできている。だからこういうPRの書類は全然インチキです。
○三浦国務大臣 この問題は、さきに永野運輸大臣に閣議の席上でもこれを要請いたしておりますし、同時にまた、資料の提出に伴いまして本省からは書面をもってそれぞれの手続をとつております。派手にPRしておりませんから、いかにもPRしておらぬように申されますけれども、さようではございません。これは重大なことでございますので、運輸当局とは適切な連絡をとり努力いたしておることをはっきり申し上げます。
大臣はしばしば——国鉄総裁も、払い下げの方針が決定されておるのでその精神に従って進めて参りたいというようなことでございますが、いわゆる払い下げと分離ということが同一のものであるかどうか、そのことはきわめて重要でございますし、永野運輸大臣の一月十日の分離承認書の発行に当っても、その間の事情が私どもに対しましても詳細に示されております。その間の食い違いがあるのかないのか。
今度の永野運輸大臣、国鉄総裁の人事問題でも、どうも三菱さんがうしろから岸さんに圧力を加えて、あなたがまっ先によろめいた形跡がある、そういうふうに言う有識者が多数いるのですから、それをもあわせて釈明する点があったら釈明して下さい。
○勝間田委員 いわゆる法律的な意味における条件ではないかもしらぬが、強く要望されておる点についてはあなたも同様の態度をとっていきたいということでありますから、この条件が円満な妥結を見ない条件のもとにおいては払い下げの四十五条の認定はなされない、こういうことを私は考えてよろしいと思うのでありますが、これも永野運輸大臣のわれわれに対する明確な答弁になっておるわけでありますから、さように理解してよろしゅうございましょうか
○勝間田委員 今日まで永野運輸大臣と志免炭鉱問題についてのお話し合いをいたして参りましたが、永野運輸大臣は、日本社会党の志免対策特別委員会のわれわれとの間において、十分なる意見の交換をしていきたい、社会党の方で計画なりあるいは調査なりがもしあるならば、そうしたものも十分検討させていただこう、同時に政府の方の調査なりあるいは計画なり、委員会の答申案なりというものができた場合においては十分一つ皆さんに御説明