1999-11-10 第146回国会 衆議院 外務委員会 第1号
だから、私は、外務大臣が永野法務大臣の問題のときに、内閣の担当能力がない、そういう資格がないではないかというふうに言われたとするなら、今の小渕総理も全く同じではないか、こういう意味で申し上げました。 それから、もう一つ伺います。 企業・団体献金について、この間、本会議でも河野外務大臣もお答えになられました。
だから、私は、外務大臣が永野法務大臣の問題のときに、内閣の担当能力がない、そういう資格がないではないかというふうに言われたとするなら、今の小渕総理も全く同じではないか、こういう意味で申し上げました。 それから、もう一つ伺います。 企業・団体献金について、この間、本会議でも河野外務大臣もお答えになられました。
そのときに永野法務大臣が辞任をされました。このときは南京大虐殺の発言でありました。そのときに衆議院の本会議での代表質問で、河野当時自民党総裁がこういうふうに言われているのですね。
永野法務大臣が侵略戦争と定義されるのは間違っているなどと発言したと、こう言っているんですよ。それで、永野発言で大きく失墜した日本の立場を一日も早く回復しなきゃならぬ、そのため、戦後五十周年の節目を目前にしたこの国会で侵略戦争の過ちに対する国家意思の表明として謝罪と不戦の決議を行うと、こういう代表質問をしているんです。
最後に、今度は防衛庁長官あるいは官房長官にお聞きしたいんですが、さきの永野法務大臣、やめられましたけれども、南京大虐殺事件です。先々週の日曜日でしたでしょうか、朝日新聞に、イタリアに在住されている塩野七生さんという女流作家が、もうこのような問題について、恐らく今ここでいろいろ議論しても、いやあったと言う人もいるし、あれはでっち上げたと言う人もいる、いろいろな意見がある。
まず永野法務大臣に始まって、ただいまも柿澤外務大臣、そして熊谷官房長官に対して議員辞職についての勧告もありました。私は非常に残念なことだと思う。このようなことは、私も二十五年近く国会にお世話になっておりますが、このようなことは今までなかったことであります。それだけ、この内閣というのには余りにも問題が多過ぎる。
羽田内閣の成立に伴いまして永野法務大臣が御就任になったわけでございますが、記者会見等における発言が問題になりまして辞任されました。
三ケ月法務大臣、そして私ともに退任させていただきました後、永野法務大臣の御就任、それに伴う問題で、大変法務省も御苦労がありましたし、その短い期間の後御退任になったその後の法務大臣御就任ですから、中井法務大臣にしても、本当に早々から御苦労がおありになったこととお察しを申し上げますけれども、ひとつ法務行政の範囲、非常に守備範囲が広うございますし、どちらかというと、国の行政の中でも比較的地味に見られがちでございます
しかし、非常に申し上げにくいのですが、前任者である永野法務大臣がこれらの問題について非常に看過できない発言をなさり、そして辞任されたということは御承知のとおりであります。 そこで最初にまずそのことについて伺いたいと思いますが、永野法相は三つほど問題点を言われたのですが、きょうは時間の関係で、太平洋戦争の位置づけについてだけお伺いします。 こう言っておられました。
永野法務大臣、まさにそれでございます。今の防衛庁長官、必ずしもこちらと思えませんが、何か構想が似ているわけでございます。「行政機関についても、内務省を政友会化し、」行政機関ですよ。原はこうした権力基盤を足場に、藩閥や軍閥を抑えて政党政治を確立して対米協調路線を敷いたのである、こう書いてある。
その中で、連立政権の今回の法務大臣、永野法務大臣ですか、この方が南京事件について取り上げておられる。あれだけ南京事件はでっち上げであったと言いながら、もう翌日のうちに言葉を翻して、我が国が過去においてやはり侵略であったということで、そしてまた、大東亜戦争における植民地の解放などで、戦争は目的として正当だったということも翻しながら、また同じ事件がでっち上げたということも翻す。
そういうことで、ちょっと話はそれますが、この間、南京虐殺ということでもって永野法務大臣がやめましたね。そしてそのときに、そういうふうな日本の旧植民地で迷惑をかけたところ、当事者国と申しますかそういうところに、総理から何か電話をかけられたところもあるし、あるいは何かみんなそうした釈明をされたと思うのですが、そのときにこの台湾地方は入っていますか、入っていませんか。
あなた自身が永野法務大臣と同じ思想に立っているんではないかという、こういう問題を問われているんですよ。これは総理の資格にかかわる問題が提起されているということになるわけだ。 じゃ、次に進みたいと思うんです。 私がこれだけ聞いても、永野さんは平和な人だったというあなたの考え方の根本にはあなた自身の戦争観があると思うんですよ。そこを少し聞いてみたいと思うんです。
いずれにしても、先ほど永野法務大臣のときも申し上げましたが、閣僚の発言というものは公的な発言であります。そして、それはそのときの内閣のつかさつかさの御所管の大臣の一つの方針であります。