1985-05-22 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号
こういうように言いまして、同様の発言は各紙に出ておりまして、土光氏あるいは永野会頭というような方々は皆同趣旨の発言をされております。
こういうように言いまして、同様の発言は各紙に出ておりまして、土光氏あるいは永野会頭というような方々は皆同趣旨の発言をされております。
しかし前歴を聞きましたら、東京商工会議所の専務で永野会頭のもとで頑張っておられた、その前は通産省の局長さん、五十八年の十一月十一日から理事長に就任せられた。副理事長は昭和五十九年九月十四日に就任された、これは開銀の理事をやっていらっしゃったが、その前は大蔵省の銀行局長。常勤の監事は大蔵省の出身。名前だけの専務理事ですが、これは商工中金生え抜きのプロパーの人材。
また、四月に行われる会議が永野さんの突然の死去によってそれが延び延びになってしまったということでございますけれども、実は永野会頭がお亡くなりになる二十日ほど前に、全快したということのいろいろな意味を込めて私のところにごあいさつに来られたことがございます。
○安倍国務大臣 永野会頭が先般私のところへお見えになりまして、会頭を辞任するというごあいさつがあったわけでございますが、その際、一番心残りなのは去年約束して帰った日ソ経済協議の問題だ。
これが、永野会頭が六月に開きたいとの意向で協力を要請された、このように聞いておりますが、具体的にこの問題にどう協力し、また、この会議に何を期待されるか、お伺いいたします。
非常に話し合いは進んだわけで、ことしの四月に今度はソ連のミッションを迎えて、こちらで東京でやるという約束事になっておるわけでございますが、これは今、永野会頭が病気ということでそこのところがはっきりしておらぬ状況であります。
それから、昨日も商工会議所の通常総会で永野会頭から、所得減税の実施についての強い要望があったようでありますし、大臣とは緊密な関係にある二階堂さんも、新聞でちょっと読んだだけですからあれですが、ちょっぴり減税なんかしない、大規模にやるんだというふうな発言を商工会議所の通常総会という場で実はやられたようであります。
ところで、大臣は、一月十二日でしたか、日商の永野会頭さんたちと会合を持たれた際に、日本経済を支える一部に町の商店街がある、これがたとえば大型店の出店等の影響を受けて、万が一にも倒産をするようなことがあってはならない、そういうことは避けなければならない、こういうことをおっしゃっておられる。私は伺ってなかなかの——なかなかと言っては失礼な言い方だが、一つの見識であるというふうに伺いました。
その一環として永野会頭が非常に強く各方面に要請されたということは事実であろうと承知いたしております。その後、御承知のように予算折衝で大蔵省と折衝する。
特にそういう中で、経済交流あるいは特に民間の貿易等を積極的に進めるということが合意されたわけですが、同時に永野会頭も、いま局長が申しましたような日本の立場というものを踏まえて、あるいは北方領土の問題等にもやはりきちっと言及されて、首相に日本の国民の立場に立った主張を述べられた。あるいは墓参問題についても触れられた。
○鶴岡洋君 景気対策についてはわれわれも必要だと思いますし、この件について、もとへ戻りますけれども、二十二日に開かれた日本商工会議所の総会で永野会頭は、中小企業はもう抵抗力がなくなって、体力も限界にきている、こういうお話もしておりますし、反面、大蔵大臣の方は金がないから景気対策をやるにしても財源がない、こういうふうにも言っております。
お尋ねをいたしたいと思いますけれども、七月の初旬に朝日新聞やあるいは各新聞などで、日本商工会議所の永野会頭が八月二十六日を目途に商工会議所の会員を結集して政治連盟を発足させるというふうな談話を出し、それが各紙でも報道されておるわけでありますけれども、その点については御存じでありましょうか。
ところが、永野会頭が発言しているのは、この第三百回常議員会で、これこれこういうふうな政治団体をつくるということをその席上で明言をしておるわけなんです。これはきわめて重大だと思うのですね。
○安倍国務大臣 いま永野さんの考えておられることが、特定政党を特に支持する、そのために集まれ、こういうことではないように私は聞いておりますし、商工会議所としては、もちろん特定政党を支持してはならないということになっておりますから、その辺は永野会頭も十分御承知だと思います。
○国務大臣(河本敏夫君) 日本商工会議所の年次総会で永野会頭がどういう発言をされましたか、私は知らないんです。と申しますのは、私は朝早く行ってあいさつをしたものですからそれはわかりませんが、ただ私の述べましたことは、財政再建はどうしても成功させなければなりませんが、財政再建を成功させるためには行革ももちろん成功させなければならぬと思うのです。
私も案内をいただいたのでありますが、出席いたしませんので直接には聞いておりませんけれども、永野会頭は景気よりも行革をと、こうあいさつをいたしました。そして長官は、景気も行革も両立可能であるというあいさつをしたという新聞報道がございます。新聞の書いてあるものを見ただけでございます。
景気対策よりも行政改革達成の方が大切などの、こういう趣旨の発言があったわけでございますが、またこれに対して稲山経団連会長やあるいは土光臨調の会長、あるいは前川日銀総裁らも、財界首脳部からもこれはたびたび景気対策に対して消極的な意見がかなり出ておるわけですけれども、河本長官は日商総会で、景気と行革は両立するし、また両立させなければならぬという発言もしていらっしゃるわけでございますが、ここでやはり一つは永野会頭
○武藤政府委員 いま御指摘のございました永野会頭の発言につきましては、私どもも新聞報道で承知しているだけでございまして、その発言の詳細あるいはどのような意図でそのような発言をされたかということについては承知をいたしていないわけでございますけれども、いずれにいたしましても、政府としての立場は従来重ね重ね申し上げているとおりでございまして、北方領土問題を解決して平和条約を締結する、そこに初めて日ソ間の真
○武藤政府委員 永野会頭に、どういうことを具体的におっしゃられたのか、またどのような考え方でそのようなことをおっしゃられたのかにつきましては直接確かめたいと思っているわけでございますけれども、いま永野会頭は外国旅行中のようでございまして、そのようなことも相談したいと思っております。
○藤原房雄君 それからさっきお話がございましたが、日本商工会議所の永野会頭の、これは経済ベースから考えますとこういう考え方も出てくるのだろうと思いますが、政経一致、政教分離、こういうことがよく議論になるわけでありますが、領土問題というものは何といっても日ソ間の最大の重要課題であるという、この基本原則を崩してはならぬだろうと思います。
○北修二君 四月二十四日でございますか、朝日新聞の記事によりますと、日本商工会議所の永野会頭がソ連のジャーナリスト代表団に対して、「北方領土問題の「期限付きタナ上げ案」を提示、日本側はこれに基づいてシベリア開発を行うので一ソ連側も日本側の意をくんで、将来、領土問題解決に積極姿勢を示すよう、申し入れた。」と言われております。
懸案の領土問題が、従来、日本側はこれが日ソ間を進める大前提である、こうなっておる、ソ連の方はその領土問題は解決済み、この両者のぶつかり合い一点張りでなかなか打開できない、こういう状態の中で、一定期間この領土問題というものをたな上げにする、そしてその間どんどんシベリア開発などのやるべきことはやる、そして信頼関係が進んだところで、領土問題が今度は解決の道に乗るというようなことはどうか、そういうことを永野会頭
しかも、代表されるのは永野会頭さんですね。そうすると、永野重雄さん、この方が全部の中小業者も含めて発言をする。その発言の内容というのは、全く新日鉄というか、大企業というか、そういう観点の発言しかほとんどしないわけでありますけれども、これが中小企業の実態であるというふうになってくると、地域では大変矛盾も生じてくるわけなのです。
その答弁について私承知をしておるわけでありますが、これは日本商工会議所の永野会頭とお会いになった際のお話を取り上げて長官自身の御答弁を求めたということであります。
、結局、前段で言われておること、結論で言われておることと結びつけていけば、意味されておるのは兵器産業、これを念頭に置いて国際需要に応じた製品の輸出、いわゆる武器輸出、これも必要なんだということを発言をされておるというものにほかならないと思うわけでありますけれども、こうした発言について、かねてより武器禁輸三原則というものを日本の政府が今日まで打ち立ててきているわけでありますけれども、今日時点でこの永野会頭
しかし、社会党が七月二十九日に電力、ガスの差益をコンピューターではじいて発表したら、真っ先にまず商工会議所の永野会頭が賛成論をぶつ。ついに自民党の幹事長大平さんまでがどこかの演説で、差益は考えなければならないかもしれないと言い出した。福田さんだけはだめだだめだと言った。ついに世論に押されて電気、ガスの還元を決定した。いいことです。これは評価します。これは福田内閣の姿勢、大いに評価します。
、佐世保における社会的な影響あるいは長崎は大体経済の五二%は造船関連の皆さんだと伺っているから、県全体に占める社会的な責任ということになれば、少なくとも株主同士ぐらいは手前の会社をどうするかという点を真剣に考えて、政府にはこういうことをお願いしようと、大蔵省にはこういうことをお願いしようと、銀行にはこういうことをお願いしようとそういうふうにくるのが筋道じゃないのかと、手前の足元の始末を大臣とか、永野会頭