2000-04-20 第147回国会 参議院 法務委員会 第10号
例えば、その点は永盛参考人も衆議院の法務委員会で、この点については、「原則全額償還制を扶助制度の根本に据えることは、最も援助を要する人々に利用上の困難を与えることになり、大きな矛盾」であるということで、償還制がこれまでも重荷になってきたということを指摘されております。
例えば、その点は永盛参考人も衆議院の法務委員会で、この点については、「原則全額償還制を扶助制度の根本に据えることは、最も援助を要する人々に利用上の困難を与えることになり、大きな矛盾」であるということで、償還制がこれまでも重荷になってきたということを指摘されております。
○永盛参考人 まず、弁護士費用については、これは法律扶助協会で全額援助をしております。 予納金については、現在の取り扱いでは、資金が不足のために本人負担ということになっておりまして、そういう状況の方ですので、予納金についてもできれば扶助できるようにしたいというふうには思いますが、現状ではそういうふうになっております。
○永盛参考人 済みません。質問の趣旨が、私ちょっと読み取れなかったんですが、もう一度わかりやすくお話しいただけますでしょうか。
次に、永盛参考人にお願いいたします。
翌年の一月に防衛庁から永盛調査団というのが参ります。このときに私は同席いたしまして、これはいわゆる第一次FXのときでございますが、いろいろとアメリカ側の話も聞いておりました。
ところが、八月か九月でございますが、永盛調査団がアメリカから帰ってきまして、グラマン社のF11Fという名前を持ち帰ります。そこへノースロップのN156、これが登場して四機種の争いになる、こういうことでございます。その後はおっしゃったような経過でございます。
○伊藤(圭)政府委員 実は私、その夏村さんと永盛さんの指摘というのは読んでおりませんけれども、いろいろな御議論があったのは事実でございます。しかし一方におきまして、先生も御承知のように、防衛計画の大綱で要撃戦闘機の部隊として十個飛行隊というのを維持することをお決めいただいておるわけでございます。
そこで、私ちょっと申し上げたいわけですけれども、前に防衛庁の幹部に夏村繁雄さんという方と永盛義夫さんという方がおられたと思うのですが、どういうお役をやっておられたのですか。
権威者である夏村さんと永盛さんがDEI、すなわち防衛経済情報の中で指摘しているところがありますね。 その中で、いろいろ指摘しているわけですけれども、最終的にこういうふうなことを言われておりますね。「MIG−25は、どうやら我々が考える様な戦斗場面での戦斗機ではない様である。
永盛調査団等の渡米調査。これは第一次の機種選定のための調査団です。三月十五日防衛庁における秘密会議について。防衛庁側の不当性。本問題と自民党幹部とのいきさつ。佐薙空幕長の裏面における策動。防衛庁における戦闘機購入の不当事実情報。F11F国産準備委員会構成。F104型の事故に関する詳細説明。F11J生産コスト。ロッキード社日本国内生産計画。ロッキードF104C生産計画と見積書。
外務政務次官 藏内 修治君 外務省アジア局 長 小川平四郎君 外務省条約局長 佐藤 正二君 事務局側 常任委員会専門 員 瓜生 復男君 説明員 外務省条約局外 務参事官 高島 益郎君 運輸省船舶局首 席船舶検査官 春永 盛
○説明員(春永盛生君) まず第一点は、船舶の技術、造船技術の向上に伴いまして船の性能がよくなった、これに伴いまして適正な満載喫水線の位置を定めますので、従来の条約よりも有利になるという点が一番重要な点でございます。 ―――――――――――――
○説明員(春永盛生君) 船舶局長はただいま運輸委員会へ出席いたしておりますので、かわりまして御説明申し上げます。 現在まで、中共関係につきましては、わが国から参ります船も、向こうから参ります船につきましても、トラブルが生じた例はございません。
山口 敏夫君 山田 久就君 黒田 寿男君 伊藤惣助丸君 松本 善明君 斎藤 寿夫君 出席政府委員 外務政務次官 藏内 修治君 外務省条約局長 佐藤 正二君 委員外の出席者 外務省条約局外 務参事官 高島 益郎君 運輸省船舶局首 席船舶検査官 春永 盛
山口 敏夫君 山田 久就君 木原津與志君 黒田 寿男君 松本 七郎君 伊藤惣助丸君 川上 貫一君 斎藤 寿夫君 出席政府委員 外務政務次官 藏内 修治君 委員外の出席者 外務省条約局外 務参事官 高島 益郎君 運輸省船舶局首 席船舶検査官 春永 盛
○加瀬完君 この日本アビオトロニクスには永盛義雄さん、技術開発官ですね、バッジなどの技術開発をした者がそのまま入っている。伊藤忠には調達本部の副本部長の小笠原喜郎、丸紅には航空幕僚長の浦茂、日商には航空幕僚監部整備課長竹本清、みんなこれは現役のときには、それぞれ会社の専門とする業務に関係の深かった仕事を自衛隊ではしておった方です。あまりに特別関係が強過ぎませんか。これはひとつ長官願います。
これはバッジというのですか、自動響戒管制組織の輸入品を扱っている会社、ここには技術開発官の空将・永盛義夫さんが行っておりますね。それから川崎航空機工業、ここも契約高は非常に大きい。陸幕から三名、海幕から三名——海幕監査課長も行っておりますね。
ただ、いまお話に出ました中で、永盛空将は、これは日本アビオトロニクスの取締役でありますから、これは役員であります。それから水町空将も東芝エレクトロニクスの取締役でありますから、これは役員であります。これらにつきましては、その在職中、辞職前の五年間に従事した職務と、これらの企業との密接な関係というものをよく検討いたしました結果、差しつかえないということで承認をしておるわけです。
このバッジシステムに関しまして昭和三十八年春ごろより昭和三十九年にかけて、海原官房長は浦茂当時の空幕長、高橋正次空幕装備課長、大中忠夫空幕調達課長、永盛義夫技術本部長としばしば相談した結果、バッジシステム採用にあたって、米国のヒューズ社、日本では伊藤忠商事と日本電気会社が関係があるのであるが、これに各種の便宜を与え、都内外のゴルフ場、料亭、ホテルなどで供応を受け、腕時計を含む五百万円相当の金品を収賄
○説明員(春永盛生君) 局長にかわりましてお答え申し上げます。まず機帆船の登録につきまして、今回御指摘を受けたわけでございます。これにつきまして、現在改善措置をとろうと思っております。これを御説明申し上げます。 第一に、新たに汽船、帆船の別を決定する。船舶につきましては、主として帆をもって運航できる船舶のみを帆船とするよう指示することにいたしました。
浅井 亨君 中村 正雄君 政府委員 運輸政務次官 大久保武雄君 事務局側 常任委員会専門 員 吉田善次郎君 説明員 運輸省海運局参 事官 高林 康一君 運輸省船舶局登 録測度課長 春永 盛
○説明員(春永盛生君) お答え申し上げます。まず、帆船の登録につきましては、行管から指摘されたところでは、船舶法から汽船、帆船の別をなくせ。これはもう現在では汽船、帆船を区別するのはおかしいじゃないかという指摘を受けております。これは法律事項でございますので、省令で汽船、帆船の別を示されておりますので、省令より汽船、帆船を削るということになると思います。
そこで、ノースアメリカンの100を採るということはできなくなって、そうして、ロッキード104がもやもやしているうちに、グラマンが、永盛団長のころから突然として浮かび上がってきた。この手紙には、新三菱の吉田さんの意向も相当入っておる。吉田さんと岸内閣総理大臣は懇友なんです。小さいときからの親友なんです。そういう問題がひそんでおるわけです。
内定したときの事情は、永盛調査団が参りまして、新しいグラマン機の性能をロッキードと比較して、いろいろ検討した結果、日本にはグラマンの方が適当であるという一応の結論が出ております。
○矢嶋三義君 しからば続けて伺いますが、その後、永盛調査団が行って、グラマンF11F—一Fというのが浮かんで参りました。それと新三菱さんが、うまく結びついたわけです。
○矢嶋三義君 そこで、その調査団は最初は浦さんが調査団長候補だったのだが、永盛さんが行かれたわけです。その永盛さんの行かれる前の防衛庁の、ことに空幕においては、F100とF104とはどちらが有力であったかということを伺っておきたい。
ただやはりきめますのには、永盛調査団を出さなければいけないということで、八月に永盛調査団がアメリカに派遣されて、帰って来た報告に基づきまして、新たな検討を航空幕僚監部で加えまして、グラマンが浮かび上がってきた、こういう状況になっているわけであります。
○矢嶋三義君 そこで、永盛調査団はグラマンでなければならないという結論を出していないですね。ちゃんと資料として出ている。そこを聞いている。資料に出ていない。永盛調査団の報告は98J—11を紹介した程度で、これでなければならぬということは出てない。それはどういうわけでこのグラマンに変わったのかわからないというのが、当時の浦一佐、あるいは今丸紅に入っている当時の岡という航空幕僚監部の二佐の発言です。
それの前永盛さんが行っておられるわけなんですが、佐薙前空幕長がグラマンをきめる当時の責任者であったわけで、佐薙氏を顧問団の中へでも入れて、前空幕長としての責任のある相談役を命じておく必要はなかったのですか。
永盛調査団は三十二年の八月二十二日に東京を出て、九月十六日にこちらへ帰って参りました。
○矢嶋三義君 永盛調査団の場合は、調査団長が執筆したのが、これだけにまとめて出ている。各機種について。源田さんの報告は、それはたくさんな資料でありましょう。しかし、源田調査団長みずから書いた要約した概要報告書というものがあるはずです。それは出せるだろうというので、この前要求して、おいたわけですが、その源田調査団長が出された概要報告書とは、これは違うのですか。これは源田さんが書かれたのと違いますか。
グラマンに内定する当時、防衛庁は、永盛調査団、佐薙調査団と、二度にわたってアメリカに調査団を派遣し、多大の日時と国費を使って十分に調査研究をいたしましたと言っております。十分責任ある調査研究をした上で決定したグラマン機をロッキード機に変えたという理由が、いまだに明らかになっておりません。