1948-05-27 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第4号 これは労資双方の間でこれを決める場合ならば、これはまあ私双方の合意でありますから、敢て我々のここで問題にするところではないかとも思いますが、現実にはそうではなくして、この中に政府がこれこそ深く関與して、そうしてその関與の仕方ですね、勿論いろいろの方法がありますが、永谷商工大臣なんかははつきりと、若し組合側がこの紛争処理機関を呑まなければ融資をしない、こういつております。 中西功